京都で知らない人はいない超人気ラーメン店【極鶏】
究極の〝こってり〟が、おうちで楽しめる!
みなさんにとって、ラーメン激戦区といえば、どこですか? 京都で学生生活を送っていた私にとって、その答えは間違いなく一乗寺。「中華そば髙安」や「天天有」、「珍遊」など、数々の名店が軒を連ねている関西でも屈指のラーメン激戦区で、お昼どきにはどこのお店でも行列ができるのが当たり前。
そんな一乗寺の中でも、個性派ラーメン店として圧倒的な人気を博しているのが【麺屋 極鶏】。一番人気のメニューが超濃厚鶏白湯「極鶏 鶏だく」です。
特徴はその名の通り、なんと言ってもスープの「こってり度」。私自身、麺に絡みつく超濃厚スープと、芳醇な鶏の旨味に病みつきになり、学生時代には何度も行列に並んでしまうほどのファン。濃厚なスープが一気にのど元を襲って、一瞬苦しいと感じるのですが、その直後にスープの旨みが口の中に広がって、幸せなひとときを迎えられるんです。これまで食べたことのない衝撃的な味で、夢中で食べた思い出は忘れられません…。
今回ご紹介するのは、そんな【麺屋 極鶏】の店主が監修をしている「麺屋 極鶏 鶏だく 極濃鶏白湯ラーメン」。東洋水産株式会社(マルちゃん)と株式会社極鶏ジャパンの共同開発で、5/11に発売されたばかりの新商品。
名店の人気No.1メニューをカップ麺で再現するなんて! コンビニで発見したときは学生時代の思い出がよみがえり、気がついたら買い物カゴに入れていた私…。早速、おうちで食べてみました。
開封すると、カップ内にはたっぷりの粉末が。また、フタには「特濃スープ」も付いていて、どうやらこのふたつが「鶏だく」のこってりスープの素になるようです。
熱湯を注いで待つこと3分。いつもはあっという間の3分も、このときばかりはなかなか時間が進みません。ワクワクは高まるばかり! カップラーメンって、この待ち時間も大切ですよね。期待と食欲は最高潮に!
3分が経ち、特濃スープを入れてよーくかき混ぜたらできあがりです。では、いざ実食。箸を通してみると、ドロドロとまではいきませんが、非常に濃厚なスープで、麺との絡まり加減も抜群。
実際に食べてみた一口目の感想は… とにかく「特濃!」のひと言で、初めて食べたときの衝撃を思い出すこってり感。鶏ベースの味付けも本店と近い味わいで、こってりしている割に、後味は意外とあっさり。ぜんぜん箸が止まりません! 思いの外ぺろっと食べ切れてしまえるボリューム感なのも嬉しいポイント。「まいう~」と思わず叫ぶ、石ちゃんさながらの食べっぷりで、あっという間に完食してしまいました。
こんなクオリティのカップ麺があれば、おうち時間もより充実したものになりますね! 全国のファミリーマートで5/19から発売されているこちらは数量限定とのこと。見つけたらお早めにゲットしてくださいね!
構成/正谷優貴