美術館のような気分でアフタヌーンティー!〈ホテル雅叙園東京〉
こんにちは、手土産姉ちゃんこと大雄寺幹子です。
今回は都内有数のミュージアムホテルとしても有名な「ホテル雅叙園東京」の1階 New American Grill “KANADE TERRACE”で開催されている、秋限定のアフタヌーンティー 4,400円(税込・サ別)を体験しに、Oggi専属読者モデル、オッジェンヌの篠原菜月さんと一緒に伺ってきました!
ホテルの至る所に美術品や伝統工芸品があり、美術館にいるような気分が味わえる「ホテル雅叙園東京」。その逸品たちは、昭和初期に料亭だった頃に活躍されていた画家や職人さんを集め、この空間に合うものを! というオーダーで作ってもらっていたものがほとんどだそう。今では考えられないような贅沢さ!(当時の美術品や工芸品は、現在の建物にリニューアルする際に、館内の各所に移動しています。)
では早速いただだきます!
期間限定で楽しめる、秋のアフタヌーンティー メニュー
席に着くと、黒のストレートプレートで統一されたオシャレで和モダンなアフタヌーンティースタンドがサーブされました! スタンドには、赤や黄色、緑の秋らしいカラーの8種類のスイーツが並びます♡
◆上段のスイーツ
左から紹介します。
・ジューシーで濃厚なのにさっぱりとした口当たりの「巨峰とカシスのジュレ」
・くるみの香ばしさと濃厚な栗のクリームの相性抜群な「くるみと栗のモンブラン」
・甘さ控えめのチーズの滑らかな舌触りと爽やかなシャインマスカットがたまらない「マスカットのフロマージュ」
・酸味と甘さのバランスが絶妙な「ざくろのボンボン」
◆下段のスイーツ
こちらも左から紹介します。
・和菓子の手法を取り入れたホロホロのかぼちゃ餡が洋と和のいいとこ取りな「紅葉(かぼちゃと白あんのタルト)」
・濃厚抹茶とチョコレートが抹茶好きにはたまらない「抹茶とショコラのテリーヌ」
・しっとりサックと食感の甘さ控えめで食べやすいサイズ感が嬉しい「レーズンのスコーン」
・ゴロッと入った和栗が秋を感じさせてくれる大人気商品の「和栗のパウンドケーキ」
◆セイボリー
そしてセイボリーはボリュームたっぷり!
・鴨肉のジューシーさと塩味がクロワッサンにぴったりな「鴨のスモークとオニオンのクロワッサンサンド」
・スペインの伝統料理である一口サイズの「たこのガリシア風ピンチョス」
・たっぷりきのことパイ生地が小さいながらも食べ応えのある「きのこのキッシュ」
・栗の優しい甘さとクリーミーな味わいはおかわりしたくなるほどの美味しさ「栗のスープ」
◆ドリンク
ドリンクは好きなものを好きなだけいただけちゃいます!
季節のおすすめは、和栗ほうじ茶やラ・フランスのフレーバーティー、キャラメルフレーバーロイヤルミルクティーの3種類。
▲キャラメルフレーバーロイヤルミルクティー
それぞれ違った味わいで気分やいただくものに合わせて変えてもいいですね。
都内の一流ホテルなのに良心的な価格も魅力のひとつ! 贅沢空間を味わえるアフタヌーンティー、甘くないセイボリーもボリュームたっぷりなので甘いものがちょっと苦手な人にも満足してもらえること間違いなしです。
今回紹介したスイーツは、“KANADE TERRACE”隣のショップでテイクアウト可能なものもあります。こちらも要チェックです♡
【ホテル雅叙園東京「秋のアフタヌーンティー」】
場所:New American Grill “KANADE TERRACE”(ホテル雅叙園東京1階)
期間:2021年9月1日(水)~9月30日(木)
11月1日(月)~11月25日(木)
※秋のアフタヌーンティーは数量限定なので予約してから行かれることをオススメします。
※10月はハロウィンをテーマにしたアフタヌーンティーが楽しめます。
時間:14:30〜17:30(L.O.)
料金:4,400円(税込・サ別)
グラスシャンパーニュ1杯付プラン 6,270円(税込・サ別)
手土産姉ちゃん 大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。