アラサーOL【婚活のリアル#109】2019年の婚活総括!
こんにちは、アラサー受付嬢つかさです♪ 上京して今年で6年目。これまで出会った男性を振り返りながら、婚活のあれこれをお届けしているこのブログ。この前は、「上京5回目のクリスマス」をお届けしました。まだ読んでない方はこちらからどうぞ♡
>>【婚活上京物語】これまでの記事
2019年も終わり。いまだに彼氏の出来ていない自分に腹立たしさと情けなさで溢れそうだけど、なんとか1年を終えることができた。上京した私にとって『結婚』が最大の目標だったのは確かだったが、2020年は明るい未来が待っていると、このときは信じていた。
一方の婚活は、みなさんもご存じの通り、運命感じちゃったのに速攻で連絡が来なくなった同い年のメンズや、また不倫が始まりそうだった不倫を切望する男、セフレを懇願する男、そしてインスタナンパのスポーツマンまで。
まぁ~今年もいい出会いがなかったな、と思いつつ、きっと男性側の問題だけではないことは自分でも薄々気づいている。30歳を超えて結婚できにくいのは、単に年齢的に若くないということだけが原因ではないのだ。
それなりの人生とそれなりの恋愛を送ってきたのであれば、相手に求める譲れない部分は10代、20代の頃よりどうしても増えてきてしまうもの。こちらも求めるだけではなく、相手に提供できるものがなければ、30代以上の婚活は難しいのかもと痛感。出会いと別れを経験してそう感じた。
30代の婚活はまさに、“ギブ&テイク”。
相手に何かを与えるといっても、『優しさや包容力がある』なんて抽象的なものじゃ全然ダメなんだな。もっと具体的に相手に与えてあげられるものでないと、いい男なんてすぐに結婚しちゃうのよね。それで残るのは、私みたいなこじらせているアラサー。
人生の選択肢が多いこの時代、自由にいろんな事にチャレンジできるのは素晴らしいことだろう。しかし選択肢が多いことに迷い、ぼんやりしているとあっという間に歳を取っちゃう。それに、あれもこれもと多くを楽しむことって意外に難しい。
スマホや携帯電話なんて夢のまた夢だった昔、結婚となると周りの人を巻き込んだ人生最大のターニングポイントだったに違いない。だからなのか人は結婚に急ぎ、独り身は不幸なレッテルを貼られていたそんな時代もあったのかも。
正直今の時代でも少なからず、“結婚しない女性”ではなく、“結婚できない女性”として見られる風潮が残っている気もする。昔ほどではないけどね。でも私自身は、結婚や家庭を持つことに執着があるから、その点においては選択肢の多い今よりは昔の“当たり前のように結婚する時代”に生きてみたいと思った。
まぁごちゃごちゃ言ってても、情報満載で選択肢もてんこ盛り、価値観も千差万別の令和にいるんだから、それに合わせた生き方をしないといけないのよね。それもわかってる。
不安いっぱいの未知なる、2020年。私に来るのか… 幸せよ。
次回は、11月20日20時公開予定です。
>>【婚活上京物語】これまでの記事
TOP画像/(c)Shutterstock.com
つかさ
昭和最後の生まれで、現在32歳。東京・丸の内にある会社にて受付勤務。素敵なお嫁さんになるべく、2015年関西から上京し、絶賛婚活中でございます♪