やっと巡り合えた! KEYUCAのごみ箱が優秀すぎる!
自宅にいる時間が増え、その分ごみの量が多くなっている家庭も多いのではないでしょうか。私も例外ではなく、日常生活で出るごみの嵩が増してしまっています。そしてそのごみを無理やりごみ箱に詰め込んだせいか、ついに先日、パッキンの部分が割れてしまいました……。
そこで気分を新たに、ごみ箱を買い替えることに。ただ店舗まで足を運んで実際に商品を目で見て買うことが気軽にできない状況なので、ネットの口コミなどの情報を参考に探してみることに。
どうせ新しくするなら、デザイン性にも機能性にもこだわりたい…… と、数日間悩みに悩んだ結果、KEYUCAの「arrots ダストボックスⅡ ゴミ箱(27L)」に決定!!
これがいざ使ってみると、口コミ通り本当に買ってよかったと思える商品だったのです。KEYUCAのホームページによると、より使いやすくすべく改良を重ねているようで、そういう姿勢にも惹かれました。
そこで今回は、私が惚れこんだポイントをご紹介したいと思います♡
■1:シンプルですっきりとしたデザイン
ホームページを見ていてまず目に飛び込んできたのが、このシンプルで洗練されたデザイン。余計な主張をしないシャープな四角形状のデザインが素敵だと思いませんか? 燃えるごみ用と燃えないごみ用で2個欲しかったので、並べて置いてもすっきり見えるところがお気に入り!
現在、カラーは清潔感のあるホワイトとスタイリッシュなブラックの2種類展開のようです。
ちなみに私は、周囲に置いてあるキッチングッズの色合いも考慮しブラックを選びました。リゾートテイストが好きな夫と北欧テイストが好きな私の趣味が混在した家ですが、自然に溶け込んでいます!
■2:手が汚れないペダル式
いままで使っていたごみ箱は手動で開けるものでしたが、ごみを捨てるたびにごみ箱に触れるので、その都度手を洗わなければならず、それが億劫でした。そのためキッチンで出たごみでも生ごみでなければ、わざわざリビングのフタなしのごみ箱に捨てに行くことも(笑)。
ペダル式って本当に楽ですね! 料理中でも気兼ねなくごみを捨てられるようになりました。
さらにペダル式ごみ箱のよくある難点といえば、フタがバタンッと音を立てて急激に閉まることですが、このごみ箱は、ゆっくりと静かに閉まります。本当にちゃんと閉まったのか確認してしまうくらい。でもしっかり閉じています!
■3:場所をとらない左右開きのフタ
うれしい機能をこれでもかというほど備えるこのごみ箱。でも一番感動したのが、左右開きのフタ。通常のごみ箱ってフタは上下に開閉すると思いますが、このごみ箱は、左右両開き。観音開きのイメージです。
それによりフタが開いたときの高さが抑えられるので、高さ制限のあるキッチンラックの下にも見事に収まるのです! まるでオーダーしたかのように、サイズ感はぴったり! 本体自体の高さは以前使っていたごみより高くなり、ごみの容量もアップしました。
高さのあるごみ箱は置けない! でもある程度容量は欲しい! というわがままな願望を叶えてくれる、そんなごみ箱。置き場の選択肢も広がりますね。
■4:分別もできる袋留め付き
私は一つのごみ箱に対して一枚のごみ袋を入れていますが、一人暮らしなどでそこまでごみが出ない家庭もありますよね。そのうえ昨今は、ごみの分別に厳しい自治体も多いもの。
このごみ箱は、分別用に凸凹留め具があるので、取っ手付きごみ袋(レジ袋など)を2、3枚かけて分別もできます。
ちなみに袋留めは、従来のものよりも仕切りが増え、ごみ袋の引っ掛けやすさも向上したそう。一層分別がしやすくなったというわけです!
■5:移動が楽な後輪キャスター付き
後輪にキャスターが付いているところも実はとってもありがたいポイント。床掃除やごみ出しの際にも、重くなったごみ箱を持ち上げる必要がなく、片手でサッと手前に引けます。
動かすときに床を傷つけてしまう心配がないところもうれしい!
■6:すぐに交換ができるごみ袋ストック用ポケット
ここまでで既にこのごみ箱の魅力を存分にお伝えできたと思いますが、さらにすごいのが、ごみ袋のストック用ポケットが付いているところ。
ごみ袋はすぐに取り換えられるように手が届く場所に用意しておきたいもの。このごみ箱は、なんと内部にポケットがついているのです。そこに数枚ごみ袋を入れておけば、取り換え時もスムーズ! ちなみにこのポケットは取り外しも可能です。
……と、長くなりましたが、本当にユーザー目線の〝こんな機能がほしい〟が詰まったごみ箱なのです! まだ使い始めて1ヶ月弱ですが、いまのところ欠点は見当たりません。むしろ、ごみの処理が楽になるだけでこれだけ生活が快適になるんだな、と身をもって実感しています。
価格は、私が購入したときは、2個セットで9,000円ほどでした。
今回のようにまたオススメのアイテムがあれば、ここOggi.jpでご紹介していきますので、ぜひ定期的にチェックしてみてくださいね!
※記事中の内容は筆者個人の感想です。
※商品の情報は、記事公開時の情報に基づくものです。詳細は、公式サイトなどでご確認ください。
文/川原莉奈