ジューシーな「鶏肉のオイル煮」とサッパリ苦めな「IPAビール」が相性抜群!
煮たり茹でたりするとパサパサになりがちな鶏肉。料理が苦手な人にとっては、少し手強い食材ですよね。そんな難しい相手を簡単に攻略できて、しかも美味しくなってしまうのが「鶏肉のオイル煮」なんです♪
◆材料:2~3人前
〈メイン〉
・鶏ムネ肉:1枚
・オリーブオイル:適量(サラダオイルでも代用可)
〈付け合せ野菜〉
・ニンニク:2~3かけ
・じゃがいも:小サイズで4個程度
・ズッキーニ:1/2本程度
〈調味料〉
・ローリエ:1~2枚
・塩:適量
・胡椒:適量
◆調理方法
1. 鶏ムネ肉に塩と胡椒を全体的にまぶして15分程度ねかせる。
2. ニンニクを荒く潰し、それ以外の付け合せ野菜を一口大サイズに切り、塩と胡椒を適量ふりかける。
3. 鶏ムネ肉がちょうど収まる大きさの鍋を準備し、そこに[1]を入れニンニクとローリエを乗せ、オリーブオイルを注ぐ(オリーブオイルを鶏肉がひたひたになる量入れてください)。
4. [3]の上に付け合せ野菜をバランス良くのせたら鍋の蓋をして、やや強めの弱火で20~25分程度煮込む。鶏肉に焼色がついたら美味しく出来上がったしるし!
5. 鍋に入ったまま取り分けるでも良し、大皿に盛り付けても見栄えする「鶏肉のオイル煮」の完成です♪
オイルで煮るとお肉は固くならずに、柔らかくジューシーに仕上がるので料理に自信がなくても大丈夫。
付け合せ野菜にプチトマトを追加すると彩りの楽しさも出て◎。プチトマトを使う場合は、仕上がる少し前に鍋に入れてくださいね。
シンプルに鶏肉とニンニクだけにするのもグッド!! その場合、ニンニクは4~6かけ程度増やし、潰さずそのまんま煮込むだけでニンニクがホクホクになり、とっても美味しいのでオススメ♪
◆「鶏のオイル煮」におすすめビールの紹介
ジューシーなお料理には、少し口をサッパリさせつつ、風味も十分に味わうことができるビールはいかがでしょう? このレシピでペアリングさせたいビールはIPA(苦味が強くアルコール度数も強めのビール)スタイルのビール。
今回チョイスしたのは、エチゴビールの「FLYING IPA」。苦味と柑橘系の味がバランス良いビールのため、苦いのにサッパリしていて飲みやすい! お肉、ビール、お肉の無限ループに自然とハマってしまいます♡
エチゴビールは新潟にあるクラフトビール老舗ブランドで根強いファンも多いメーカー。ここで紹介したIPAだけではなく、コシヒカリを使った新潟ならではのユニークで美味しいビールを作っています。コンビニなどで見かけたら、ぜひお試しあれ!
※未成年者の購入や飲酒は禁止されています
ライター sacco
IT企業に勤めるお酒ラブ(特にクラフトビールラブ)、毎晩移住を妄想するくらいオージーラブのOLライター。
お酒を片手にシュールな人間模様の観察と妄想するのが趣味。最近は国内のブルワリー情報収集も日課になりつつあるビアギーク街道まっしぐら!
ときに紛争や平和などに思いを馳せる真面目な一面を覗かせたりも。モットーは「ビールで世界平和!」