シェフこだわりのカカオ豆や原料を使ったチョコ大集合!
今回は、「HAMACHO HOTEL&APARTMENTS」の1階にオープンしたカカオ豆の選別から商品化までを一貫して行うビーントゥバーチョコレートショップ「nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO」にフューチャーして紹介します。
「nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO」では、“手しごと”と“日本らしさ”がコンセプトになっています。店名の「nel」には「練る」という言葉からきており、厳選された素材と職人技術で練り上げられたチョコレートを丹精込めて作り上げています。
シェフ・ショコラティエである村田 友希氏が自ら生産地に赴き、生産者と共に選び抜いたこだわりのカカオ豆や原料を使用したタブレットやボンボンショコラなどのチョコレート商品がラインナップ。
複数の産地別タブレットは9種類あり、なかでもベトナム・ブンチャプ町の契約農家のカカオ豆から作られたタブレットは要チェック!
華やかなベリー系の酸味が楽しめる「ブンチャプベトナム(75%)」とまろやかな甘みの中にカカオ香る「ブンチャプベトナムミルク(45%)」の2種類があるので、食べ比べを楽しんでみるのもオススメ。
また、インドネシア・エンカレンの発酵温度違いのカカオ豆によるタブレットもユニーク! 発酵温度を急激に上げて作られた「エンカレン75% #014」と、発酵温度をゆっくり上げて作られた「エンカレン75% #021」二つの味わいの違いもチェックしてみて。
タブレットを包む和紙の包装は日本の手しごとを感じさせ、海外への土産としても喜ばれそう。
日本ならではの食材「梅」「紫蘇」などを使った、繊細でフワリと和の香りがするボンボンショコラは一粒から楽しめます。「さくら」「とちおとめ」など、季節限定のフレーバーも!
この他にも、ガーナやブンチャプなどをブレンドしたチョコレートにアプリコットの風味香るトリュフチョコ「日本橋HAMACHOCO」や、熊本産天草晩柑の皮をチョコレートでコーティングした「晩柑ピール」は、ショコラ好きな方へのギフトにピッタリ!
カフェも併設! チョコパを食べにお出かけしてみては?
また、ガラス越しにチョコレートが出来上がっていく様子を眺められるカフェも併設されており、好みのタブレットで一杯ずつ淹れるチョコレートドリンクや、チョコレートパフェなどが楽しめます。チョコレート好きの友達や彼氏とお出かけするのもおすすめ!
“「手しごと」と「緑」のみえる街”という、日本橋浜町のまちづくりコンセプトにもピッタリな、新しいチョコレートショップ「nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO」で、こだわりのショコラの数々を堪能してみて♡
【nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO】
所在地:東京都中央区日本橋浜町3-20-2 HAMACHO HOTEL&APARTMENTS 1階
営業時間:10:00〜20:00
定休日:不定休
チョコレートアドバイザー Yuko
学生時代からアルバイトで稼いだお金で、海外ブランドの菓子類につぎ込むなど、ショコラ愛好歴は20年以上。2011年よりチョコレートに関する情報ブログを運営。
2014年、チョコレート鑑定家クロエ・ドゥートレ・ルーセル氏が講師をつとめた、日本コネスール デュ ショコラ協会認定のシニアアドバイザー(チョコレートアドバイザー)の資格を取得。
現在はチョコレートに関するサイト365chocolats.netを運営するほか、食にまつわる様々な記事をWebメディアへライターとして寄稿している。