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LIFESTYLE

2020.07.19

擦り切れるまで観続けたい! 韓ドラのプロがついついリピートしてしまう“沼作品”3選

Netflix配信『愛の不時着』から韓ドラにハマってしまう人が続出! 今回は、韓流ナビゲーターの田代親世さんが忙しい合間を縫ってでも何度も観たくなる作品を教えてもらいました。

韓ドラのプロ・田代親世さんがついついリピートで観てしまう“沼作品”3選

今、『愛の不時着』をリピートしているという人が急増しています。その中毒性の高さにさらにハマっちゃうという人まで。韓流ドラマのもうひとつの楽しみは“リピート視聴”。解説などの仕事のためにドラマを月10本も観なくてはならないこともある韓流ナビゲーターの田代親世さん。そんな忙しい田代さんが貴重な時間を割いてでも、ついついリピートしちゃうドラマを紹介してくれました。そして、その魅力とは――。

◆ヒョンビンの伝説的名シーンが続々の『シークレット・ガーデン』(U−NEXT配信中)

(c)SBS & SBS Contents Hub. All rights reserved.

“ヒョンビン沼”にハマった人はもちろん、韓ドラファンなら必ずおさえておきたい大ヒット作品。ヒョンビンの3大ブレイクの2回目となったドラマです。

最初のブレイクとなった『私の名前はキム・サムスン』(2005)でもツンデレでしたが、その時のいけずさとはまた違った、笑える“ツン”なヒョンビンを観ないわけにいきません。

財閥の御曹司でデパートのCEOである主人公のキム・ジュウォン(ヒョンビン)とスタントウーマンのキル・ライム(ハ・ジウォン)という、まったく違う立場の二人が出会って、最初は反発し合いながら心を寄せていく王道のラブストーリーです。途中で男女が入れ替わったり、奇想天外でありながらも荒唐無稽ではなく、運命的な愛を描いているのが見事です。

(c)SBS & SBS Contents Hub. All rights reserved.

ともかくリピートしたくなるところが満載です。ヒョンビン演じるキム・ジュウォンが、初めてキル・ライムのアクションを見て魂を吸い取られたようになってしまうシーンから始まって、偉そうにしながら口説くところ、嫉妬するところ…

ヒョンビンの真骨頂はやっぱりツンデレ。『愛の不時着』だけではヒョンビンを観たことにはならないといえます。「不時着」のヒョンビンは、ツンデレというより、ちょっと不器用だけど頼れる寡黙でいい人、ですが、シークレットガーデンでは、偉そうで嫌なヤツが、愛によってこんなに変わるのかというツンデレの極致を見せてくれます。カドナム(とげとげしい都会の男)とチャドナム(冷たい都会の男)のふたつを満たしたところからのスタートで、そんな男が変わっていくというふり幅が大きいから、ギャップ萌えになるんですよね。

泡キス、腹筋口説きなどなど、韓国で社会現象ともなった名シーンが、これでもかというほどあります。私は今回紹介する3作品は、テレビの放送を2回分録画しました。1回分はディスクにダビングして保存してあります。もう1回分はリピート用に観たいシーンだけを編集して、HDDに入れておいて、すぐ観られるようにしてあるんです。

中でも『シークレット・ガーデン』は、すべての回に保存しなくてはならないシーンがたくさんあります。というかキム・ジュウォンとキル・ライムの二人のシーンは、ほぼすべて要保存・要リピートと言っていいぐらいです。その上、テレビで再放送があると「私、録ってあるじゃない!」と思いながらも、またもや観てしまうんで(苦笑) ……それほど名作なのです。

(c)SBS & SBS Contents Hub. All rights reserved.

