メイクのプロが伝授! 仕事にも使える好印象アイメイク!
リモートワークのモニター越しでも、リアル対面のときでも、好印象なメイクって? 仕事・プライベート問わず、ナチュラルな目元を演出してくれるのは、ずばりブラウンアイ!
前回、マスクにリップがつかない塗り方についてレクチャーをしていただいたメイクアップアーティスト・sui 中西雄二さんに、ブラウンアイメイクを教えていただきました。この機会にマスターしましょう!
ブラウンアイメイクのポイント
◆1. アイホールにベージュカラーを入れる
アイホールに少しまぶたのくすみを取ってくれる明るめのベージュカラーをいれます。
◆2. ミディアムカラーを足す
アイホールに入れたところから、ひと回り小さく、きわからミディアムカラーを入れる。あまり濃い色で締めすぎてしまうとキツい印象になりやすいので注意してください。
◆3. 下まぶたにベージュカラーを入れる
下まぶた全体にベージュカラーを塗りソフトに囲みます。そうすると自然な立体感が生まるんです。
◆4. ビューラーでまつげを整える
ビューラーでまつげをあげます。このとき、頑張って上げすぎないこと。根元をぐっと上げたら毛先は自然なカールくらいが今っぽいですよ(ラインを引いた後だと滲んだり、消えたりするので先に上げておくのがオススメ)。
◆5. ペンシルでアイラインを描く
ペンシルアイライナーで目のキワを埋めます。アイラインはまつげの足りないところを埋めていくというイメージで。鏡を見ながら、自分の目の形を確認して引いてくださいね。
◆6. 目尻を整える
目尻メイクのポイントは、はみ出しても5ミリまでにしておくこと。遠心顔の方ははみ出さなくてもOKです。
◆7. ブラウンマスカラを上まつげにつける
マスカラは液から取ったら軽くティッシュで取ってから塗るくらいがベスト。ダマになりにくくつきすぎない感じを意識。
また、このときまつげの根元にしっかりつけたら毛先はスッと抜くくらいにしておくと良いです。マスカラを重ねても良いのですが、こちらも毛先にダマをつくらないように注意してください。あまりゲジゲジしたまつげだと、一気に今っぱさがなくなります。
◆8. 下まつげのマスカラはほんの少し足す程度に
下まつげにつける場合はマスカラを足さず、マスカラを縦に持って左右に振りながら塗るようにします。
◆完成!
モデル/力丸莉帆(Oggi専属読者モデル)
教えていただいたのは… sui 中西雄二さん
透明感のあるナチュラルな女性像にトレンド感を加えたヘアメイクを得意とし、雑誌やTVなどで活躍中。
ヘアサロンSuiにも所属しヘアメイクと両立しながらファッションに合わせた読者のリアルなヘアスタイルを提案している。