粒あんとマスカルポーネがベストマッチ♡
京都土産の新定番「京都祇園 あのん」の“あんぽーね”
こんにちは、手土産姉ちゃんこと大雄寺幹子です。
今回紹介するのは、「京都祇園 あのん」の“あんぽーね”です。
◆京都祇園 あのん|あんぽーね
関西に住む食いしん坊仲間が京都に来たらお土産に絶対おすすめだよ! と激推ししていて、気になりつつも買う機会がなかった「あんぽーね」。友人の話によると最近、京都土産の新定番として人気なんだとか!
そんなことも忘れてしまった頃。東京駅八重洲北口に最近できた「東京ギフトパレット」をパトロール中に偶然見つけ、すかさずゲットして来ちゃいました。京都の人気店がついに東京に進出です♡ 更に8月18日には銀座三越、8月19日には日本橋三越にもお店がオープンしています。
早速レポートします♪
▲あんぽーね(粒・2個入り)720円
今回購入したのは、粒あんとマスカルポーネクリームの2個入りのもの。1人で食べるにはちょうどいい量です。
中身はこちら!
中には「最中の皮・あんことマスカルポーネ・スプーン」が入っています。
◆食べ方&お味は?
それでは早速いただきます。
今回購入した、瓶詰めされた「あんぽーね」は、あんことチーズが1つの瓶に2層になって入っています。
スプーンを垂直に入れてすくうのがポイント♡
量はたっぷり入っているのでお好みの量を入れて、いただきます。1つ目はあんことチーズを半々になるくらいでいただきます。
ひと口食べるとサクッとした歯切れの良い最中の皮とマスカルポーネの滑らかでクリーミーなチーズ感と粒あんの上品な甘さのバランスが絶妙です♡ 甘さ控えめでさっぱりしています。
薄めの最中の皮には、香ばしさと歯切れの良さを出すために滋賀県産の「滋賀羽二重糯(しがはぶたえもち)」という糯米を使用しているそう。
チーズが好きな方は6:4のチーズ多めで、あんこが好きな方は7:3であんこを多めにするのが良さそう(あくまでも個人の感想ですが)。
あんことチーズを組み合わせたお菓子ってたくさんあるのですが、正直なところ美味しいものとはこれまで出合えなくて…。あんこがべちゃっとしていて甘すぎたり、チーズの味がしなかったり、その逆も然り。
けれど、この“あんぽーね”はちょっと他とは違う! とひと口食べただけで思ったほど! これは友人が激推しするだけあるわと。美味しくてあっという間に2つペロリと食べ切ってしましました。
◆季節の商品や限定ものも♪
今回は初めてだったので一番王道のマスカルポーネと粒あんを購入しましたが、想像以上の美味しさでした。これはリピ買いしたい♪ 次回の美味しいもの好きの集まる女子会への手土産に決定です!
「京都祇園 あのん」では季節の商品(さくら、もも、栗、きなこなど)や東京限定の「あんぽーね」もあったので次回は他の味も試してみたいと思います。
和洋折衷のいいとこ取りなので、ちょっと変わった手土産をお探しの際はぜひオススメです。
【あんぽーね・粒(つぶあん)】
価格:
2個入 720円
5個入 1,600円
10個入 3,200円
15個入 4,800円
(5個入りの商品からオンラインでも購入できます)
※記事内の表示価格は全て税抜き価格です
手土産姉ちゃん 大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。