正解は……「おそうじミトングローブ」
以前の記事でもお話したように、暑いなか鋭意プチ大掃除中の筆者。せっかく掃除をするなら…… と、いろいろなお掃除グッズを試しています!
そんなお掃除グッズを探すときにまず足を運ぶのが、100円ショップ。特に大掃除ともなると、汚れがひどく使い捨てになってしまうことも多いので、コスパのいいものを選ぶことがカギ♡
そんななかダイソーで見つけたのが、「おそうじミトングローブ」。
▲おそうじミトングローブ(5枚入り)/¥110(税込)
一見すると、鍋つかみのようなただのミトン型のこのアイテム。
よく見ると、表面が凸凹しているのです! この凸凹と細かな繊維がホコリや髪の毛などのごみをしっかりキャッチしてくれるというもの。さっそく使ってみました!
【良かったところ】
■素手感覚で使える!
ホコリを取るときに使うアイテムといえば、スティック状のタイプが一般的ですよね。でも、先端が手から離れれば離れるほど操作しづらくなり、痒いところに手が届かない…… なんてことも!
これはまさに素手感覚で使えるので、指を動かしながら細かいところまでお掃除できます。お掃除シートと違って、手が汚れる心配がないところもポイント!
本格的な夏がくる前に掃除したかったエアコンの中も、これ1枚でかなりホコリが取れました。シャッターの隙間などを掃除したいときにもぴったりです!
■手軽に使える!
丸めればコンパクトになるし、リビングやダイニングの手の届くところに置いておいても気になりません。
そして家電周りやテーブルなどのホコリが気になった際、サッと一拭きするだけで掃除できます。5枚入りで左右兼用なので、5回分使えてコスパも◎。
【注意すべきところ】
■細かいところの掃除には不向きかも…
あくまで素手感覚で手軽に掃除できるところがこのアイテムのウリ。だからこそ、手が届く範囲しか使えないという難点も。家具の下や細かい隙間などのホコリを取りたいときは、スティックタイプの掃除グッズを使うことをおすすめします。
また平らな面を掃除する分にはまったく問題ないですが、突起があるような場所を掃除する際には注意が必要そう。
私は扇風機のガード部分を掃除した際、どこかで引っ掛けてしまったようで、ガード部分にグローブの繊維が絡んでしまいました。
【結論】向き不向きはあるけれど…
どの掃除グッズもそうだと思いますが、やはり適した場所と適さない場所があるようです。エアコンやシャッターなどの掃除するときは、このアイテムの良さを実感できるのではないかと思います!
※記事中の内容は筆者個人の感想です
文/川原莉奈