金曜の夜、仕事を片付けて職場からそのまま羽田空港へ。深夜発の便で、朝ドバイへ到着。5つ星ホテルへ直行してのんびり過ごす… これは、ドバイだからこそ、叶えられるスケジュール!
頑張って働いた分、ごほうびとしてラグジュアリーなホテルへ。夏休みやお正月のまとまった休みがなくても土日にプラス代休で叶います。Oggi世代はきっとこういうガス抜きが必要!
ドバイのラグジュアリーホテルは粒ぞろい! 注目はパームジュメイラ(人工島)
ドバイ国際空港から車で30〜40分のところにある、パームジュメイラは、ヤシの木の形をした人工島。数々のリゾートホテルが立ち並ぶエリアです。その中でもオススメは、フェアモント・ザ・パーム。
ギラギラとした雰囲気とは無縁のシックな佇まいで喧騒から離れたゆったりとした雰囲気。レストランやアクティビティも充実しています。ラグジュアリー感たっぷりなのに2万円台から泊まれるというのも嬉しいかぎり。疲れを癒してくれるホテルならココで決まり!
エントランスのドアの位置など、プライバシーに配慮したつくりはイスラム圏の文化・慣習に即したもの。
ウェルカムフルーツやチョコレートをつまみつつ、お部屋を探索。
マシュラビヤというイスラム建築のデザインがさりげなく取り入れられたシックなインテリア。
宿泊した部屋は、Fair Mont Gold View(AED2250〜 ※税・サービス料などは含まず)で大人2名と子供1名まで宿泊可能。眺めのよいバルコニーもあります。
海外のホテルはシャワーのみが多い中、嬉しいバスタブ付き!
アメニティは、ニューヨーク発の人気フレグランスブランドのLE LABO。ボディソープから、バスソルトまでローズの香りに包まれて。ちょっとしたところに、ホテルのセンスが感じられます。
ドバイならではのビル群をのぞむビーチは必見!
ホテルステイといえば、やはり気になるのはプールやビーチ。フェアモント・ザ・パーム内には、広々としたプールと、無料の専用ビーチエリアがあり、自由に行き来できます。海の水は魚が泳いでいるのがわかるくらい透き通っていて… でも目の前は高層ビル群。このギャップがいい!
砂浜にはたくさんビーチチェアがあり、リラックスしたムード。
プールサイドで何もしないでゆっくり過ごす、これが一番癒されます。
女子旅なら実力派アフタヌーンティーが欠かせない♡
プールでひと泳ぎしたら、ぜひ1Fのラウンジで数々の受賞歴を誇るアフタヌーンティーを。ひと口サイズのフィンガーサンドイッチをはじめ、ケーキ、クロティッドクリーム付きのスコーンなど、本場イギリスに引けを取らないラインナップに舌鼓をうって。(1名155AED〜)
こちらが1名分のアフタヌーンティーセット。お茶は10種類以上から選べる。サンドイッチに加えて、ティラミスやマカロンなどケーキもずらり。
サクッとふんわり、なアフタヌーンティーの実力を語るスコーン。
ロビー付近にあるラウンジは天井が高く、ゆったりとしたムード。隣にあるデリのケーキをここへ運んで食べることもできる。
別角度から。こちらのラウンジはプロポーズにも使われたりするんだそう。
ディナーはフォトジェニックなインド料理レストランへ
世界各国の本格的な料理を味わえる10か所のレストランやバーがあるのも、フェアモント・ザ ・ファームの強み。中でも人気なのがこちらのリトルミスインディア。トリップアドバイザーでも1位を取ったことのある実力派インドレストランです。味もさることながら、店内のインテリアもかわいい!
インドでよく見かける派手なペイントのトラックがバーカウンターに!
メニューから壁まで、どこを切り取ってもかわいい店内。入店してから出るまでシャッターチャンスがたくさん!
バターチキンやココナッツをベースにしたシュリンプカレーなど、スタンダードなものからベジタリアン向けのメニューまで種類豊富!
スパ・ヨガ・料理教室… 充実のホテルアクティビティ
ゆっくり体を休めるのもいいけれど、「何かしたい!」という気持ちにも応えてくれるホテルのアクティビテイを最後にずらりとご紹介。
数々の受賞歴のある、確かな技術を持ったスタッフによる施術が受けられるスパ。背中、首、肩の30分マッサージ(279AED)やハマムでたっぷり汗をかいてリフレッシュ!
しっかりとしたジムの設備に加え、ヨガクラスなどレッスンも充実(宿泊者は55AED)。英語で受けるヨガのクラスは新鮮! 積極的に体を動かして日々の疲れを取るのもあり。
有名講師を呼んだ料理レッスンを受けられる機会も!
ドバイTIPS:夏から秋にかけて、お得に楽しめるドバイのラグジュアリーホテル!
夏〜秋のはじめにかけて、気温の高いドバイは実はオフシーズン。ホテルの宿泊代もタイミングがよければ、かなりお得に楽しめるんです!せっかくだからと、数日ずついろんなホテルを渡り歩くツワモノも。ホテル滞在が目的のドバイ滞在。週末のリフレッシュにはぴったりです。
取材協力:ドバイ政府観光・商務局
フェアモント ザ パーム