蔦屋書店が運営する「SHARELOUNGE」スタッフが厳選!
こだわりのコーヒーと一緒に読みたい! おすすめの本3選
TSUTAYAの新しい業態「SHARE LOUNGE(シェアラウンジ)」は、シェアオフィスの利便性とラウンジの居心地の良さを持ち合わせた施設。こだわりの家具で彩った居心地の良い空間に、超高速Wi-Fi、フリードリンク&ナッツやなどの充実したアメニティ、約1,300冊の厳選された書籍・雑誌が用意されており、友達と会話を楽しむカフェとしても、勉強や仕事など一人で集中して過ごす場所としても利用することができます。
今回は、そんなSHARE LOUNGE(シェアラウンジ)蔦屋書店 新潟万代のスタッフが自信をもっておすすめする、『こだわりのコーヒーと一緒に読みたい本』を3冊紹介します!
コーヒーで読み解くSDGs
出版社:ポプラ社/著者:Jose.川島良彰、池本 幸生、山下 加夏
コーヒーとSDGsの世界が丸わかり! 本書はコーヒー、経済、開発援助の専門家3名がコーヒーの未来ついて語ります。
SDGsは、環境、経済、社会に関わる17の目標を掲げていますが、それらの目標は、コーヒー業界がSDGs以前から取り組んできた課題の縮図でもあります。
大学教授、国際NGOの元職員、コーヒーハンターという3人の著者がコーヒーを通して、SDGsを紐解き解説していくことで、誰もがコーヒーを通じてSDGsに貢献できることに気付きます。コーヒーの価値観を変え、SDGsを理解できるこれまでにない一冊です。
コーヒーがないと生きていけない
出版社:マガジンハウス/著者:岩田リョウコ
人間の体の60%は水分と言われますが、著者・岩田さんの体の60%はコーヒーだとか。コーヒーに出合ったのは30才と遅咲きだけど、そこからコーヒーに対してあれこれしているうちに、いつの間にか「コーヒーの人」になっていたというお話。
最近はおうちでコーヒーを淹れる人が増えたこともあり、もっとコーヒーを知ってもらいたいと、5つのテーマでコーヒーを語っています。ぜひ、ラウンジでナイトロコーヒーでも飲みながらどうぞ~!
ブルーボトルコーヒーのフィロソフィー
出版社:ワニプラス/著者:ジェームズ・フリーマン、ケイトリン・フリーマン、タラ・ダガン
日本の喫茶店文化にインスパイアされた“サードウェーブコーヒー”の最高峰、「ブルーボトルコーヒー」オフィシャルBOOK日本版が待望の刊行です。
ブルーボトルの歴史からコーヒー豆の選定、焙煎の仕方、淹れ方、道具の選び方などが丁寧に解説されていて、コーヒーにあうフードのレシピまでを網羅した永久保存版のオフィシャルガイドブック。カフェ、喫茶店、焙煎店関係者、そしてすべてのコーヒーファンの方は必読の書です!
「蔦屋書店」×「MI CAFETO」のオリジナルブレンドコーヒーと一緒に!
約3,000の農園を知り尽くすコーヒーハンターJose.川島良彰が、世界各国の各農園から選りすぐった完熟手摘み豆を最上のバランスで配合し、蔦屋書店オリジナルブレンドを創り上げました。蔦屋書店でしか味わえない、特別なブランドコーヒーです。一杯のコーヒーが、読書の時間をさらに豊かにしてくれるでしょう!
本屋が本気で創ったコーヒー
・001. Original blend
・002. Original blend
・003. Original blend
各1,890円/160g
* * *
こだわりの美味しいコーヒーを飲みながら、コーヒーの知識を深める読書もいいですね。今回紹介した3冊を参考にしてみてください。
TOP画像/(c)Shutterstock.com