アラサーOL【婚活のリアル#124】新しいピアノにマッチングアプリと過去の人…?
こんにちは、アラサー受付嬢つかさです♪ 上京して今年で6年目。これまで出会った男性を振り返りながら、婚活のあれこれをお届けしているこのブログ。この前は、「私とピアノ〜バースデーサプライズ〜」をお届けしました。まだ読んでない方はこちらからどうぞ♡
>>【婚活上京物語】これまでの記事
2020年4月は「緊急事態宣言」が発令され、私も同様にテレワークの生活となった。
私の本来の仕事は会社受付。テレワークですることといえば、朝にメールをチェック。たまに先輩や上司からチャットが飛んできてPC上の処理をするだけという、まぁ、お気楽ワークに変わってしまった。
メッセージのやりとりが途切れると私は、婚活の名目でプレゼントしてもらったピアノを弾き倒し、同じくテレワークになった同居人のゲイカップルのお兄さんたちにちょっかいを出す。それくらいしか楽しみがなくなっていた。
お兄さん「これじゃあ、デートも難しいね」
そう言うお兄さんに「そのような予定はごじゃいません」とリリースする私。
お兄さん「また始めれば? マッチングアプリ」
同棲して10年以上経つお兄さんカップルに促されて、久しぶりにアプリをダウンロードしてみる。
ある程度有名どころのマッチングアプリを経験してきた婚活こじらせ女のわたし。今回は気軽に恋人や食事デートをするような相手を見つけられるというアプリをダウンロードしてみることにした。
登録して始めてみると、いるわいるわ、私のような在宅ワークでお暇をしているメンズたちが。
『テレワークになって暇しています。家に来ませんか?』や『今ホテルにこもって仕事している営業マンです。良かったらお食事どうですか?』など、これは… だいぶチャラいアプリを手に入れてしまったかしら…。
出会いの問題はさて置き、テレワークも数日経てば、みるみる増えてゆく体重…。「やばくない?」と声を揃える私たち。
新型コロナ以前は、夕食は家で作って3人で食べることがほとんどだったが、昼食は各々職場で食事。
テレワーク期間になると、作るよりデリバリーを選んでしまって、今日はピザ、今日は純豆腐定食、おやつはタピオカと…。
動かない、食べる、を繰り返す私たちは体重を増やしていった。
「今日も増えてるんだけど〜〜〜!」と半泣きの私は体重計に乗りながらも右手にはしっかり豆大福を握っている。
矛盾し放題の私(笑)。
体重計の数字見るより、マッチングアプリ見よっと♪
ダウンロードしたアプリから、一件のメッセージが入っていた。
『久しぶり! 覚えているかな? 良かったらまた会えないですか?』
ゲッ。送り主は「ゆーと」だ
そのときの記事▶︎セフレになれ? 婚活アプリで会った男性の正体は…
彼は、既婚者の子持ちイケメンのダメンズ。彼とは別のマッチングアプリで出会ったが、既婚者なのにセフレとして付き合いたいと要求してきた教科書通りのクズ男。
相変わらずセフレを探しているのかと呆れた。
このアプリは確かにゆる〜い感じは否めないものの、ルックス好みなメンズは多い。
もう少し試してみるかと、体重増加に苦しめられながらも… コロナ禍の婚活を進めることにした。
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つかさ
昭和最後の生まれで、現在32歳。東京・丸の内にある会社にて受付勤務。素敵なお嫁さんになるべく、2015年関西から上京し、絶賛婚活中でございます♪