【目次】
・気温と服装の関係って? 服装選びの目安とは
・【26度以上】ノースリーブや半袖のトップスを
・【25度~21度】半袖や七分袖が快適
・【20度~16度】羽織りや重ね着が活躍
・【15度~12度】薄手のニットやアウターが必要に
・【11度~7度】セーターとコートで冬の寒さ対策を
・【6度以下】マフラーやグローブなどの小物をプラスして徹底防寒
・最後に
気温と服装の関係って? 服装選びの目安とは
日々の服装は「気温」で選ぶと失敗が少ないと言われています。大体の目安は以下。
・25度以上は半袖や薄手の服がベスト。
・20度未満になったら厚手のトップスや羽織りが必要。
・10度前後は真冬の寒さ。防寒対策の徹底を。
【26度以上】ノースリーブや半袖のトップスを
まずは26度以上の気温に適した服装を紹介します。ノースリーブや半袖をメインにコーディネートすれば、快適に過ごすことができるはず。
【1】白Tシャツ×黒ティアードスカート
黒のティアードスカートに、人物フォトプリントのある白Tシャツを合わせたモノトーンコーデ。フォトTシャツをアクセントに、程よくモードに振って。
【2】パープルニット×デニムパンツ
いつものカジュアルデニムに鮮やかなパープルのトップスを合わせるだけで、シャキッとした印象に。バッグは斜めがけに、靴はスポーティな黒サンダルで旬のアクセントをプラス。
カジュアルな色落ちデニムも強めのきれい色トップスでしゃっきり!
【3】花柄ワンピース×カゴバッグ
フラワープリントがレトロなワンピースには、バンブーのワンハンドルが大人っぽいカゴバッグを合わせて上品に決めて。足元はビーサンであえてハズすと今っぽさが出て◎。
【4】レッドスカート×ノースリーブニット
ノースリーブニットをインして、スカートのボリュームを際立たせたコーデ。動いたり光が差し込んだりするとペイズリー模様が浮き出て、スカートをより印象的に魅せる。
【25度~21度】半袖や七分袖が快適
次に25度以下21度以上のときにおすすめの服装をピックアップ。26度以上よりも気持ち厚手の服や肌の露出を抑えたものがおすすめです。
【1】黒半袖ニット×ベージュワイドパンツ
コンパクトな半袖ニット×ワイドチノパンを合わせた女性らしい装い。顔回りはスカーフで華やかさをプラスして、上品な印象に。
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【2】オレンジカットソー×オフホワイトフレアスカート
クリーミーカラーでまとめた夏らしいコーデ。オレンジの長袖カットソーがヘルシーなこなれ感を演出し、フェミニンなスカートをアクティブにまとめてくれる。
【3】白半袖Tシャツ×グリーンフレアスカート
落ち着いた深みのあるグリーンのフレアスカートに、Vネックの半袖Tシャツを合わせたシンプルコーデ。ヌーディサンダルやカゴバッグを合わせると◎。
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【4】ブルーワンピース×シルバーバッグ
清涼感も好感度も高いブルーのストライプワンピは、クリーンで知的な印象を与えつつ、大人の余裕も感じさせてくれるアイテム。シルバーバッグでスパイシーに仕上げて。
好感度と今どきの洒落感を両立するならベルト付きワンピースで!
