農業×観光が楽しめる、日本初の“アグリツーリズモリゾート”
東京駅から新幹線とバスを乗り継いで約2時間の場所にある「リゾナーレ那須」。日本初の“アグリツーリズモリゾート”としてオープンし、広大な敷地には、小川や田畑など大自然と共存するリゾート地。
“アグリツーリズモ”は、イタリア語で「アグリクルトゥーラ(農業)」と「ツーリズモ(観光)」を組み合わせた造語で、都会の喧騒から離れ、その土地の農体験や自然体験、文化交流を楽しむ観光の形のこと。
「地域の魅力×リゾート滞在」を、新たな旅のスタイル「アグリツーリズモリゾート」として、コンセプトとしています。ただ宿泊するだけでなく、地域の生産活動に触れる体験を軸に、リゾートホテルでの食事やアクティビティなどをたっぷりと満喫できます。
夏ならではの野菜やハーブを使ったお酒で夏の夕涼みを堪能
日本初のアグリツーリズモリゾートとして、農業の営みを感じる寛ぎの時間を提案したいと考え、今夏、初の「アグリビアガーデン」を実施。
日中は暑すぎるため、日が沈み、暑さが和らぐ夕方から宵(よい)にかけて、那須岳を望む田んぼの畔(あぜ)の特別席や、イルミネーション輝くグリーンハウスなど、自然に囲まれた空間の中で、夏の夕涼みをドリンクともに楽しめます。
【ポイント1】ビールと野菜を使用したカクテル
アグリビアガーデンで提供されるのは、夏に収穫の最盛期を迎える農作物を使用した爽やかなドリンク! ビールをトマトジュースで割った「レッドアイ」、ミントをふんだんに使用した「モヒート」、鮮やかな色とすっきりした味わいの「紫蘇ジュース」など、夏の農家の食卓によく登場するトマトや、農家が休憩中に飲むハーブのドリンクからメニューを開発。
ドリンクと合わせて、野菜のピクルスと枝豆もぜひ堪能を。爽やかなドリンクとともに、農業の営みを感じることができるおつまみです。
【ポイント2】那須岳が望める田んぼの畔で楽しむ夕涼み
敷地内にあるグリーンハウスから“徒歩1分”の田んぼの畔に、ハンモックとランタンが並ぶ特別席を用意。アグリビアガーデンのドリンクやおつまみは屋外の空間でも楽しめます。
那須の山と田んぼを望みながらハンモックに揺られていると、あっという間に時間が過ぎてしまいそう……。夜はカエルの鳴き声に耳を傾け、夜風を感じ、満天の星を眺める。五感をフルに使って大自然の中で過ごす夕涼みの時間は、至福のひととき。
【ポイント3】夜だけのグリーンハウスを楽しむ
グリーンハウスでは、年間約50種類のハーブを育てています。通常は、日中のみ入場できる空間ですが、この期間だけ、涼しくなる夕方から夜にかけて“バー空間”がオープン!
開店時間には夕日が差し込み、夜はイルミネーションが輝く幻想的な雰囲気にチェンジ。夕方の涼しい外気を取り入れた空間で、野菜やハーブを使用したドリンクを片手に、心身ともにリフレッシュできます。
「アグリビアガーデン」概要
■期間:2021年6月18日(金)~9月30日(木)
■場所:「グリーンハウス」、リゾナーレ那須に隣接する田んぼの畔
■定員:グリーンハウス内(15席)※別途、屋外席もあります。
■時間:17:00~20:00
※参加対象は「リゾナーレ那須」の宿泊者のみ。料金は無料です。
<イベントにおけるコロナ対策>
・密閉空間を作らないように、屋外で開催。室内空間に関しては、席を間引きした上で、換気を行った空間で行います。
・密集を避けるため、参加者は宿泊者に限定します。
・ホテルスタッフはマスクを着用し、健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)をしています。
・ホテル内の各所に除菌スプレーや手指消毒用スプレーを設置しています。
星野リゾート リゾナーレ那須
2019年11月に開業した日本初の「アグリツーリズモリゾート」。那須岳の山裾に位置する広大な大自然の中で、地域の生産活動に触れる体験を軸に、コースやビュッフェで楽しむ食事、四季の自然を遊ぶアクティビティ、快適な客室で過ごすリゾート滞在を満喫することができます。客室数43室(部屋タイプ:15タイプ)、料金は1泊24,000円~(2名1室利用時1名あたり/税込・朝食付)。
[アクセス]【車】東北自動車道那須I.C.より車で約20分、【電車】JR東北新幹線・那須塩原駅から送迎バスで約40分