◆『愛の不時着』の作家が描く胸キュンラブストーリー『星から来たあなた』(U−NEXT配信中)

(c)HB ENTERTAINMENT

こちらも何度も観てしまったドラマです。400年前の朝鮮時代に、UFOで地球にやってきてしまったキム・スヒョン演じる宇宙人ト・ミンジュン。その彼が、やっと自分の星に帰れる日まであと3ヶ月後になったという時に、マンションの隣室に国民的女優チョン・ソンイ(チョン・ジヒョン)が引っ越してきます。期限付きの恋に落ちた切ない胸キュンラブストーリーです。そこに、サイコな殺人者がからんでくるのを、ト・ミンジュンが宇宙人らしいスーパーな能力で守っていきます。

それだけ聞くと、「え?」と思ってしまう設定なのに、どんどん引き込まれていくところは、『愛の不時着』と同じ作家ならではです。

(c)HB ENTERTAINMENT

どちらも、あり得ないようなストーリーなのに引っ張っていく力があるのは、キャラクター設定、つまり登場人物の履歴書の作り方が緻密でうまいからだと思います。日本のドラマはストーリーで見せる傾向があるように感じますが、韓国のドラマは、ひとりひとりの登場人物を、しっかり作っていっています。

また、俳優の魅力を活かしていることもリピートさせられてしまう理由ですね。スピード感のあるストーリー展開の一方で、たたずんでいるシーンなども多い。1回目に観るときもそれなりにいいのですが、2回目以降、話がどうなっていくかわかったところで繰り返して観ると、ここでもこう思っていたのね、とさらにジーンとしたりするのです。

(c)HB ENTERTAINMENT

◆FTISLANDイ・ホンギのオレ様ぶりがさく裂する『百年の花嫁』(U−NEXT配信中)

(c)AURA MEDIA/cinnecuuz/ACC「百年の花嫁」日本語版製作委員会

こちらも財閥が舞台の『百年の花嫁』。韓国屈指の財閥の家に、100年前から伝わる伝説がありました。長男の最初の花嫁は、嫁いだ晩に亡くなってしまうというものです。その財閥の後継者チェ・ガンジュをFTISLANDのボーカル、イ・ホンギが演じています。政略結婚をさせたいけれども娘を死なせたくない母親が、自分の娘とうり二つの女性を探してきて、替え玉ナ・ドゥリム(ヤン・ジンソン)を婚約者に仕立てます。ところが、御曹司は替え玉の女性と恋に落ち、さらに御曹司が呪いのことを知ってしまう。果たして二人は愛を貫けるか… という物語です。

ファンタジーなのですが、ホンギの生意気なドSぶりがカッコいいこと、この上ありません! 『シークレット・ガーデン』のヒョンビン以上にオレ様な御曹司が、おきゃんな田舎娘にペースを崩されていくんですが。偉そうにしながら、とまどったり、彼女を気にしたり、彼女のためになることをしてあげたり、ツンデレの醍醐味を味わえる場面がたくさん出てきます。自分が愛すると彼女が死んでしまうとわかって愛想尽かしをするところが、またとてもいいんです。

(c)AURA MEDIA/cinnecuuz/ACC「百年の花嫁」日本語版製作委員会

ホンギは、『美男(イケメン)ですね』やバラエティでは、かわいくてやんちゃなイメージでしたが、このドラマでは、シックで冷たいオレ様役があまりにハマっていて驚きました。歌手であるホンギが、コンサート会場中に発する、「オレを見ろ」というパワー! それがドラマでも、さく裂しているのだと思います。

伝説の呪いの謎、それぞれの母親たちの思惑、そして切ない胸キュンもたっぷりで、これぞ韓国ドラマという作品。ああ、お話しているうちに、またリピートしたくなってしまいました(笑)。

(c)AURA MEDIA/cinnecuuz/ACC「百年の花嫁」日本語版製作委員会

今回ご紹介した以外にも、大好きなイ・ミンホの『シンイ』ペ・ヨンジュンの『ホテリアー』『チェオクの剣』などを、繰り返し繰り返し観ていました。リピートの楽しみはまた格別です。韓流ドラマは、ストーリー以上に、男性主人公の魅力や主役二人のやり取りが、幸せな気持ちにさせてくれるのだと思います。

TOP画像/(c)SBS & SBS Contents Hub. All rights reserved.

構成/新田由紀子

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田代親世/たしろ ちかよ

韓流ナビゲーター。テレビ・雑誌などで、韓流ドラマを紹介している。会員制韓流コミュニティ「韓流ライフナビ」を主宰。


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