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LIFESTYLE

2019.11.15

【2019 JAL Honolulu Marathon】はもう来月♡ リアル体験記|ホノルルマラソン走ってみない? vol.3

旅&スポーツ好きのOggi読者モデル・オッジェンヌの松田涼華さんが、ランニングの意外と知らないあれこれをお伝え。今回は、実際にホノルルマラソンに参加したときの様子をブログ形式でご紹介します。

そもそも…【JALホノルルマラソン】って?

毎年12月にハワイ ホノルルで開催されるマラソンイベント。参加定員も制限時間もなく、気候も景色も最高♡ フルマラソンデビューするにはとてもいい条件が揃っているのが、ホノルルマラソンなんです。私のフルマラソンデビューもホノルルでした!

仮装もOK! 竹馬もOK! 何でもあり。クリスマスシーズンで華やかに飾られたワイキキの雰囲気も楽しめます♡ 公式HPからの申し込み(現在第2期エントリー受付中の模様です)か、もしくは、現地だと大会前日の12/7までエントリー可能! 今年のホノルルマラソンは2019年12月8日、早朝5時にスタートです!

いざホノルルへ! リアル体験記

私が2011年に参加した時の様子を振り返りながら、リアルな情報を、写真の枚数を多めにしてお伝えしていきたいと思います。今とは違う部分もあるかと思いますが、少しでも参考になればうれしいです。

私は、初めてのハワイ、初めてのマラソン大会参加で色々と不安だったので、JTBのツアーを利用しました。大会当日の朝食の用意、スタート地点までの送迎、荷物の預り、休憩テント等のサービスがとても充実していて、スムーズに参加することができました!

ホノルル到着から大会後までは、こんな感じ!

ホノルル到着日

▲到着した空港にウェルカムフラッグが。

▲JTBの祈願ブースも発見しました! 熱量がすごい!

到着日からマラソン前日までは記念グッズを購入したり、朝食前にワイキキビーチを軽くジョギングしてからハワイ観光を満喫しました。人気のレストラン「アランチーノ」では、ランナー向けメニューを発見♡

もちろん、頼んでみました。こちらが、アランチーノで見つけたランナー向けのパワードリンク「トロピカル・ランナー」。

大会前に1日だけ、ホテルからダイヤモンドヘッドまで走りました。コースの下見にもなるのでオススメです。

ダイヤモンドヘッドの上からは、大会のゴール地点となるカピオラニ公園に準備中のテントが見えました!

気持ちのよい日差しのなか、山道をランニング♪

本番に備えて無理はせず、帰りはバスで下山。バス停へ向かいます。

大会前夜

5時スタートなので翌朝は2時起き。マラソン前日の夕飯に困っていたところ、ホテルの近くに丸亀製麺を発見!

消化に良いうどんとおにぎりが、ありがたかったなぁ。食べたあとは、部屋に戻り、明日の打ち合せ。マップをみながらペース配分の確認、荷物の準備など最終チェック。

※自己手配で参加する方は、前日に朝食用のバナナやおにぎりを買っておきましょう。

レース当日

JTBの送迎バスに乗り、スタート地点近くのアラモアナセンターへ。

こんなふうに旗が掲げられ、目標タイム順に待機場所が設けられています。

打ち上げ花火を合図にいよいよスタート!!

走りながら進んでいくと、暗闇のなか、ダウンタウン付近のイルミネーションが見えてきます。写真を撮っていると出遅れるのでほどほどに(笑)。

ちょこちょこ栄養ゼリーで補給しながら。

ダイヤモンドヘッドの麓から道が狭くなるのでランナー大渋滞。

ダイヤモンドヘッドを抜けると日の出とともに道が開けてきて、走りやすくなってきました。

ハイウェイに入ると、ここからは直線コースになるので、先が見えてしまう辛さが…。さらにハイウェイの折り返し地点からは、また同じ道を戻るのか… と何度か心折れそうになりました。そんなときのために用意しておいた、iPod。嵐の「Happiness」を聴きながら、走り出せ~♪ 走り出せ~♪ と音楽パワーで何とか乗り切りました!

空に伸びるヤシの木を追い越しながら走る南国感はホノルルならでは! 沿道からは「Almost there!」(ゴールはまだまだ先! という意味。笑)と声を掛けてくれたり、コース付近の住民の方々がフルーツを振る舞ってくれたり、ハイタッチしたり。途中スコールに遭っては、すぐにからっと晴れてキレイな虹に癒されたり。ハワイの人柄とゆる~い空気に疲れが和らぎ、ゴールまで楽しく走ることができました!!

フィニッシュ後には冷水シャワーが。気持ちいい~! そして、FOODテントで完走者全員に振る舞われるマラサダ♡ 疲れた体に揚げたてのマラサダをいただけて嬉しかったなぁ。

JTBツアーに参加していた私たちは、預けておいた荷物を受け取り(着替え、タオル、ビーサンを入れました)、ツアー専用テントへ。最大級のテントで休憩ができて、あんパンと温かいうどんが配られ、希望者はマッサージまで受けられる… 至れり尽くせりな有難いサービスで、ツアーに参加して本当に良かったなと
思いました。

翌日

カピオラニ公園にて完走証書授与が行われました。

私が参加した年はカピオラニ公園で完走証書を受け取りました。(現在は場所が変わったようで、完走メダルももらえるそうです。羨ましいっ!)

朝起きると脚は棒。読んで字のごとく、本当に棒のようで、会場まで友人の肩を借りてゆっくりゆっくり歩きました…(友人は元気でした。笑)公園内には完走Tシャツ(写真で私が着ている「FINISHER」のロゴが入ったオレンジのもの)を着た参加者が前日の疲労を引きずりながらぞろぞろと集まり、お互いを称え合うようなノーサイド感や達成感が漂っていました!

ダイヤモンドヘッドをバックに記念撮影をしていたところ、大会の撮影クルーに声をかけていただいき、翌年2012のパンフレットに掲載していただき、2年分楽しめたホノルルマラソンでした♪

私は元々ランナーではなかったので完走を目標に参加しましたが、無事に完走することができ、また小学生から高齢の方まで元気に参加している姿を見て勇気と活力をもらいました。一生に一度と思っていたホノルルマラソンですが、体力と健康維持のために、今後も10年に一回くらいのペースで参加できたらいいなぁ~と、新たな目標ができました♡ 未体験の人はぜひ、令和元年の思い出に、参加してみてはいかがでしょう?

オッジェンヌ 松田涼華

Oggi専属読者モデル〝オッジェンヌ〟の3期生。金融関連会社に勤めながら、休日は旅行やスポーツなど、アクティブに過ごしている。長期休みのたびに計画を練って旅をするのが趣味。

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