【20度~16度】羽織りや重ね着が活躍
続いて20度〜16度の日に快適に過ごせる服装を紹介。半袖ではちょっと寒いので、羽織りものを用意したりレイヤードを楽しむつもりで重ね着したりするのがおすすめです。
【1】グレーニット×白ロングシャツ×黒ジョガーパンツ
アウターなしで過ごしたいときは、シャツとニットの重ね着がちょうどいい。品の良さを感じるトップスは、ジョガーパンツと合わせてカジュアルダウンさせればアクティブムードに。
【2】白ロングカーディガン×ベージュトップス×グレースカート
ロングカーディガンは季節の変わり目に便利なアイテム。グレイッシュなレーススカートにベージュのトップスを合わせたら、リラックス感が漂う上品スタイルの完成。
【3】くすみピンクカーディガン×白Tシャツ×ビビッドピンクスカート
ハンサムな細リブスカートは、ビビッドなピンクでカジュアルに更新。くすみピンクのカーディガンやロゴTシャツを合わせてビンテージっぽくまとめると◎。
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【15度~12度】薄手のニットやアウターが必要に
ここでは15度〜12度の気温の日におすすめの服装を紹介します。真冬とはいかないものの、ニットやアウターを使わないと寒さがツライ気温です。薄手のトレンチコートなども重宝しますよ。
【1】トレンチコート×ネイビープリーツスカート
光沢感のあるネイビープリーツスカートを主役に、トレンチコート×ボーダーを合わせたスタイル。大人マリンには、グレーのタイツを合わせて品よく魅せて。
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【2】キャメルコート×ベージュニット×ベージュパンツ
キャメル色がキレイなコートと同系色のニット×パンツのワントーンコーデ。足元を真っ白なスニーカーにすることでアクセントが加わり、エレガントになりすぎず等身大にまとまる。
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【3】トレンチコート×オーロラレッドスカート
落ち着き感のあるフレアスカートには、ロングのトレンチコートを合わせるとIラインが強調できる。甘すぎないコーデは、オフィスシーンでも活躍の予感。
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【11度~7度】セーターとコートで冬の寒さ対策を
続いて11度〜7度のおすすめの服装を紹介します。セーターや厚手のコートを使ってしっかりと寒さ対策することが必要と言われる気温です。インナーなども活用し、しっかり厚着をしていきましょう。
【1】ムートンコート×白ニット×黒パンツ
シンプルな白ニット×黒パンツのコーデに、ベージュのムートンコートで華やぎをプラス。定番ルックもムートンならスペシャルに格上げ。
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【2】グレージュコクーンコート×白ニット×黒スカート
丸みを帯びたシルエットがフェミニンなコクーンコートは、羽織るだけでエレガントさをグッとアップさせてくれるアイテム。大人のミニ丈のスカートで女っぽく仕上げて。
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【3】白セーター×ブルーグリーンパンツ
ブルーグリーンが鮮やかな細身のパンツには、オーバーシルエットの白セーターがGood。甘さを感じさせない大人ハンサムな着こなしに。
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【4】白セーター×ボーダーカットソー×デニムパンツ
地厚なあったかセーターは、どんなボトムスでもクリーンな印象へと導いてくれるアイテム。アクセントは裾から覗かせたボーダーカットソー。ファー付きカゴバッグやテーパードデニムを合わせたら休日コーデの完成。
【6度以下】マフラーやグローブなどの小物をプラスして徹底防寒
最後は6度以下におすすめの服装をピックアップ。厚手のニットやコートにプラスして、マフラーやグローブなど冬の小物でさらに防寒対策することがおすすめ。
【1】ボアコート×グレーストール×グレーカーディガン×黒パンツ
あったかボアコートに、グレーカーディガンと黒パンツを合わせた真冬のカジュアルコーデ。カーディガンと同系色のストールやソックスを合わせて防寒対策を。
【2】グレーコート×黒ストール×黒グローブ×白ブラウス×ブルーパンツ
ブラウス×パンツのきちんと感のあるコーデ。グッと冷え込む夜には、ストールやグローブでぬくもり感をアップ。
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【3】黒ダウンジャケット×グレーニット帽×ベージュグローブ×グレーサテンスカート
防寒力バツグンのダウンジャケットに女っぽいサテンスカートを合わせたミックスコーデ。スカートのグレーにあわせてニット帽もグレーをチョイス。ロングスカートの艶っぽさが、ダウン×ニット帽のアクティブスタイルに女性らしさをプラスしてくれる。
【4】グレーコート×チェックストール×白ニット帽×黒インナー×黒パンツ
ニット帽やストールなどあったか小物をフルに使ったコーデ。モノトーンカラーでまとめれば、すっきりとした大人スタイルの完成。
最後に
気温別で最適なコーディネートのポイントを紹介しました。何度だったらどんな服装がベスト、という気温と服装の関係がわかっていれば、「上着を持ってくればよかった!」「もっと薄着で来るべきだった!」というような失敗が減るはず。今回のポイントとお手本を参考に、ぜひ日々の服装選びに役立ててみてくださいね!