【目次】
・顔まわりをメイクする『ハット』
・アウトドアdayの帽子はこう選ぶ!
・ハットが映える大人カジュアルなコーデ
・最後に
顔まわりをメイクする『ハット』
屋外で過ごすアウトドアな休日におすすめの【ハットに合うコーデ】をご紹介します。はじめに、ハット選びのポイントからチェック! 季節や過ごし方にぴったりなハットを活かして、大人カジュアルな着こなしを。
≪POINT≫
・機能を考えた帽子選びとは?
・素材感で季節を楽しむ
・抜け感or締め色に使う
アウトドアdayの帽子はこう選ぶ!
登山など本格的でなくても、屋外で過ごす時間が多い日は紫外線対策もしっかりしておきたいもの。ハット選びの参考になる、色や素材の特徴をご紹介します。
■ハットがおすすめの理由
屋外で過ごすアウトドアにおすすめな帽子はハット。顔まわりをぐるりと覆って日差しから守ってくれます。
≪帽子の色選び≫
・紫外線を最も通しにくい色は黒。
・淡い色ほど紫外線を通しやすくなるが、顔まわりは明るく見える。
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■季節やシーンに合わせて素材を選ぶ
≪一般的な素材の特徴≫
・紫外線を通しにくいのは、ポリエステルや綿など。
・通気性・吸湿性がいいのは、麦わら・リネン(麻)・綿など。
・保温性に優れているのは、ウール・フェルト・厚手の綿など。
※加工されているものもありますので、特徴は商品によって異なることがあります。
※夏はUV加工されているハットもおすすめ。
■アウトドア派が注目しているハット
アウトドア女子に人気なのが『サファリハット』。頭頂部が平らで、ツバがやや長めなデザインが一般的です。やわらかめの綿素材が多く、ツバを自在に動かしてニュアンスがつくれるのもおしゃれ。
他にも『アドベンチャーハット』や『バケットハット』など、似たテイストの帽子がありますが、明確に区別されていないことが多いです。
ハットが映える大人カジュアルなコーデ
どこかフェミニンなイメージのあるハットですが、女らしくもハンサムにも味付けできるコーデのアクセント的存在。夏だけでなく冬のおしゃれにも取り入れられるので、素材を活かしてコーデするのも楽しい。
【1】小物で抜け感をプラス
カットされた裾がこなれたダメージデニム。締め色の黒を散りばめつつ、顔まわりや足元に抜け感を。カジュアルながらシックな着こなしに。
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【2】ニュアンスカラーがまろやかなハット
長距離ドライブの日のリラクシーコーデ。モノトーンで区切ったメリハリが、切れ味のいい都会的な雰囲気に。
【3】スモーキーな暖色なら甘くならない
センタープレス入りのきれいめパンツも、ストレッチ性があれば着心地バツグン! クリーンな白小物で気張らないハンサムコーデに。
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【4】やさしげな印象のカラーパンツ
夏の定番『麦わら帽子』。水色のワントーンコーデと爽やかに合わせて、鮮度を上げて。
【5】ハイライズデニムでスタイルアップ
ゆるっとしたラフなデニムは、黒トップスで大人っぽく。Tシャツの襟ぐりが詰まってないので、ほどよく華奢見えに。
■バケットハットもチェック!
バケツを逆さまにしたようなデザインの『バケットハット』。ツバがやや短めで下向きになっているのが特徴です。深くかぶることで小顔に見える人気のアイテム。季節問わずコーデに取り入れられます。
ここからはバケットハットの冬コーデをご紹介!
【6】白パーカーの軽やかな大人カジュアル
白パーカー×チェックパンツ。ツヤ感のある帽子は冬ならではのアクセントです。バサッとロングコートをはおれば、縦長効果も◎
【7】シンプルコーデを引き立てるバケットハット
とことんシンプルでハンサムな黒のワントーンコーデ。靴とバッグの抜け感がポイント。
アニマル柄のバケットハットでトレンド感をプラス。
最後に
屋外で過ごす休日におすすめの【ハットに合うコーデ】をご紹介しました。過ごす場所や季節などによって、ハットの色~素材の選び方もイメージできたのではないでしょうか? 顔まわりの印象を、華やかにもハンサムにもコーデできるハット。今っぽく自分らしく取り入れてみてくださいね♪