要注目のITブランドの最新トピックス6つをご紹介。手持ちのワードローブに取り入れたいものばかり！
【1】大人の華デザイン「モアプラス」
大手アパレルでディレクターなどを経験した平山展子氏による、2019年春夏デビューの新ブランド。シンプルな中にひとくせあるデザイン、リアルな価格設定がうれしい。
【右】ウエストにシャーリングを施したブラウスは、ほんのりボヘミアンな雰囲気。ブラウス￥13,000
【左】レギンスを合わせて着たい、春のニットワンピース。繊細なラメ入り。ワンピース￥11,000（PEACH〈モアプラス〉）
【2】イイ女な本格ジャケット「カバナ」
元アクセサリーバイヤーの吹上 肖（ふきあげ あやか）氏監修のジャケットブランド。リゾートでも街でも着られる、大人カジュアルなジャケットに注目が集まる。
ガサッとした厚手のリネン100%のおじさん風グレンチェック。男前ながら、纏うとどこか女性らしさも漂う、絶妙なデザインが秀逸。
ジャケット￥73,000（アマン〈カバナ〉） タンクトップ￥12,000（アナディス〈アナディス〉） パンツ￥13,000（バロックジャパンリミテッド〈RIM.ARK〉）
【3】メンズ発上品ニット「レンコントラント」
フランス人デザイナーによる、パリのエスプリを感じるブランド。旅でのさまざまな出会いから着想を得ており、「上質な普段着」がコンセプト。
プルオーバーとしても着られる、エストネーション別注のカーディガン。リネン×シルクで、初夏まで活躍。自宅で洗濯できるという心配りにも拍手。
カーディガン各￥26,000（エストネーション〈レンコントラント〉）
【4】コンサバにあえてのアフリカン小物
シンプルなニットやTシャツにサラッと投入するだけで、一気に今年顔に。まずは、肌なじみのいいベージュやブラウン系からはじめてみて。
女っぽいカットソーにこそ、大胆なアフリカンアクセで盛って。
「PALOMA WOOL」のピアス￥9,000・「ALL THE MUST」のネックレス￥17,000（GALERIEVIE 丸の内店） カットソー￥25,000（ビューティフルピープル 銀座三越〈ビューティフルピープル〉）
ゴールドのプレート使いがきれいめ。
ネックレス￥24,000（ビームス ハウス 丸の内〈キャッツ〉）
ウッドの素材感が顔周りを新鮮に演出。
チョーカー￥28,000（ロンハーマン〈ソフィ モネ〉）
【5】注目素材は透けるオーガンジー
乾いた素材としてリネンが大本命の中、透ける素材としてはほのかな色気が漂うオーガンジーが有力候補。まずはトップスで取り入れて。
【右】中にキャミソールを着て、あえて透けさせて。ミントグリーンをエッジィに。シャツ￥14,000（エレメントルールカスタマーサービス〈バビロン〉）
【左】袖のみ透け感あり。ふんわり華やか。ブラウス￥15,000（フィルム〈ソブ〉）
【6】デニムはスキニーorワイド
ここ数シーズン人気だったボーイフレンドを抑え、春はスキニーとワイドが主流に。引き続きトレンドのハイウエストでスタイルアップを。
色落ちの効果で太ももすっきり。
デニムパンツ￥13,000（GUEST LIST〈Healthy denim〉） カットソー￥11,000（サンスペル 表参道〈サンスペル〉） 靴￥90,000（リエート〈サントーニ〉） バングル￥8,800（ルーニィ）
ピタピタに脚に沿うスキニーが復活。
デニムパンツ￥18,000（マインド〈マインデニム〉） カットソー￥11,000（サンスペル 表参道〈サンスペル〉） 靴￥90,000（リエート〈サントーニ〉） バングル￥8,800（ルーニィ）
Oggi3月号「春のファッション トレンドJOURNAL」より
撮影／小川健太郎（人物）、魚地武大（TENT／静物） スタイリスト／縄田恵里 ヘア＆メイク／笹本恭平（ilumini.） モデル／林田岬優（Oggi専属）、飯豊まりえ 撮影協力／EASE、AWABEES デザイン／hoop. 構成／小林 文
再構成／Oggi.jp編集部
