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LIFESTYLE

2017.12.30

「どこの芸能人かと思った」by地元友。帰省スタイルってさじ加減が難しい…座談会

地元の友達とは今も仲がいい。だけど、やっぱり環境が違うと意外なギャップに驚くことも…という地元を離れて東京で働く3人がぶっちゃけ座談会。

地元帰りファッション&ヘアメークの〝あるある〟トーク

皆さんそれぞれ地元から上京してきて働いてらっしゃいますが、帰省したときに何か驚いたことや逆に驚かれたことなどはありますか?

K・Aさん(以下、Kさん)「やっぱりファッションへの感覚は全然違うかもしれないですね。仲のいい地元の友人グループのうち3/4くらいはすでにママなので、重要視することも変わってきますし」

R・Sさん(以下、Rさん)「私はまだ未婚の友人も多くてそこまでママ感はないんですが、浮いて見えないように明るい色はあまり着ないようにしてますね。逆に、色さえ落ち着いていればあまり何か言われることはなかったかも。あ、でも、帽子は普段の休日なら普通にかぶってるんですけど、地元の友人に『どこの芸能人かと思った』と言われてから、持って行かなくなりましたね(笑)」

Kさん「あ、そういうので言えば、私はクラッチバッグで通勤することもあって普段使いのアイテムってイメージだったんですけど、『それ、何入るん?』って言われました(汗)。あとはライダースを肩がけしてたら、『雑誌のモデルみたい! そで通さんの?』と厳しいツッコミが」

T・Sさん(以下、Tさん)〝東京=すごいおしゃれなところ〟みたいなイメージはありますよね。自分も上京するまではそう思ってましたし(笑)。私の地元は名古屋から電車で20分くらいの場所なのですが、ちょっとお茶しようみたいになったときに、『こんな店でゴメンね〜』と言われてびっくり。インスタを見て『おしゃれな生活してるよね〜』と言われていたけど、それは素敵なところに行ったときにアップしてるだけで、普段から常にキラキラなんてしてないから、逆に申し訳ない気持ちになりました…」

Kさんお店選びとかは確かにギャップが出るかもですね。地方だとスタバのコーヒーは高いってイメージなのか、母親に贅沢扱いされました(汗)」

Rさん「友達はまだ全然シャレというか、いじりみたいな感じですけど、親世代とのズレは深い! 少しでも突っ込まれないように、ちょっと地味なくらいがちょうどいい、肌は絶対出さない、と決めています(笑)」

Tさん「結婚もかなり心配されましたね。25歳を過ぎたころから、『だれかいい人いないの? 大丈夫なの?』と帰るたびに言われていました」

Kさん「地方のほうが結婚は早い印象ありますもんね。親戚に会う予定のときは、メークはブラウン系で薄く、を意識してました。私は親戚の中で奔放キャラだったので、『Kちゃんは東京楽しんでそうだし、結婚もしないんだろうねぇ』とやや諦められてはいたのですが(笑)」

Rさん「いいなぁ、うちの親戚チェックはほんとに厳しくて。髪を巻いてるだけでもちゃらちゃらしてる、みたいなことを言われて風紀委員か! てかあなたになんの迷惑もかかってなくない? と言いたい気持ちを、大人なのでぐっと堪えました(笑)」

Tさん「髪巻くのもナシはちょっと厳しすぎますね(笑)。でも確かにメークは極力引き算で考えるなぁ。普段ならカラーアイライナーもリップも、なところを、どっちかにしとこうとか」

Kさん「ヘアメークはおとなしめで失敗したことはないけど、ファッションは浮かないようにを意識しすぎて逆に地味で浮く、ってことはないですか? 同窓会だけどカジュアルに、とデニムで行ったら、周りはがっちりおしゃれしていて『あ、間違えた!』ってことがあって(笑)」

Rさん「あ、ちょっと違うけど、読み間違えた!ってことなら。私の地元は岩手なので冬ものすごく寒いんですけど、気合いを入れてダウンを着て帰ったら、みんな車移動だからか、アウターがパーカで。ひとりめっちゃ厚着になってて恥ずかしかったので、正月はダウン、着て行きません!(笑)」

Tさん「おしゃれしすぎても浮くししなすぎても浮く、バランスが難しい…。同窓会とかスペシャルな予定じゃなければ、普段の休日カジュアルくらいなスタイルがちょうどいいのかもしれないですね」

Kさん「環境が違えば服装やヘアメークの〝普通〟も違いますからね。個性を消さなくてもいいと思うけど、もう大人だし、ふだんやっているように、シーンに合わせたスタイルの地元版、ってことを考えてもいいのかな、と思います」
2018年2月号「地元帰りファッション&ヘアメークの〝あるある〟トーク」より。
本誌掲載時スタッフ:構成/菊谷まゆ(本誌)
再構成:Oggi.jp編集部

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