気分が上がる【見せる収納テクニック】Oggiスタイリストの機能美クローゼット公開 | Oggi.jp
Oggi.jp

おしゃれもキャリアも。働く女性のWebメディア

line instagram TikTok X facebook search

フリーワードで検索

人気のキーワード

  1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 暮らし
  4. 気分が上がる【見せる収納テクニック】Oggiスタイリストの機能美クローゼット公開

LIFESTYLE

2021.02.08

気分が上がる【見せる収納テクニック】Oggiスタイリストの機能美クローゼット公開

スタイリスト 兵藤千尋さんのクローゼットを見せてもらいました! ビジュアルと機能性を両立した、センスが光る収納ワザに注目です♪

兵藤千尋さんが伝授!
「セルフカスタムでつくるカテゴライズ収納」クローゼット

スタイリスト 兵藤千尋さん
女っぽい×カジュアルのミックススタイルが得意。使用するアイテム一点一点を妥協なく選び抜く姿勢は、自身のクローゼットにも見え隠れ。

TIP 1|しまうアイテムに合わせて収納スペースをカスタマイズ!

「奥行きのある広い空間を持つ押し入れは、入れたいものに合わせた高さの段や仕切りを後付けし、アイテムごとに見やすく収納できるようにアレンジしています。」(兵藤さん)

大きくたたんでできるだけシワを回避

▲「とにかく洋服をシワなく着たいので、ニットやトレーナーなど地厚なものはたたむ回数をなるべく少なく。身丈を半分に1回、両袖を1回ずつ折る計3回のみにとどめて。この状態のまま収納できるのは、奥行きのある押し入れだから。本当にありがたい!」(兵藤さん)

バッグinバッグでトートをすっきりと

▲「気づくと増えていくトートバッグは自立できないものが多く、収納スペースの中でバラッとしがち。大きなキャンバストートの中に詰め込み、コンパクトにまとめます」(兵藤さん)

靴箱の中身は付箋で見やすく

▲「よく履く靴だけ玄関のシューズクローゼットに置き、それ以外は購入時の箱に入れて押し入れに。箱の中にどの靴が入っているかはブランド名とシリーズ名や色などを記した付箋を付けてわかるようにしています。付箋の文字は、アルファベットスタンプで印字」(兵藤さん)

TIP 2|アクセサリーは見せながら収納

「雑貨店などで手に入れたお気に入りのトレイやオブジェを活用して〝見せる収納〟に。ネックレス、リング、時計、そしてイヤーアクセはシンプルな地金、デザイン性のある大ぶりなもの… とカテゴリをざっくり分類して、それぞれにまとめています。

ウッド皿は恵比寿の食器屋さん、それ以外は目黒にある大好きなヴィンテージ雑貨店JUNKSで購入したもの。ヴィンテージのアッシュトレイが好きで、お気に入りを見つけるとつい買ってしまうのですが、しっかりと深さがあるので、こういった小物を入れるにはもってこいなんです」(兵藤さん)

TIP 3|DIYした押し入れに、たたみ服&小物を並べて

「たたんで収納するニットやカットソー、デニムなどのカジュアルボトム、靴・バッグ類は押し入れに。アイテムのサイズや量に合わせて板を入れて空間を仕切るDIYで使い勝手を高めました。また、よく使うアイテムは手にしやすい中央付近の段にまとめるなど、入れ方にもこだわりが」(兵藤さん)

ジュート生地で収納空間の快適性をUP

「洋服を置いている段は、汚れやホコリなどを避けるためにジュート布を敷いています。布地は園芸で使用するようなものをAmazonで購入。以前は大判の柄バンダナを敷いていましたが、通気性が増して洋服により優しい環境になった気がします」(兵藤さん)

大量のデニムは手前のタグで判別

▲「断捨離®で減らしたものの、大好きなデニムはいまだにこの量が…(苦笑)。ニット同様に細かくたたまず、二つ折りで押し入れの奥行きを生かして収納。本数は多いですが、どれがどのデニムかはカラーとタグでわかるので、タグが手前にくるようにしまっています」(兵藤さん)

インナーやTシャツはワイヤーバスケットに

▲「カットソー類は無印良品のステンレスバスケットに。無地の半袖T、ロゴTなどでバスケットを分けています。一見同じようで実は素材や形が違う… というものが多いので、細ワイヤーのバスケットは中身が見えやすくて◎。押し入れ上段にしまうので、軽さも重要」(兵藤さん)

TIP 4|掛けアイテムはオーダーメイドのラックに

「アウター類やスラックスなどのきれいめパンツやワンピース、スカートなどハンガーに掛けてシワなく収納したい(できる)ものはラックに。コート丈に合うラック、ジャケット丈、そしてパンツ丈に合う2段ラックのふたつを愛用中。アイテムはカテゴリで分けた後、ざっくりと色別に収納しています。

ラックはサイズや素材などをオーダーしてつくったオリジナル。自分の服の丈にぴったりなのでスペースにムダがありません。とはいえ服の枚数は多いのでハンガーをMAWAで統一してかさばらないように。洋服のほか、ストールやベルトもこのラックに掛けて収納。ラックの材質は、自宅の雰囲気に合うツヤのないスチールを選びました」(兵藤さん)

●この企画で掲載しているアイテムはすべて私物です。商品に関する各メーカーへのお問い合わせはご遠慮ください。

2021年Oggi2月号「Oggiスタイリストの超機能美なクローゼットの作り方」より
構成/旧井菜月
再構成/Oggi.jp編集部

Today’s Access Ranking

ランキング

2024.11.24

編集部のおすすめ Recommended

Follow Us!

Oggiの公式SNSで最新情報をゲット!

メールマガジン登録はこちら

最新記事のお知らせ、イベント、読者企画、豪華プレゼントなどへの応募情報をお届けします。

Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
【消費税の価格表記について】 記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年4月以前の記事に関しては税抜表記の場合もあります。

Feature

スマートフォンプレビュー

LINE公式アカウント 友だち募集中

働くすべての女性に向けて、
今すぐ役立つ「ファッション」「ビューティ」「ライフスタイル」
情報をお届けします。