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LIFESTYLE

2021.08.04

伊豆で感動の癒し。人生一度は泊まりたい天空温泉の宿「伊豆ホテル リゾート&スパ」体験記

別荘地に佇む「伊豆ホテル リゾート&スパ」は、計算され尽くした豪華な設えと、天空に浮かんでいるような格別な気分を味わえる温泉、地元食材を使ったグルメなど、語りつくせぬ魅力に溢れています。

身も心も解放したいときには「伊豆ホテル リゾート&スパ」がいい♡

まだまだ窮屈さを感じる日々。この気持ちを解放したい! と温泉旅へ出発。やはり、今行くなら客室に温泉がある方がいい♡ と選んだのは、2020年6月にオープンして以来、瞬く間に高い評価を得ている「伊豆ホテル リゾート&スパ」

事前に情報を得ている最中に目にした「天空の浴場」、「青い絶景」、「全室オーシャンビューの上質なスモールリゾート」など心躍る文言に期待大!

場所は伊豆熱川駅から車で約15分。送迎サービスもありますが、私は自家用車でGO!!

海を眺めながらのドライブを経て閑静な別荘地の奥に佇む「伊豆ホテル リゾート&スパ」のゲートに到着。

ゲートから建物が見えない… なんとも贅沢な敷地の使い方です。

スロープを降りるとホテル建物がお目見え。重厚な石造りのエントランスで車を預け、中へお邪魔します。

ロビー空間の真正面は、一面の窓! 近寄ってみると…

窓の外には、ウッドデッキと水盤、その先には空と海… 息を飲む絶景が待っていました。高台の別荘地にあるこのホテルは、空を海を見下ろすような絶景を館内のどこからでも堪能できるのです。海には大島が浮かんでいるのも見えます。

チェックインを済ませ、客室へ

ロビーから宿泊棟への移動中にも驚く景観が待ち受けていました。ロビー棟から渡り廊下を抜けると… オープンスペースのビューデッキが。このデッキで二つの宿泊棟が結ばれています。

大自然に囲まれているので、空気も美味しい! 1日中、このオープンエリアで絶景を眺めながらまどろめたらどんなに幸せでしょう。

そして客室へ。部屋が広すぎて一枚の写真では収まりません。。。部屋は広いバルコニー付きのリビングエリア、ベッドエリア、洗面浴室に分かれており、すべてゆったりとした空間。

外からは鳥のさえずりしか聞こえず、目の前には雄大な自然の景色…、部屋に入り到着後のビールを飲みながら一息ついているだけで、筆者は、日常のあれこれからすーっと解放される感覚に。

▲リビングエリア。バルコニーも広々。

▲ソファの向かい側にあるカウンター。コーヒーやお茶のみならず冷蔵庫の飲料もすべてフリー。

▲シモンズ社製の大きなベッド。ベッド横にも大画面TVが。

▲客室の温泉露天風呂。好きなときに好きなだけ温泉を楽しめる至福を味わえる。

温泉露天風呂横にはシャワーブースがあり、オリジナルのシャンプー、トリートメント、ボディシャンプーが。このオリジナルアイテムは人気が高く、お土産に購入も可能。

▲自宅から基礎化粧品を持参する必要はありません。クラランスの基礎化粧品一式が部屋に備えられています。使い切れない分は持ち帰りOK! その他アメニティや部屋着、浴衣、バスローブなどもたっぷり用意されており、手ぶらで突然来ても問題無しの充実ぶり。

正直、客室の温泉が素晴らし過ぎて、大浴場に行かなくてもいいかも… と感じてしまいがちですが、実は大浴場にしかない魅力もあるのです。なので、ステイ中に一度は大浴場へ行く価値があるのです。

他にはない景色と水深125cmの深湯が醍醐味の大浴場

客室の温泉とは異なる体験ができるようにと設計された大浴場は、水深125cmで立ったまま入浴が可能。胸の高さまでたっぷりと温泉に浸かるというのは、こんなにも贅沢な気持ちにさせてくれるのかと感動。窓ガラスなしの開放的な空間で、絵画のような雄大な絶景を眺めながらの入浴は、誰もがしばし時を忘れるはず。

▲女性用大浴場。泉質は、客室の温泉露天風呂・大浴場ともにナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉(微弱黄色透明、微弱塩味、無臭)。大浴場横には、ラウンジがありこちらも冷水、ビール、カルピスなどの飲料がフリーとなっている。

夕食や朝食だけじゃない!? 食の楽しみが多さも魅力

今回、1泊2食のステイで伺った「伊豆ホテル リゾート&スパ」ですが、筆者はリゾートルームと呼ばれるラウンジタイムでのアペロタイムや、翌日のランチやお茶もしっかり楽しんできました。それだけこのホテルに離れがたい魅力、居心地の良さを感じたからです。ではチェックイン後から順に紹介していきます。

■リゾートルームでまったりアペロタイム

大浴場で温泉を堪能した後に浴衣姿でリゾートルームと呼ばれるエリアへ。ここはゲストのみが利用できる広い空間。アルコールを含め、フリードリンクで軽いスナックも用意されています。

▲他のゲストと距離があり、どのコーナーに居てもリラックスした時間が過ごせる空間になっている。

▲コーヒー、紅茶、ジュースのほか、生ビール、赤白ワイン、スパークリングワインが飲み放題。

▲リゾートルームには、温泉宿ならではの卓球台とサッカーゲームも。白い卓球台がレアで可愛い!

