ふるさと納税の返礼品で豪華な温泉旅行へ
先日、ふるさと納税の返礼品でGETした宿泊券を利用して、湯河原に1泊、温泉旅行へ行って来ました。
宿泊券の利用期限が迫っていたので、贅沢に全部使いして1泊約80,000円のお部屋に…♡
広いバルコニーに専用の露天風呂! とっても贅沢なお部屋でした。
懐石料理も、朝の定食もとっても美味しかったです。1泊2日のショートトリップでしたが、とってもリフレッシュできました。
仕事が忙しく出張が多い彼と長期休暇を合わせるのは難しいのですが、1泊2日であればお互い無理なく時間を作る事ができます。とは言いつつも、朝ご飯を食べてチェックアウトしたら、荷物を家に置きに戻り、すぐさまお昼12時には会議だ! と出社していきましたが(笑)
いつも忙しい彼を見ていると、私くらいの忙しさで音を上げていられない! と、もっと頑張ろうという気持ちになります。
2019年6月から返礼品に規制?
とってもお得なふるさと納税。もともとは、自分の生まれ育った故郷や、応援したい自治体に寄付ができる。そのお礼として、地域の特産品をもらえる、という制度でした。
しかし、より寄付金を集めたい自治体がAmazonギフト券や商品券、家電など全然地域と関係ないものを「返礼品」としたり…というカオスな状況に。(ユーザーとしてはお得なので嬉しい側面もありますが、そもそも本来のふるさと納税の意味が失われてしまいますね…)
そんな状況に対して、2019年2月9日に、返礼品、寄付額30%以下のふるさと納税改正案が閣議決定されたとのこと…!
6月の時点で違反する返礼品を出している自治体にはペナルティがあるらしいので、お得な返礼品はそれまでに頼まなくちゃいけないかも… ふるさと納税って年末に慌ててやるイメージでしたが、今年は早めの方がお得かもしれません。
おすすめは地域の観光業へも貢献できる「宿泊券」
今回私(の彼)が湯河原へ納税してGETしてくれた「神奈川県湯河原地域の温泉宿宿泊券」は、寄付額約50%でした。とってもお得!
※今、同じものをチェックしてみると、規制の影響か30%となっていました…
実際に使ってみて、地域の観光業へ貢献できる宿泊券はとっても良い! と思いました。実際に足を運んで、色々な施設や観光スポットを楽しむことは地域にお金を落とすことになるし、「また来たいね」となると観光客を呼び込みたい地域にとっては本望なのだろうな、と感じます。ふるさと納税の本来の目的に沿った使い方ができたことにすがすがしい気持ちに。
2019年分のふるさと納税も、温泉地の宿泊券にしようかなと計画中。お得な6月までに、色々探してみたいと思います^^
オッジェンヌ 大枝千鶴
2015年からOggi読者モデル「オッジェンヌ」として活動。営業職という仕事柄、通勤服は好感度が最重要事項。最先端のIT企業で働きながらも歌舞伎と着物が大好きという古風な32歳。一級きもの講師。Instagramアカウントはこちら:chizuruoeda