オッジェンヌ・高峯寿美さんのお気に入り!【コンビニおつまみ×日本酒】ペアリングは…
Oggi専属読者モデル オッジェンヌ 高峯寿美さん
30歳・外資系メーカー勤務。お酒を飲むのが日課というほどの愛飲家で、王道の銘柄はもちろん、知る人ぞ知るマイナーなお酒にも造詣が深い。
【日本酒】辻本店「GOZENSHU9(NINE)ホワイトボトル」
「今回ご紹介するのは、岡山県にある蔵元『辻本店』の『GOZENSHU9(NINE)ホワイトボトル』。辻本店といえば御前酒の蔵元として有名ですが、『GOZENSHU9』というシリーズが気になり、購入してみました! 『GOZENSHU9』は、『自分たちと同世代の若者たちに、とことん愛される酒をつくりたい』という想いを込めて女性杜氏をはじめ9人の若手蔵人によってつくられたお酒。ボトルもスタイリッシュでおしゃれなデザインなので、若者でも手に取りやすく、日本酒を飲むきっかけになりそう。
私はふだん甘口のお酒を飲むことが多いのですが、こちらは辛口。キリッとしながらもまろやかな口当たりに驚きました。香りがフルーティーで爽やかな味わいで、辛口なのに飲みやすい点も好み。アルコール度数はしっかり17度あるので、ちびちびとゆっくり味わいました」(高峯さん)
【おつまみ】ローソンの『鶏むね肉の粒山椒ねぎ油』
「おつまみに選んだのは、ローソンの『鶏むね肉の粒山椒ねぎ油』。温めて封を開けた瞬間から山椒とごま油のいい香りがふわぁっと広がります。
冷凍食品とは思えないほどお肉がやわらかく、ぴりっとした山椒のしびれがクセになりそう! お酒を飲みながら、山椒ののった鶏肉をいただく… 大人の嗜みだなぁとしみじみ思いました(笑)」(高峯さん)
山椒とお酒の辛さが絶妙! これぞ酒のつまみ♪
2021年Oggi7月号「月刊オッジェンヌ」より
構成/篠﨑 舞
再構成/Oggi.jp編集部