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いよいよ最終日… 出発前の過ごし方
帰りの便は深夜発(00:50)なので、ニューカレドニア最終日のレイトチェックアウトはマスト。
深夜便に備え、ホテルでシャワーを浴びて荷物をパッキング、機内で寝られる楽な格好に着替え、チェックアウト。なるべく汗をかかないよう(笑)、そろりそろりとディナーへ。
シトロンビーチ沿いには、ジェラート、ガレット、カフェ、イタリアン、メキシカン、ブリュワリーなどの飲食店がすらっと並んでいます。
ニューカレドニアのほとんどの飲食店はランチとディナータイムの間に一度閉店してしまうのですが、このショッピングセンターは朝から夜まで通しで営業している旅行者に有難いエリア。
こちらのお店、La BARCAは、日本語&写真付きでとっても分かりやすい。朝8時から営業しているようなので、滞在初日の朝ごはんにもオススメ! 1フラン=1円なので、卵焼き600円、チーズオムレツ800円… 物価の高さを実感します。それに比べるとやっぱりパンは安い…! クロワッサンは250円です!!
私が最後の晩餐に選んだお店「LES 3 BRASSEURS」は、地元の人おススメのブリュワリー。
シトロン湾を見渡せる2階の席から、夕陽を眺めながらゆっくり食事をと思ったのですが、ディナータイムまで2階へは入れないとのことで、待ちきれず1階のバーで乾杯。
Demiからpitcherまであるグラスのサイズと、ビールの種類を選べばOK!
シャルキュトリー(フランス語で食肉加工品の総称)をオーダー。付け合わせのパンの量が多すぎるのは海外あるあるですよね。笑
爽やかな風が通り抜ける通路席で、旅の締め括りに相応しい夕映えのビールを味わっていると…
お花を売り歩くマダムがどこからともなく現れ、近くにいたムッシューが買ってくれて、独身はこっちの耳に花をつけるんだよ、既婚はこっちの耳だよ、とナンパ? されながらワイワイ盛り上がっていると(会話はもちろん日本語vsフランス語です笑)、気が付いた時にはすっかり陽が落ちてサンセットビューを逃してしまいました(笑)
旅行の最終日って観光するには時間が足りなかったり、スーツケースが邪魔だったり、行く場所もなく空港で時間を潰して過ごす… なんてことが多いけれど、今回の往路便は深夜発だったおかげで、滞在ギリギリの時間までニューカレドニアの夜(ビール笑)を楽しめて、大満足のリフレッシュ旅行になりました♪
▲深夜便に乗ったらすぐに就寝。目を覚ますとサンタクロースみたいなお夜食のサプライズ
▲エアカラン復路の機内食は、到着前に朝食も出ます。
Fin.
オッジェンヌ 松田涼華
Oggi専属読者モデル〝オッジェンヌ〟の3期生。金融関連会社に勤めながら、休日は旅行やスポーツなど、アクティブに過ごしている。長期休みのたびに計画を練って旅をするのが趣味。