すべてをソフトにせず、眉だけはキリッと描いて仕事モードを意識!
フリーアナウンサー 宇賀なつみさん
1986年生まれ。アナウンサーとしてテレビ朝日に入社し、2019年に独立。現在はテレビを中心に、雑誌、ラジオ、司会業、ルームウェアのプロデュースなど幅広く活躍。
ブラウス¥23,100(インターリブ〈サクラ〉) イヤリング¥18,700(ジュエッテ)
「ストレスなく使えるアイテム選びも大切にしています」
「以前は打ち合わせでテレビ局に行くことも多かったのですが、ここ1年でほとんどリモートに」という宇賀さん。そんな環境の変化に合わせてメイクも少しずつ変えていき、以前よりもぐっとナチュラルになったそう。
「最近、表情がやわらかくなったねと言われることも増えたので、画面見えに合わせたメイクが功を奏しているのかなとも思います。アイシャドウは濃い色は使わず透け感のある色を重ねたり、アイラインもブラウンのリキッドで細く引いたり、引き算のメイクで親しみやすい印象を心がけています」(宇賀さん)
宇賀さん流・画面美人をつくる3メソッド!
1|眉はダーク系のパウダーできちんと感を
「画面だと質感はあまり映らないですが、色や形はしっかり見えるのでややダークカラーで角度をつけすぎずに描くのがこだわり。毛の足りない部分に下記アイブロウの右のグレーをのせてから、左のブラウンを全体に重ねます」(宇賀さん)
使用したのはこのアイブロウ!
▲ヤーマン オンリーミネラル|N by ONLY MINERALS ミネラルスキャンブロウ 01 ¥3,850
2|マスカラは赤みブラウンで目元の印象をソフトに
「アイメイクは少し抜け感があったほうが、画面越しで強い感じに見えることがなくていい気がします。下記マスカラは発色のよさはもちろん、カールが落ちない、にじまない、それでいて簡単にお湯で落とせるという機能性の高さも完璧です」(宇賀さん)
使用したのはこのマスカラ!
▲Leo Sophia moilo|ニュアンスアップマスカラ ピンクブラウン ¥2,860
3|塗り心地がいいリップを打ち合わせや会議前にササッと!
「下記リップはテクニック不要で潤い感も高く、リップクリーム感覚でつけられるところが気に入っています。モニター前に座ってパッと一瞬で塗れる手軽さがすごく便利で活躍中。少しくすんだ発色もコントラストで肌を明るく見せてくれます」(宇賀さん)
使用したのはこのリップ!
▲クリニーク|イーブン ベター ポップ 14 ¥3,520
●この特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。
2021年Oggi9月号「『画面美人』はメイクでつくれる」より
撮影/堀越照雄(TRON/人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/イワタユイナ スタイリスト/兵藤千尋 構成/安井千恵
再構成/Oggi.jp編集部