アラサーOL【婚活のリアル#110】いざ2020年! アラサー婚活女の年明け
こんにちは、アラサー受付嬢つかさです♪ 上京して今年で6年目。これまで出会った男性を振り返りながら、婚活のあれこれをお届けしているこのブログ。この前は、「2019年の婚活総括!」をお届けしました。まだ読んでない方はこちらからどうぞ♡
>>【婚活上京物語】これまでの記事
上京して以来、私はこの2020年という年を迎えることをどれだけ心待ちにしていたことでしょう。この年を東京で過ごす、これこそが5年前上京しようと思い立った理由の1つ、夏のオリンピック・パラリンピックがおよそ56年ぶりに東京にやってくること!!
今年は他にもたくさんのイベントも楽しみたい、思い出をいっぱい作りたい! もちろん嫁ぎたい気持ちが先行しているのはいうまでもありませんが。
まさか、こんな世の中になろうとは… 誰も想像しなかったことでしょう。今思うと、元旦の東京もなんか曇ってたな。
◆2020年元日
年が明けた。アラサー婚活女の私つかさと、一緒に住むアラフォーゲイカップルのお兄さんたち、それに愛犬のエバンちゃんを連れ、お世話になっているお兄さんの友人夫婦のお家へ向かった。そこでお正月を過ごすのが恒例になっている。
いつも食べきれないほどの料理を準備してくれる友人夫婦。代わりに私たちは、山盛りのスイーツを持参した。こちらの夫婦はどちらも40歳を超えてから、婚活アプリで知り合って結婚した2人。
そんな奥さんから聞かれるのが「つかさちゃん彼氏できた?」のセリフだ。
もう毎年同じ場所で過ごし、同じ人たちに囲まれているとほぼ親戚同然。いとこのお姉ちゃんから言われている感覚で、さほど嫌でもないけれど、返答に困る…。
「おかげさまで、じぇんじぇんできましぇ〜ん(泣)」と精一杯のジェスチャー付きで応えるのも毎度お馴染みになってしまった。よくない恒例行事だわ(笑)。
私たちはこの日、伊豆旅行に行くことになっていた。車で向かうため運転をする人以外、私含めたほぼ全員がすでにヘベレケ。私に至っては婚活のストレスが爆発したせいなのか完全に泥酔状態だったが、車に詰め込まれて出発した。
途中なんともおめでたいことに“富士山”を車内から拝み、沼津の海岸では多くの“鷹”を見ることができた。
「これって何かご利益ある系じゃない?」とベロベロ状態でも縁起を担ぎたいアラサー独女。
夕食を済ませて宿に着く頃には元日が終わろうとしていた。
私はお部屋についている露天風呂で、スッポンポン仁王立ちで修善寺地域の空気を目一杯吸い込む。
そして、「2020年こそは大丈夫! もう変な男になんかに惑わされない!!」そう露天で決意を固めていると、「つかさちゃんまだぁ〜」とお兄さんたちの声が。長湯しちゃったみたいだ。
そんな2020年の元日を過ごし…
アッ! 就寝前にあることに気がついた。今日は富士山も見た、鷹も見れた。あと茄子が必要じゃないか? と。ここは羊ではなく、せめてもの思いで茄子を数えながら眠りにつくことに決めた。
「なすびが一つ、なすびが二つ、なすびが三っ… ガぁ〜グー」
即寝落ち。こうして新年を迎え、ゲンを担ぐことができ、2020年も心機一転、婚活がスタートしたのであった(笑)
次回は、11月24日20時公開予定です。
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つかさ
昭和最後の生まれで、現在32歳。東京・丸の内にある会社にて受付勤務。素敵なお嫁さんになるべく、2015年関西から上京し、絶賛婚活中でございます♪