1:ニンニクを使った料理
言わずと知れた、にんにく。餃子や焼肉にも使われることも多いです。ブレスケアをしてもなかなかとれないニオイですが、胃から上がってくるものはどうしても避けられませんよね…。
「精をつけようと彼女とガーリックステーキに、ガーリックライスなどニンニク料理を食べに行きました。その日の夜、お互いの口のニオイが気になって、集中できませんでした…。ふたりで食べ過ぎたね、と笑い話になりましたが、気をつけるようにしてます」(31歳/広告代理店)
「汗としても出ちゃってるのか、行為が終わっても部屋にニオイが残っちゃう気がして。嫌です」(29歳/保険)
ちなみに、ニンニクは全然アリという男性もいるようです。ニンニク好きの私にとっては、大変助かります(笑)。
2:ネギなどの香味野菜料理
ネギラーメン、ねぎそば、さらにはネギの専門店があるほど、ファンが多いネギ。でも口からほのかに立ちのぼるネギ臭は思いの外、インパクト大。長ネギだけでなくタマネギも苦手という声も。お家ご飯で、ついつい薬味としてつけ加えたくなりますが、デート前は控えた方がよいかもしれませんね。
「キスするとき、ネギの独特な匂いはゲンナリする。美味しいし僕も好きですが、デート前には食べないようにしてます」(32歳/飲料メーカー)
「彼女は酔っ払うとキス魔になるんですが、ネギを食べたときは俺は本気で嫌がります(笑)」(30歳/公認会計士)
3:ジャンクフード
手軽に食べられるファストフード、ハンバーガー。フライドポテトやフライドチキンなども挙げられますね。疲れているときや今日は料理したくないと思うとき、頼りたくなりますが、ここは好きな人のためにグッと我慢した方が良いかも。
「ジャンクフードの脂っこい匂いがどうも苦手です」(33歳/商社)
「高校生の頃、サッカーの試合で相手選手と競り合ったとき、匂ってきたのが、ハンバーガーのニオイ。。キスして女の子の口からファストフード臭がすると、そのときの記憶がフラッシュバックしちゃって、集中できなくなり、一気に気分が萎えちゃうんですよ」(28歳/家具メーカー)
4:肉まん(中華まん)
さくっと小腹を満たしたいときに食べてしまう、コンビニの肉まん。寒いときにも食べたくなりますね。NHKドラマ「これは経費で落ちません」でもこうした場面がありましたが、今回聞いたアンケートでも男子から多数寄せられました。
「彼女が、肉まんを食べながら待ち合わせ場所にいて合流したんですが、デート中ずっと口臭が気になってました。その日初めて、僕がキスを拒んでしまったんですよね。それ以来、ちょっと気まずい関係になってます」(31歳/証券会社)
「肉まんの肉肉しい感じと、油のニオイが苦手」(27歳/貿易会社)
「初キスの味が肉まんでした(笑)。学生だったし、お金もなかったからだけど、なんか苦い思い出が重なって、苦手です」(26歳/建設会社)
5:やきそば
やきそばは、お祭りの屋台でついつい買っちゃうし、インスタントも美味しい。でも味が濃いからでしょうか。苦手としている男子もいるよう。
「彼女が大阪の子で、やきそばやたこ焼きをよく食べているんですが、そのときばかりはベッドインしたくなくて…。ソース味のキスが苦手… かなりしつこく歯磨きしてくれても、喉のおくからソースっぽい臭いがして無理」(29歳/広告代理店)
「ベッドインは我慢していましたが、翌朝まで残ってたことがあって、それ以来苦手になりました」(30歳/商社)
こうして列挙していくと、どうしたらいいかわからなくなっちゃいますよね。私ならなんでもウェルカムですが。だって人間だもの。食べたいものは食べちゃっていいと思います。ですが、強いて言うなら、和食やサラダは良いかもしれませんね。
TOP画像/(c)Shutterstock.com