3位:東京都
政治や経済の中心地である東京都が3位に。
渋谷、新宿、表参道、六本木、銀座といった有名な繁華街が多数存在し、流行に敏感な人たちから人気があるエリアです。
交通の便がよく、ショップや飲食店の数も多いため、生活の利便性が高いことでも知られます。「一度は住んでみたい!」「東京で働いてみたい!」と口にするアラサー女性も多いですよね。
毎年のように新しい施設がオープンし、ファッションやカルチャーなど常にトレンドの最先端を走っている街。その利便性や娯楽が充実しているイメージから、根強い人気です。
2位:北海道
2位は、国内一の面積を誇る北海道。
大自然に恵まれている印象が強く、広大な面積のほぼ半分は山地。さらには盆地や平野、湿地など、豊かな自然が広がっています。また、気候的にも梅雨や台風の影響を受けづらく、夏が涼しく過ごしやすい環境なのが魅力的なエリアです。
お寿司や海鮮丼、ジンギスカン、ラーメンといったご当地グルメも大人気。新鮮な乳製品からつくられているスイーツは、アラサー女性にもファンが多いですよね。アラサー世代を迎えるくらいのタイミングで、大自然を感じる暮らしに憧れている女性には憧れの土地でもあるのではないでしょうか。
1位:沖縄県
1位には、沖縄県が選ばれました。
透き通った美しい海と、どこまでも続く青い空を満喫できる国内屈指のリゾート地である沖縄県。アラサー世代にもファンが多いですよね。
南国に暮らす人の明るく開放的なイメージや、“ウチナータイム”といわれる沖縄県民独特の時間感覚など、おおらかでのんびりとした県民性も魅力的。真冬でも、10度以下になることはめったにない温かさで冬も過ごしやすく、その温暖な気候のおかげで、独特の自然環境にも恵まれています。
時間に追われてあくせく働く人からは、沖縄の有するのんびりとした雰囲気に憧れる人も多いよう。「いつかは、暮らしてみたい」と思っている人も多いようで、1位に選ばれています。
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アラサー世代は、これまで暮らしてきた土地を離れて、憧れの地に移住を考える人も少なくない年代。みなさんが「将来、住んでみたいな」と思っているエリアもランクインしていましたか?
【一度は住んでみたいと思う都道府県ランキング】
調査方法:gooランキング編集部が「Freeasy」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
投票数合計:500名(20~40代男女:複数回答)
調査期間:2020年2月21日~2020年2月21日
構成/並木まき
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