サーモスのごはん茶碗を使ったら、いままでの悩みがすべて解決できた!
魔法びんのパイオニアとして名高い〝サーモス〟。愛用している人ならご存じだと思いますが、その保温・保冷性能の高さは、瞠目に値するほど。
私はケータイマグを使っていますが、朝、お茶を入れて外出先に持って行っても何時間も温かいまま。「さすがにもう冷えているだろう」と思って勢いよく飲み、舌を火傷しそうになったこともあるくらい。
そんな全幅の信頼を寄せているサーモスですが、最近見つけて思わず唸ってしまったアイテムがこちら。
▲サーモス まほうびん食器 ごはん茶碗(JDL-350)/¥2530(編集部調べ・税込)左:ウスチャ・右:シロ
◆熱くならない、なのにごはんはあつあつ
最大の特長はなんといっても、外側が熱くなりにくいところ。いままで使っていたごはん茶碗は、とにかく外側が熱くなってしまい。お茶漬けなどを食べようものなら、手で持っていられないほど。
でもサーモスのごはん茶碗は、まったく熱くならないのです!
▲シロ
使う前こそ、さすがに炊き立てのごはんをよそったら熱くなるのでは? と半信半疑でしたが、炊き立てのごはんでもまったく問題なし。なのにごはんはあつあつのまま。
一度使ったら、もう元のごはん茶碗には戻れないです、本当に。
◆落としても割れないから安心
落とすとすぐに欠けてしまうところも、ごはん茶碗の難点。急いでごはんの用意や片付けをすることも多いので、これが意外と気を遣ったり。
サーモスのごはん茶碗はステンレス製で、万が一落としてしまっても割れずに済むので安心!
お子さまがいる家庭などでも重宝するのではないかと思います。
◆デザインがシンプルで飽きがこない
余計な装飾のない、とことんシンプルなデザインも魅力のひとつ。毎日使うごはん茶碗こそ、シンプルなものがいい。そして主菜や副菜のお皿で遊びたい。という考えなので、ぴったり!
手持ちのほかの食器とも自然になじんでくれます。
▲シロ
それでいて、細部にまでこだわりがあることがうかがえます。胴のカーブ加減が絶妙で、手にフィットして持ちやすい! 唇に触れる口当たりもなめらかなうえ、高台(底)も少し大きめだから安定感もばっちり。
カラーは、「シロ」「ウスチャ」「クロ」の3色展開。写真で見るより、実際にごはんをよそってみると、その色味の良さがわかる気がします!
▲ウスチャ
◆汚れがつきづらく、洗いやすい
内側がセラミック塗膜加工で撥水性があり、汚れが落ちやすいところもポイント。表面がツルっとしていてご飯粒がベタベタくっつかずに済むので、洗うときも本当に快適!
◆注意点は… 電子レンジNGなところ
ここまでご紹介したとおり、デザインも機能も申し分なしのサーモスのごはん茶碗ですが、注意点は、電子レンジが使えないところ。そのため、冷凍ごはんの解凍などには向きません。食洗器はOKです!
少し値は張りますが、長く愛用していきたいなと思っています。プレゼントとしてもらってもかなり嬉しいかと。
サイズは今回ご紹介した350ml(約0.8合)のほか、250ml(約0.6合)もラインアップ。さらにごはん茶碗以外にお椀もあるので、ぜひチェックしてみて!
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※記事中の感想は筆者個人の感想です
文/川原莉奈