50年以上変わらぬやさしい味わい♡ 福島銘菓・三万石「ままどおる」
こんにちは、手土産姉ちゃんこと大雄寺幹子です。
今回紹介するのはこちら!
◆三万石|ままどおる
「ままどおる」を作っている三万石は1946年(昭和21年)に創業の老舗で、1967年から発売された「ままどおる」は、50年以上もの間、福島の人たちに愛されているお菓子。ご存知の方も多いのではないでしょうか。
私は中学生の頃に部活の先輩から修学旅行のお土産でもらって以来、大ファンで、福島県出身の友人に、お土産、何がいい? と聞かれると「ままどおる」で! とリクエストするほど。それほど、私の中での福島のお土産と言ったら「ままどおる」でしょ、と言う印象が強いんです。
今回は、お値段もお手頃(なんと1つあたり108円!)な5個入り袋 540円を紹介! 自分用でも良いし、仲良しのお友達にあげるのにもちょうどいい量だと思います。
▲黄色い卵色の包み紙に描かれたお母さんと赤ちゃんのイラストに癒されます♡
包みを開けると、縦約3cm、横約8.5cm、高さ約2cm弱の柔らかい生地がお目見え。お菓子の表側には「mamador」の文字が入っています。
半分に割ると、バターの風味がほんのり香り、しっとり薄い生地の中にはミルキーな白餡が出てきました。
口当たりも滑らかで柔らかく、上品な甘さで、練乳が入っているおかげかとっても優しい味です。「ままどおる」の名前の由来の通り、スペイン語で「お乳を飲む子」を意味する名前ともピッタリ♡
味と食感は和菓子でもなく洋菓子でもない、両方の良いところを合わせた洋風のお饅頭という例えが一番分かりやすいでしょうか(笑)。コーヒー、紅茶、日本茶、何にでも合うと思います。賞味期限は8日ほど。
「ままどおる」は50年以上ずっと変わらないやさしい味わいで、小さい子どもからご年配の方までたくさんの人に喜んでもらえるお土産として活躍してくれると思いますよ! もちろん、職場へのお土産にも☆ よかったら、ぜひ試してみてください!
【三万石 ままどおる】
5個入り(袋)/540円
6個入り/680円
8個入り/945円
10個入り(袋)/1,080円
12個入り/1,350円
18個入り/2,025円
24個入り/2,700円
36個入り/4,050円
都内の下記のお店では、5個入り(袋)/540円や、6個入り/680円が購入可能。
日本橋ふくしま館 MIDETTE
髙島屋新宿店
三越日本橋本店
伊勢丹新宿店
髙島屋日本橋店
※記事内の表示価格は全て税込価格です
手土産姉ちゃん 大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。