■サンセットを眺めながら、優雅なディナータイム

ダイニングレストランでのディナータイムは日の入り時間前にスタートさせるのがいい。暮れ行く空を眺めながら、まずはオリジナルのカクテルで乾杯!

▲まずは色あざやかなオリジナルカクテルで乾杯♡

コース仕立てのディナーは地元食材をふんだんに取り入れているのも特徴。新鮮な素材と繊細なテクニックが際立つ美しい料理の数々は、いずれも高レベル。中でも黒毛和牛のローストは筆舌に尽くしがたい美味しさ! 思い出すたびに「もう一度食べたいっ!」と思うほど。

ディナーコースをたっぷりいただいたにもかかわらず、鉄板焼きエリアから漂う美味しそうな香りに負け、ガーリックライスを追加オーダー。お部屋で夜食としていただいたのですが、これまた絶品でした。

このガーリックライスの突然の追加注文のようなワガママにも即座にスマートに応えてくれる品のいいホテルスタッフ揃いなのも素晴らしい点。今回の宿泊が非常に快適だったのは彼らのホスピタリティによる部分も大きかった。

■野鳥の声で目覚めた朝は、優雅にブレックファスト

早朝から聞こえる野鳥のさえずりで気持ち良く目覚めた朝。普段、自動車の往来の激しい都心に住んでいる身としては、こんな優雅な朝は久しぶり! いい気分で朝食へ向かいました。

朝食はディナーと同じダイニングでいただけるのですが、気候が良ければ隣接するテラスでいただくのもおすすめ。テラス奥には、ウェーブガーデンと名付けられたリゾート気分高まる中庭が(写真の白いパラソルエリア)。ここは広い足湯が楽しめるカウンターテーブルが広がっていて、くつろぎのスペースにピッタリ。

例えば、チェックインタイムより早めに到着しても、ここで足湯に浸かりながらMy PCでメールをチェックなんていう時間もいい♡。私は次回このホテルに来る時は、そんな過ごし方をしたいなとイメージしました。

■離れがたい心地よさがあるからランチもお茶も!

お昼近くに私が向かったのは宿泊ゲスト以外も利用できる「Bakery & Table Sweets 伊豆」。パン好きにその美味しさで高い支持を集めているベーカリーカフェ「Bakery & Table」の4軒目がこのホテルにあるのです。

大きな窓から光がたっぷり入り、眼下には絶景が広がります。

チェックアウトタイムの11時ギリギリまで部屋の温泉を満喫していたら、なんと健康的なのでしょうか。。。しっかりお腹が空きました。お土産を買おうと向かったカフェですが、ブランチとケーキを友人とシェアすることに。

このカフェには開放感のあるテラスカウンター席があります。実はこの席は、足湯を楽しめるのです。

▲足湯カウンター席の入り口にはゲストが自由に使えるタオルも。

足湯と景色を楽しみながらいただいたのは、自家製カンパーニュにたっぷりのローストビーフが乗った贅沢なサンドイッチ。コーヒーまたは紅茶がついて税込1,990円。ボリュームたっぷりで、味も抜群です。

さらに食後には、モンブラン税込590円をシェア。ケーキは好きなドリンクをプラス税込390円でセットにできます。このモンブランも絶品! ショーケースに並んだケーキはどれも魅力的で選ぶのに困ったほど。

■お土産もお忘れなく!

今回のステイ中に私が絶対に買って帰ろうと心に決めていたのが、バニラ味の「サブレ バーニュ」税込590円。これはリゾートルームで食べて大感激したクッキーでサクッホロッ色感が絶妙。合わせてパン数種やチョコ味の「サブレ ショコラ」税込590円も購入。自宅に帰ってから、大事に楽しみました。

* * *

わずか1泊2日の旅でしたが、心底リフレッシュ。思うように日常を送れず、モヤモヤと凝り固まったストレスもすっかり解きほぐされ、ご機嫌で東京へ戻りました。

言葉では伝えきれないほどの魅力を備えた「伊豆ホテル リゾート&スパ」。老舗名門リゾートホテル「赤倉観光ホテル」と運営会社が同じと聞けば、なるほど納得! と感じる旅通、ホテル通も多いはず。

東京都心から電車でも車でも2時間半程度で行ける極上リゾート。女友達と、パートナーと、親と、時には一人でも、絶賛おすすめです!

伊豆ホテル リゾート&スパ

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
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