アラサーOL【婚活のリアル#125】私の身近なベテランカップルから学ぶこと♡
こんにちは、アラサー受付嬢つかさです♪ 上京して2021年で6年目。これまで出会った男性を振り返りながら、婚活のあれこれをお届けしているこのブログ。この前は、「新しいピアノにマッチングアプリと過去の人…?」をお届けしました。まだ読んでない方はこちらからどうぞ♡
>>【婚活上京物語】これまでの記事
2020年の4月はご存知の通り緊急事態宣言が発令され、婚活真っ最中の私にとっても頭の痛い事態となっていた。そんな私が気軽に熱中できるものといえば、マッチングアプリ。
しかし、メッセージをくれた人物は、過去にセフレを懇願してきた男… とあって真剣さに身が入らない。
そんな折、私と同居するアラフォーゲイカップルの1人のお兄さんがこの4月に誕生日を迎えた。毎年、もう1人のお兄さんと計画してこっそりケーキを注文・受け取りに行くのが恒例になっている。
なんてったって今回はお兄さんにとって40歳になる節目の誕生日なのだから、私たちも気合が入った。
今回は以前から気になっていた葛飾区・香取神社にある「ラ・ローズ・ジャポネ」さんのケーキを注文♪
葛飾に住むお友達に猛烈にプッシュされたケーキ屋さん。ゴージャスなケーキだから、喜んでくれるかな?
お兄さんたちの出会いと食の好み
ゲイカップルのお兄さんたちの出会いは、お互いが20代の半ばだった、今から15年ほど前のこと。当時から一般サラリーマンだった2人。
彼らはゲイの男性を見つけるスポットに行くことが多かったそう。そこで出会った2人が付き合い始め、同棲し、のちに私というこじらせ婚活女子と同居することになる(笑)。
お兄さんたち2人にとって長く一緒にいる秘訣はなんなのか。私は数年同居して気づいたことがある。それは食の好みがかなりの確率で共通しているという点。
もちろんどんなカップルでも食に関して好みが似ているという点は、長く付き合う上で重要なポイント。彼らの場合、似ているというよりシンクロしている感じ。
細かな味付けや好きな調理法、使う食器に至ってもかなり好みが被っているのだ。私ですら、たった数年一緒に住んでいるだけで、食の好みや習慣を覚えてしまうほど。
けれど色々話をしていると、出会った頃は全く違ったそう。もちろん年齢によって好みが変わることがあるのは当然。強いて言うならば、彼らは食の好みを矯正したといった方が近いかもしれない。
いつもは、4月に誕生日を迎えたお兄さんが主にお料理当番。私も作れよ! でしょ(笑)。晩御飯は私たち3人で一緒に同じものを食べるのが入居当時からの決まりの1つであった(もちろん私がデートの時とかは例外ね♡)。
私はその習慣を始めて数年。相方のお兄さんは私の倍以上の年月。そりゃ好みもシンクロするわ。好き・嫌いは把握している上で徐々にお料理当番のお兄さんが自分の好みに矯正していったのかもしれません。恐るべき恋愛テクニックよね!
私も未来の旦那のために使おうかしらこのテク♡
なにはともあれ、きっと彼らはこの先も末長くカップルであり続けるでしょう。まっ、別れの危機とか何回かあったのは私も間近で見ていてあったけどね! それでも私は願わずにはいられないわ、彼らの末長い夫夫生活を♡
あ、マッチングアプリから通知音が!
それじゃ、また次回お会いしましょ♡
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つかさ
昭和最後の生まれで、現在32歳。東京・丸の内にある会社にて受付勤務。素敵なお嫁さんになるべく、2015年関西から上京し、絶賛婚活中でございます♪