素材本来の甘みや旨みを感じるポテチ
湖池屋って以前はのり塩ポテトチップスの印象が強かったけど、最近はリブランディングして、ロゴが可愛くなってパッケージも変わってからよく食べるように。
特にPRIDE POTATOシリーズは「日高昆布と柚子」「伊勢海老と甘エビ」などちょっと変わった味のポテトチップスが多くてカジュアルな場になら、手土産にも出来てしまうのではないか! と思うほどのパッケージの可愛さと美味しさ。
そこで湖池屋の10月14日から発売になった「KOIKEYA PRIDE POTATO 新じゃが素揚げ」を食べてみた! 原材料は北海道産の新じゃがいもと植物油のみで、理想のおいしさを追求し、味付けをせずに、素材の甘みや旨みを引き出した究極のポテトチップスだそう。
▲原材料を見てみると、なんとじゃがいもと油のみ!!
では開けて食べてみると、ん?「味がしない。」
普段から比較的濃い味の物を食べているからか、何だか物足りない。2枚目、3枚目と食べ方を変えてゆっくり噛んで食べてみると確かにじゃがいもの味がなんとなくしてくるような?「もしかして美味しい?」と思ったのはなんと、半分以上食べ終わってから。
じゃがいもの素朴な味と食べやすい厚さと油っこくないこの食感。何だか優しい感じ。濃い味のポテトチップが多い中、塩すら使っていない潔いシンプルな味は、新しい! と最後は感じてしまうほどの納得感でした。
この斬新な新しさを感じたい方はぜひ!
【詳細】
「KOIKEYA PRIDE POTATO 新じゃが素揚げ」63g
販売場所:全国のセブンイレブン/イトーヨーカドー/ヨークマート/ヨークベニマルにて限定発売
HP
手土産姉ちゃん 大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。