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LIFESTYLE

2021.09.20

明日は十五夜、月見団子には地域差がある? 関西は餅に巻きつけて…【気象予報士・太田絢子が解説】

今年の「十五夜」は9月21日。十五夜に欠かせない月見団子、地域によってさまざまな違いがあるんです。気象予報士の太田絢子が解説。

気象予報士 太田絢子

中秋の名月… 月見団子を片手に夜空を見上げる

今年の中秋の名月は、9月21日です。

しかも今年は8年ぶりに中秋の名月と満月が同じ日付になり、とても明るく見ごたえのある月を楽しめそうです。

◆そもそも「中秋の名月」とは

「中秋の名月」とは旧暦の8月15日の夜に見える月のことで、「十五夜」とも呼ばれています。月見の宴をする習慣は平安時代に中国から伝わったとされていて、秋の収穫祭でもあることから、芋を備える「芋名月」とも呼ばれます。旧暦では7~9月が秋で、それぞれ初秋、中秋、晩秋と呼ばれていたために、8月の月を中秋の名月としていました。

この中秋の名月、お月見に欠かせないのが月見団子ですよね。月見団子と聞くと、皆さんはどんな形を思い浮かべますか?

◆地域によって違う? あなたにとっての月見団子は

月見団子といえば、一般的には丸くて白い積み重なった団子を思い浮かべるのではないでしょうか。

愛知はこの3色…!

しかし愛知県出身の私は、この丸い月見団子は漫画の世界のものだと思っていました。というのも、名古屋の月見団子は、この細長い形と3色の色合いが特徴。

中秋の名月が別名“芋名月”と呼ばれるだけあって、このころ収穫される里芋を模したと言われています。

3色にも意味があり、黒は里芋の皮の部分、白はむいた状態、ピンクは切ると断面がピンク色のものもあり、それを表現したと言われていますし、彩も華やかになることも理由に含まれるようです。

関西ではこのような形の月見団子も

関西で親しまれているのはこのような形。餅にあんが巻きつけられていますね。里芋を模したという説や、白い団子の部分を月、あんの部分は雲と見立てているという説があります。

お気に入りの月見団子を片手に、秋の夜空に輝く月を愛でたいものです。夜はぐっと涼しくなってきたので、体を冷やさないようお気をつけくださいね!

TOP画像/(c)Shutterstock.com

気象予報士 太田絢子

気象予報士、防災士。中学生のころから気象に興味をもち、大学在学中に気象予報士試験に合格。卒業後は損害保険会社に就職し、交通事故や自然災害に遭った人へのサービス業務に従事。自然災害が多発するなかで、犠牲者をゼロにしたいと思うようになり、気象キャスターへ転身。現在は地元名古屋のCBCテレビ「チャント!」などに出演中。趣味はモーニング巡り、季節の箸置き集め。


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