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LOVE

2020.11.22

30代の恋愛は素直がいちばん! できない人は訓練です!『女のお悩み動物園』出版記念 ジェーン・スーさん×オッジェンヌ対談#1

Oggi人気連載『もやもやの泉』でお馴染みのジェーン・スーさんの最新刊『女のお悩み動物園』は、Oggiで約5年にわたって連載を続けるコラムを一冊にまとめたもの。新刊出版を記念して、Oggi世代代表・オッジェンヌ5期生の有木万美子さんに、スーさんに実際に今抱える悩みを相談してもらいました。1回目のテーマは「恋愛」。

社会に根付いた男女のパワーバランスが女性の悩みを生む?!

ジェーン・スーさんの最新刊『女のお悩み動物園』は、悩みを抱える女性を16種類の動物タイプに分類し、動物たちの特徴や傾向と抱えがちなお悩みにスーさんのアドバイスを加えた、働く女性に寄り添うバイブルとなっています。

今回はOggi世代が抱えがちな悩みについて、スーさんにもっと深掘りしてもらいたい! ということで、Oggi世代を代表して、オッジェンヌ5期生・有木万美子さんとスーさんに対談をしてもらいました。

有木さん:今日はよろしくお願いします。新刊を読ませていただいて、言葉が優しいのが印象的でした。自分の悩みじゃなくても、とっても元気が出ました。

スーさん:ありがとうございます。別に叱りたいわけじゃなく、みんなに元気と勇気を持ってもらいたい、と思って書きましたから、それが伝わってとても嬉しいです。

有木さん:『女のお悩み動物園』では、悩める女性がタイプごとに動物に分類されているんですが、ここまで分析するのってとても客観的な視点が必要だなと思うんです。スーさんはいつから客観的に物を見られるようになったのでしょうか?

スーさん:私も昔は全部自分が悪いとか、全部他人が悪いと思ってましたよ。でもだんだん、それだとつじつまが合わなくなってきて、フェミニズムの本を読んだり、友達と話したりして、だんだんと「これは社会のバグのせいじゃない?!」と思えるようになったんです。

有木さん:スーさんにもそんな時期があったんですね…。当時のスーさんはどの動物タイプだったと自分で思われますか?

スーさん:私20代の時はアヒルさんタイプで、30代になったらヤマアラシになるっていう最悪のパターンだったんですよ(笑)。「普通そういうことしなくない?」とか言いまくっていた。今はトラさんっぽく、「私がやらなきゃ!」みたいになってしまいがちだから、ヒョウさん目指して、うまくやらなきゃなって思ってます。

有木さん:私はネコさんタイプっぽいねって言われました(笑)。

スーさん:おお! 愛され上手の!

有木さん:自覚はないんですけど(笑)。

恋愛の悩みの極意:女友達にしないことは、彼氏にもしない

有木さん:Oggi世代は、恋愛など男女関係の悩みが尽きないんですよね。「彼氏が○○してくれません」とか。

スーさん:パートナーのことをあまりにも大事にしすぎたり、依存しすぎたりすると、自己犠牲が増えてストレスがたまる。そうすると、「こんなに頑張ってるのに、期待に応えてくれない!」と、ある日突然爆発しちゃうんですよ。

たとえばこれが女友達だったら、「ごめん、今日体調悪くて…」って言われてごはんの約束をドタキャンされても、基本は平気ですよね。「お大事に!」ってなる。まあ、さすがに5回続いたら苦言を呈すけど(笑)。でも、彼氏だとたった一回で「何それ! どうせまた昨日飲みすぎたんでしょ!!!!!!」とキレたりする。なぜなじるw

有木さん:私の場合、好きな人だと普段と全然違った自分になっちゃうんです…。女友達の前なら、思ったことも結構ハッキリ言うタイプなのに、好きな人の前だと何も言えなくなっちゃう…。

スーさん:それは一見するとツンデレで可愛い、と思うけれど、相手からしたら…。

有木さん:そうなんです。自分が思っていることが伝わらないから、この人何考えてるんだろう? ってなっちゃう。彼にこの前もそう言われたし、結構問題は大きくて…。

スーさん:寂しいと思っても、会いたいとかも言えない?

