【目次】
・年賀状は手作りするのがおすすめ! 2021年の干支は「牛」
・年賀状の手作りアイデア・消しゴムはんこやマスキングテープで
・年賀状の手作りアイデア・パソコンでテンプレートや写真を使って
・年賀状を手作りするのにおすすめのグッズとは?
・年賀状を手作りする際に守りたいこと
・最後に
年賀状は手作りするのがおすすめ! 2021年の干支は「牛」
新年の挨拶に欠かせない年賀状。昔からの友人から届いたり、遠くにいる親族から届いたり毎年楽しみにしている人もいるのではないでしょうか?
一年の感謝を伝えることができる年賀状。既製品だと短時間で用意はできますが、こんなご時世だからこそ、手作りの年賀状の作成をオススメします。年賀状を手作りすることにどんな魅力やメリットがあるのか、ご紹介していきますね。
既製品に比べてサプライズ感がある
既製品の年賀状が多い中、他と一味違う年賀状を見つけて嬉しい気持ちになった経験のある人も多いのではないでしょうか。もしかしたら、あなたの作ったはがきで、相手の家族が盛り上がるかもしれませんよね。
他の人とかぶらない
毎年多くの人から年賀状を受け取ったとき、自分の出した年賀状が他の人と似たデザインだった経験が一度はあると思います。
それに対し、手作りの年賀状は世界にひとつだけの特別なもの。自分にとっても相手にとっても大切な一枚になりますよ。
手作りする時間の楽しさ
年賀状を手作りする1番の魅力は、もしかしたら手作りしている時間かもしれません。相手のことを想いながら、ハンコを捺したり、シールを貼ったりする時間は、とっても楽しいですよ。
年賀状の手作りアイデア・消しゴムはんこやマスキングテープで
いざ手作りをしてみようと思っても、どんな年賀状を作ればいいかわからない… という人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、年賀状の手作りアイデアをいくつかご紹介します。
消しゴムはんこを作ってみる
幼い頃に一度は作ったことがあると思います。消しゴムはんこはカッターナイフや彫刻刀を使うので、お子さんと一緒に作る方は、けがをしないよう注意してくださいね。
マスキングテープを貼ってみる
年賀状をオシャレに仕上げたい方にオススメなのが、マスキングテープです。色んなマスキングテープを使うことで簡単にオシャレな年賀状を作ることができますよ。
ただ、マスキングテープを使う際には、厚みを出しすぎて定形外郵便にならないように注意! また、郵送中にはがれてしまう可能性もあるので、粘着力の弱いものは使わないようにしましょう。
色んなインクを使ってみる
消しゴムはんこやマスキングテープを用意するのが大変、という方は色んなインクを使ってカラフルに仕上げるのもオススメです。
特に幼い子が書いてくれた年賀状は、祖父母や身近な親族にとても喜ばれますよ。
年賀状の手作りアイデア・パソコンでテンプレートや写真を使って
一枚一枚手書きをするときのアイデアについてのご紹介でした。「手作りの年賀状が良いけど、一枚一枚作っている時間がない…」という方にオススメなのは、パソコンで作ることです。
テンプレートを使ってみる
インターネットには様々な年賀状のテンプレートがあります。また、年賀状制作キットもあるので、それらを利用すると簡単にオリジナリティーのある年賀状を作ることができますよ。
写真を使ってみる
仲のいい友達や親族に送る年賀状を作るときにオススメなのが、写真です。特に子供の写真を毎年年賀状に使っていると、一年の成長を感じることができますよ。
ワードやパワーポイントを使ってみる
普段使わない年賀状制作のキットやソフトを使うことに抵抗感のある方は、ワードやパワーポイントを使って手作りしてみませんか?
インターネットにあるフリー素材などを使うことで、使い慣れたソフトでも簡単に年賀状を作ることができます。
年賀状を手作りするのにおすすめのグッズとは?
年賀状の手作りアイデアについてのご紹介でした。続けて、年賀状を手作りするときに、あると便利なグッズをいくつかご紹介です。
カメラ
パソコンで作るときに、自分で撮った写真を使いたい方にオススメです。カメラがない方はスマートフォンでも代用が可能ですよ。ただし、端末によっては解像度が低く、粗い写真になってしまうことがあるため、事前に年賀状に使えるかどうか確認をしておきましょう。
画像加工ソフト
写真やイラストに文字を加えたり、不要な部分を削除したりできる画像加工ソフトは、自分だけの画像にこだわりたい方にオススメです。パソコンがない方でも、最近はスマートフォンでも無料の画像加工アプリがあるので、それで代用することができます。
プリンター
写真屋さんだけでなく、最近ではコンビニでも年賀状を印刷することができますよ。ただ、実際に印刷してみると「思っていた色と少し違う…」となることがあります。そんな時のために、試し刷りすることのできるプリンターがあると便利ですよ。
年賀状を手作りする際に守りたいこと
最後に、年賀状を手作りする際に守りたいこと・気をつけたいことのご紹介です。せっかく相手への想いを込めて作った年賀状が、残念な結果になってしまわないよう、これらのことには注意をしましょう。
送る相手によってデザインを考える
せっかくの手作りの年賀状。どうせなら可愛かったりオシャレだったりするものを作りたくなりますよね。
ただ、目上の方に年賀状を送る予定がある場合は、出来るだけシンプルなデザインにしましょう。ポップでカジュアルな印象の年賀状を目上の方に送ると、失礼に当たる場合もありますから注意してください。
送料オーバーにならないよう気を付ける
アイデアのところでも触れましたが、マスキングテープやシールを使うときに気を付けなればいけないのが、この送料オーバーです。厚みが出ないように注意するのはもちろんのこと、重さにも注意をしましょう。
はがきは6gまでという重さの決まりがあるため、これを超えると相手に届かなかったり、相手が追加料金を支払う必要が出てきてしまったりします。
画質の荒れに注意…
解像度の低い画像を使うと、画質が粗くなってしまうことがあります。画面上では問題なくても、いざ印刷をしてみると粗すぎて使えない、ということも…。
なるべくサイズの大きい画像や、画素数の多い画像を使うように心がけることが大切です。
最後に
新年の挨拶やお祝いができる年賀状。今回ご紹介したアイデアやグッズを使うことで、簡単に個性豊かな年賀状を作ることができますよ。
おうち時間の増えた今年は、せっかくなので家族で年賀状を手作りしてみませんか?
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