【目次】
・「上目遣い」とは?
・「上目遣い」に対する男性の本音も知ろう
・かわいく上目遣いする方法とは?
・失敗の「上目遣い」ってある??
・上手な「上目遣い」のやり方
・最後に
「上目遣い」とは?
かわいく見せたい、と思う時に上目遣いになったりしませんか? あざといと言われそうで… という人も多いかもしれません。でも、この上目遣い、やはり男性にはドキッとする仕草のようです。効果的に見せる方法を伝授しちゃいましょう。
上目遣いとは、顔を動かさずに、目だけを上に向けて相手を見ることです。恋愛のシーンにおいて、女性が下から男性を見上げる仕草ですね。
◆上目遣いする女性の心理
上目遣いをしている時の女性の心理として挙げられる、もっとも大きなものは「かわいく見られたい」というもの。アイドルなどがグラビアなので上目遣いをするのも、この心理の表したものだと言えるでしょう。ほかに、お願い事がある時、甘えたい時などに上目遣いをするという人も。上目遣いとは、何かの下心がある時のポーズだと言えそうです。
「上目遣い」に対する男性の本音も知ろう
女性側は「かわいく見られよう」として上目遣いをするようですが、される男性側はどう思っているのでしょうか。
1:ドキッとする
上目遣いは、男性にとっていつもと違う表情に見えるようです。普段サバサバしている女性が、突然上目遣いで話しかけると、いつもとのギャップにドキッとさせられるという男性が多いようです。
2:うれしい
上目遣いは、男性にとってかわいく見えるというのは真実のよう。ゆえに、気になる女性から上目遣いで話しかけられたりすると、単純に男性はうれしいようです。
3:色気を感じる
上目遣いは、男性にとってセクシーさを感じる表情だとも言えるようです。目がクリッと大きく見える上目遣いに男性は舞い上がってしまうこともあるようですよ。
4:頼られているのではないかと思う
上目遣いでお願いされると「よし、一肌脱ごう」と奮起する男性も多いようです。低姿勢に見えるのかもしれません。か弱そうに見えるという声も。お願いごとには有効な仕草なのかもしれませんね。
5:あざといと感じる
興味のない女性から上目遣いをされた場合、逆に「あざとい」と感じて、距離を置くという声もありました。上目遣いは誰にでも有効、というわけではなさそうです。
かわいく上目遣いする方法とは?
では、気になる彼には効果的に「上目遣い」を使いたいですね。どんなシチュエーションがいいのでしょうか。
1:酔っている時の上目遣い
飲み会の帰りなどに、潤んだ瞳で「酔っちゃった」と言われたら、男性は放っておけません。かわいらしさにセクシーさがプラスされ、かなりの効果が期待できます。二人の関係を一歩先に進めたい時など、ここぞという時に上目遣いで攻めてみましょう。
2:ふとした時に「お腹すいちゃった~」
一緒に歩いている時などふとした時に、さりげなく上目遣いをして「お腹、空いちゃったな」と言ってみてください。子どものようなあどけなさを感じて、キュンとしてしまう男性が案外多いはずです。コツは、突然言うこと。ランチタイムに言っても「当たり前だな」という反応になってしまいます。
3:不意打ちの上目遣い
例えば、オフィスの階段やエスカレーターなど。なんでもないところで、突然ジーッと上目遣いをされたら、男性側はよくわからずにあたふたしつつ、ドキドキしてしまいます。言葉は何も要りません。そっと見上げて、そのあとは普通に戻りましょう。「今の、なんだったんだ?」と、男性に不思議な印象を残すことができます。
4:キスの前の上目遣い
二人っきりのシチュエーション、ここぞという時に上目遣いでじっと見つめてみましょう。最高のムードでキスができます。言葉は不要。目だけで会話をしましょう。
5:お願いをする時には上目遣い
上目遣いが効果を発揮するのは恋愛のシーンだけではありません。「これ、お願いできないかな」「よくわかんないんだけど、教えてくれる?」など、何か頼みたい時にも効果的です。困り顔の上目遣いは愛おしさを醸し出し、少々面倒なことでも「仕方ないな…」と引き受けてくれるのです。
失敗の「上目遣い」ってある??
上目遣いは、いつでも効果的ということではありません。残念な上目遣いには次のようなものがあります。
1:頻繁すぎる
上目遣いは言わば「奥の手」です。頻繁にやってしまっては、効果も薄くなってしまいます。頼みがあるたびに、上目遣いで「おねがいぃ~」と来る、何かあると「ねぇ~」と甘えてくる…。そんな態度に嫌気がさす、といった男性も多いのです。
2:大勢の前でする
上目遣いでなくとも、大勢の前で露骨に好意を示されると、大概の男性は恥ずかしさもあってか引いてしまいます。また、男性は空気の読めない女性を嫌う傾向があります。ですから、大勢の前で、明らかな狙いを持った上目遣いをすると、「場をわきまえない人だ」というレッテルを貼られることになってしまいます。
3:体を触る
上目遣いとボディタッチ。いずれも、女性から好意を示すには、かなり効果的な仕草ですが、両方をいっぺんにやるのはtoo much! なにごともやりすぎると印象が悪くなります。上目遣いを有効に使うためには、あくまでも「さりげなく」がポイントです。
上手な「上目遣い」のやり方
上目遣いは、特に恋愛のシーンで役に立ちそうですね。気になる人が現れたら、上手な上目遣いができるよう、やり方のコツをお教えしましょう!
1:かわいく見える角度は人それぞれ
ちょっと恥ずかしいのですが、鏡を前に、自分がいちばんかわいく見える角度を研究しておきましょう。スマホで動画を撮ってみてもいいでしょう。かわいく見せるならこの角度、セクシーに見せるならこの角度、といろいろなシチュエーションで角度をチェックしておきましょう。
2:練習に練習を重ねる
自然な感じで、サッとできないと、変な感じになってしまいます。毎朝のメイク時にちょっとやってみるなど、日常的に練習をしておきましょう。
3:他の表情もやってみておく
好感を持っているという感情表現が上目遣いだけ、ではいけません。うれしい時や楽しい時の表情にもバリエーションがあるといいですね。いろいろな表情を見せるからこそ、上目遣いが活きてくるのです。
最後に
上目遣いは、女性ならではの表情です。「あざといと思われたらどうしよう」「私には似合わない」と尻込みせずに、気になる彼の前だけではやってみてはどうでしょう。「自分の前だけで見せてくれるかわいらしい表情だ」とドキッとする男性も多いと思いますよ。
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