結婚式が挙げられなくても、2人の思い出をフォーエバーブーケに♡
こんにちは。Oggi.jp’sの長縄由実です。皆さんは「フォーエバーブーケ」をご存じですか。今はコロナ禍で多くの結婚式が延期・キャンセルとなっていますが、この商品の受注は増えているそう。今回は、そのフォーエバーブーケについてお届けします。
◆「フォーエバーブーケ」とは?
フォーエバーブーケとはその名の通り、ブーケを永久的に残すということ。結婚式で使用したブーケは、押し花やドライフラワーのように立体的に加工することで長期的に保存することができます。
一般的なブーケは生花で作られるため、そのままにしておくとすぐに枯れてしまいますが、加工することで長く保存することができます。
◆フォーエバーブーケが受注される理由
コロナ禍で多くの結婚式が延期・キャンセルになっている今、結婚式のブーケだけでなくプロポーズの花束やプレゼントされたフラワーアレンジメントなどもフォーエバーブーケにする人が増えているそう。
コロナ禍で結婚式が挙げられなかった人も、結婚式で使うはずだったブーケやフォト婚で使用したブーケを2人の結婚の思い出にしようと、今とても人気のようです。
◆インテリアにもなる「プレストフラワー」が人気!
ブーケを長持ちさせるための加工方法は様々で、商品の種類もたくさんあります。よく耳にするドライフラワーやプリザーブドフラワーなどが有名ですが、これらの商品には寿命があり、何年か経つと枯れてしまいます。立体的に保存することができるものは、年を重ねるにつれ、色が褪せ、アンティーク調に変化していきます。
このほか、ブーケを押し花加工する「プレストフラワー」であれば、思い出のブーケを額に納めて永久的に飾ることができます。押し花にすることでボリュームは少なくなってしまいますが、花の質感や色合いは、どの加工方法よりも長く楽しむことができます。
◆プレストフラワーはどのように作られている?
1|ブーケをパーツに分けてプレス加工する
結婚式で使用したブーケは1輪1輪手作業で、花びらや葉っぱ、茎などに分けられていきます。そして水分を吸収する特殊なペーパーに挟み、花に含まれる水分を取り除いて乾燥させます。
2|色が変化したパーツに着色する
[1]の加圧により生花の色が変色した場合は、元の色に戻すための着色作業がおこなわれます。花そのものが持つ自然の色味を損なわないよう、薄化粧をして命を吹き込みます。
3|加工した花のパーツをブーケの姿に組み立てる
花のパーツが完全に乾いたら、元のブーケの姿に組み立てていきます。花びらをカットして一輪の花になるよう重ね合わせ、いくつもの花のパーツを配して作成していきます。
4|額に入れてレイアウトする
埃を取り除くなど、細かく全体をチェックし[3]を額の中にレイアウトして完成です。
この工程は3ヶ月~6ヶ月かけて、職人の手によって手作業で作られていきます。同じ花を使ったブーケでも、ブーケの表情はそれぞれ違っています。新郎新婦の思い出のブーケを美しく再現するために、職人が時間をかけて花のパーツひとつひとつを丁寧に作成しているから時間がかかるのだそうです。
◆フォーエバーブーケを注文するには?
多くの結婚式場と提携する大手プレストフラワー制作会社の株式会社ぶるーむは、6月からオンラインショップを開設し、現在は期間限定の割引キャンペーンを実施中。1番人気のプレストフラワー「MODERN SILVER-S」を20%引きで購入することができます。
コロナ禍で不安な気持ちになっている新郎新婦を勇気づけたいとの思いがあるそう。2人の名前はもちろん、挙げる予定だった結婚式の日付も入れることができるので、2人が結婚した証としてオーダーしてみてはいかがでしょうか。
▲「MODERN SILVER-S」
また、インテリア性やデザイン性にもこだわるBLOOMの商品は、額や台紙もとてもオシャレなのでサプライズプレゼントとしても喜ばれそうです。実際にプロポーズの記念としてプレゼントされた花束を、このように素敵なインテリアとして飾っている人も多いそう。
▲「CLASSY CHAMPAGNE GOLD」
押し花にしたブーケの花びらの色味やデザインは時が流れるにつれ変化し、2人が時間を重ねていくごとに押花額にも同じ時間が流れるのを感じられるとのこと。これから始まる2人の人生が、ブーケの変化を通して実感できるなんてとてもロマンチックですね。
大切な日の、その一瞬の感動を永遠に残してくれるプレストフラワーを飾って、ブーケと共に年を重ねてみませんか。
商品の詳細、注文はこちらから▶︎BLOOM