降水確率何%で傘を持っていく?
リサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」が、天気情報のチェック方法や傘を持っていく降水確率など、天気に関することについて20~50代の男女を対象に調査をおこないました。
今年の梅雨入りも始まり、毎日気になる降水確率。傘は荷物になるし持って行こうか迷うときがありますよね。一体どのくらいの降水確率で傘を持って出かけるのでしょうか?
もっとも多いのは降水確率が「50~60%くらい」
全体では、降水確率が「50~60%くらい」で傘を持って出かける人が31%ともっとも多い結果に。次いで「30~40%くらい」で傘を持って出かける人が30%となりました。
年代別に見てみると、年代が高くなるほどに降水確率が低めでも傘を持って出かけるという人が増え、一方年代が低くなるほどに傘をいつも持ち歩いている人が多くなりました。
「傘をいつも持ち歩いている(折りたたみ傘など)」という人は全体で1割強となり、多くの人が当日の降水確率をチェックしてから傘を持って出かけるかどうかを決めているようです。
中には降水確率にかかわらず「いつも傘は持って出かけない」という人も1割弱いるという驚きの結果に…!
また、さまざまな情報が見られる天気予報ですが、どのような情報をチェックしている人が多いのでしょうか?
全体では「雨雲の情報/雨雲レーダー」が1位で、7割近くを占めました。
年代別では全体的に「花粉の飛散情報」や「風の強さ/風速・風向の情報」がポイントを上げ、年代が高くなるほどに「洗たくの情報」をチェックしている人も多いという結果になりました。
今年の梅雨入りも続々と始まり、いつもより気になることが多くなった降水確率。傘を持って出かけるかどうか迷ったときはアンケート結果を参考に、今年の梅雨も乗り切りましょう!
詳しい調査結果はこちら
天気に関する調査
* * *
【調査概要】
調査対象:日本全国の15歳~59歳の男女
実施時期:2021年2月12日~2021年2月15日
有効回収数:5252サンプル
出典:LINEリサーチ
TOP画像/(c)Shutterstock.com