【手帳術】かわいいトラッカーは、こうやってつくる!
トラッカーとは「追跡者」を意味する言葉で、習慣を書き出してチェックする〝ハビットトラッカー〟や、その日の気分を色別に塗っていく〝ムードトラッカー〟などがあります。
今回は、どのように始めたらいいか悩んでいる人へ、それぞれのトラッカーの実例をご紹介していきます!
◆実例1:ハビットトラッカー
運動する、早く寝る、ブログを書くなど、1日1つずつチャレンジしたいことを書き出したハビットトラッカー。左ページにはセルフケアしたいことをリストアップし、達成できたら右ページに植物のイラストを描くのがここでのルール。植物をたくさん増やそうという気持ちが、モチベーションアップにつながりそう!
◆実例2:ハビットトラッカー
左ページにカレンダーを6つ、右ページに円グラフを1つつくります。達成したら、カレンダーには丸いマスキングシールを貼り、円グラフはカラーペンで塗りつぶしていきます。円グラフには、いちばん優先度の高い目標を設定して!
\使ったアイテムは…/
▲貼り直しができるマスキングシール(エムプラン)
ハビットトラッカーやToDoリストなど、毎日記録するものには、簡単に貼り直しができるマスキングシールがおすすめ!
◆実例3:ムードトラッカー
31個の花瓶をずらりと並べたムードトラッカー。1つ1つデザインの異なる花瓶に、薄いグレーのブラッシュペンでシャドウを入れて立体的に。1日の締めくくりに、どんな気分で過ごせたか、花の種類でチェックして。オリジナルの花で埋め尽くされたページは、圧巻!
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新型コロナの影響で、思うように予定を実行しづらかった2020年。2021年こそ、胸が弾むような、楽しいプランをたくさん立てられますように…。
ぜひ書籍『大人かわいい手帳&ノートの書き方』を参考に、心ときめく一冊をつくってみて!
『大人かわいい手帳&ノートの書き方』
いま人気のモダンカリグラフィーで、かわいい手帳&ノートを書いてみませんか? 日本のモダンカリグラフィーの第一人者・島野真希さんが、マネするだけでかわいく書ける手帳術をレクチャーします。
定番のスケジュール帳はもちろん、マイノート、トラッカー、旅ノート、夢ノートなど、毎日が楽しくなるようなオリジナル手帳の作例をたっぷり紹介。筆ペンで書くモダンカリグラフィーや、普通のペンで書けるハンドレタリングで飾れば、開くたびにワクワクする手帳が作れます。日々の「書く」ことがより楽しく、より心を豊かにする一冊です。