有木さん:言えないです言えないです! なんだか、自分の感情を素直に出せなくて。

スーさん:伝えようとしたことはあるんですか?

有木さん:伝えようとはしているんですけど、言葉にしようとするとうまくいかなくて…。

スーさん:それは訓練です。

有木さん:ううう。

スーさん:伝える筋肉を鍛えれば、できるようになります。伝えてみると、意外と自分が思ってるのと全然違う反応があったりするんです。私も30歳くらいの時にびっくりした経験があって。その時付き合っていた彼氏がいたんだけど、その前に付き合ってた彼が結婚したって言う情報が耳に届いて、それが意外とショックで(笑)。どうしても悶々としちゃって、女友達に相談したら「それ、彼氏に言ってみなよ。元彼が結婚しちゃって、ショックで辛いって。絶対大丈夫だよ」って言われて。えぇ〜って思ったんだけど、勇気を出して素直な感情を彼氏に言ってみたの。そうしたら彼が、「そっか辛いよね!」ってものすごい励ましてくれて。

有木さん:え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!

スーさん:私もびっくりした(笑)。でも多分、率直な感情を隠さず伝えたことで、結果的に弱いところを見せられたから、彼は自分が「頼られてるんだな」って思ったんだと思う。でももしこれで、何も伝えずにただ単に私の機嫌が悪い状態が続いて、その理由が元彼の結婚だったと後からわかったら、彼は怒ったかもしれないなと。だから、彼に「好きな人の前だと素直になれないんだよね」とか正直な気持ちをそのまま言ってみたらいいと思いますよ。

有木さん:彼にですか?

スーさん:うん。「知らねえよ」とか言いつつも、多分ニヤニヤしてると思いますよ。絶対に大丈夫。彼に本来のネコ要素を活かせるようになったら最高ですよ。彼が「今日会いたい」と言ってきたとして、疲れていたら素直に「ごめん今日は眠いから」と。そこで無理をしない。そうしたら今度は、彼が有木さんのネコさん部分に翻弄されるはず(笑)。素直実験、やってみてください。

30代になると、閉じていた自分がパカパカ開く

スーさん:30代半ばくらいになると、女友達同士で深夜のファミレスとかに集まって言うようになるんですよ、「素直がいちばん」って。(笑)。

有木さん:めっちゃわかる〜(泣)(笑)。でも生まれてからずっとこの性格でやってきて、変わろう変わろうと思いながらも20代が過ぎていったんです…。

スーさん:大丈夫大丈夫。30歳すぎると、自分の中で閉じていたフタがパカパカ開いてくるんで面白いですよ。

有木さん:フタですか?

スーさん:そう、20代の間は外に出さずに隠していた部分が、ウワァ〜〜〜ってどんどん出てくる。30代は楽しいですよ。

30代独身女性の家探しは賃貸にすべき? それとも購入?

有木さん:私、引越しが多くて、20代で4,5回引越しをしているんです。それで、そろそろ更新のタイミングなんですが、何度も引越ししているのも無駄かなと思うようになって。アドバイスはありますか?

スーさん:私が30歳の頃に戻れるなら、絶対に家を買います。「結婚して苗字が変わるかもしれないから」と予定もないのに5年期限のパスポートを何度も更新するのは勿体無いのと一緒。また、30代の会社員なら、ローンの申請が通りやすいというのもあります。

有木さん:でも31歳で、今購入してもこれから同棲とか結婚とかしたら、すぐに住まなくなってそれも無駄かな、と思って悩んでいるんです。

スーさん:買っておいて住まなくなったら、売ったり貸したりすればいいんです。私の友人も三人が30歳くらいで家を買っていましたが、一人はそのまま結婚して売って、一人はすぐに貸しに出して、一人はそのままなんだかんだ住んでいます。家でなくとも、なんらかの資産形成を始めて損はないと思いますよ。

(続く)

第二回の対談のテーマは「仕事」です。

最新刊『女のお悩み動物園』では、恋愛や仕事だけでなく他にもいろいろな悩みを抱える動物さんたちが登場します!

いろんな動物の悩みを読めば、きっと心が軽くなるはず。

詳しい本の内容はこちら!

撮影/黒石あみ 文・構成/坂巻貴砂


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