○行き過ぎ→×イキ過ぎ
「ふたり暮らしをしている僕たちは、彼女はリモート、僕は出社。彼女は寂しがり屋なので、何気ないことも連絡し合っています。その中で起きた誤字が、“行き過ぎ”が『イキ過ぎ』というもの。明らかな間違いではないのですが、なんだかエッチな雰囲気だったので、過剰に反応しちゃいました。帰宅後、このことを彼女に話したら、恥ずかしさで顔を赤くしてました(笑)」（Yさん／30歳）
確かに間違いではないですが、下ネタ見えする言葉は避けたいところ。仲が良ければ、なんのことはないですが、仕事上では気をつけたいですね。
○賃上げ→×チン上げ
「先日、不動産屋から連絡がきました。内容は家賃の値上げだったのですが、そのときに彼女が送ってきた内容にびっくりしました。その内容は、“賃上げ”を『チン上げ』を誤変換したのです(笑)。いきなり下ネタ？ と笑っちゃいましたが、大事な話だったのでスルー。でも『チン上げ』って、彼女には言って欲しくないですね」（Kさん／32歳）
思いっきり下ネタですねw。賃とチンは、意図しないと間違わないと思いますが、ミスってどんなときにも起こるのですね。それにしても彼氏さんは優しいですね。大事な話だったら、誤字をスルーする大人になりたいです。
○手抜き→×手ヌキ
「会社の後輩から相談のLINEがきたときの話です。内容が新人ちゃんがサボっているというものだったのですが、彼女は“手抜き”を『手ヌキ』と誤変換したのです。僕がこの間違いを指摘したら、セクハラになりかねないので、そっと心に留めておきましたが、普段の入力変換を考えちゃって、ドキドキしました(笑)」（Tさん／34歳）
状況と立場にもよりますが、間違いを指摘したり、字の間違いをしたりすると、ハラスメントと判断され兼ねません。このバランスは難しいですが、指摘する立場のとき、セクハラになりそうなものは、スルーした方が良いかもしれないですね。下ネタ見えする誤字・誤変換はしないように気をつけるのが一番ですけどね。
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