20~50代の女性400人の「パンプス」事情
◆他人のパンプスをみるとき「手入れの無さ」をチェック
まず、「普段のビジネスシーンにおいて、後輩社員(他人)の靴(パンプス)をチェックしたことがあるか」を質問したところ、3人に1人(33.8%)が「チェックしたことがある」と回答。
Q.普段のビジネスシーンにおいて、後輩社員(他人)の靴(パンプス)をチェック(注意)したことがありますか?(単一回答)
チェックするポイントでは「汚れている」(60.0%)、「足底やヒールがすり減っている」(55.6%)といった手入れの無さに指摘が多く集まりました。また、「姿勢・歩き方が悪い」(31.9%)といった、足に合っていない靴を履くことで起こるだらしなさに関する指摘も。
Q.普段のビジネスシーンにおいて、後輩社員(他人)の靴(パンプス)をチェック(注意)した時、残念だなと思った人はどんな靴(パンプス)を履いていますか?(複数回答)
◆出番を失った“休眠パンプス”を平均1足持っている
次に、「現在所有の靴(パンプス)で、1度しか履いていない靴(パンプス)は何足あるか」を質問したところ、全年代の所有平均で1.01足は持っている結果に。
Q.現在所有の靴(パンプス)で、1度しか履いていない靴(パンプス)は何足ありますか?(単一回答)
泣く泣く“休眠パンプス”となり、お蔵入りとなってしまった理由では、「サイズが小さく、靴擦れをしてしまった」(28.5%)、「サイズはぴったりだが、つま先の形状が合わず足の指先を痛めた」(23.2%)、「サイズはぴったりだが、横幅が合わず足の指先を痛めた」(21.9%)と、購入時にはサイズは合っていたにも関わらず、長時間履いた結果、痛い思いをした等、足の形状に靴がフィットしていない事情が原因であることがわかりました。
Q.履かなくなった理由は何ですか?(複数回答)
◆ビジネスシーンで「やってしまった」悲しいパンプスあるある
お気に入りで選んだパンプスも、購入時の使用時とフィット感で合わないことで、足に負担をかけるだけでなく、普段のビジネスシーンにおいて残念なアクシデントを招くことがあります。
そういった、ビジネスシーンにおいての「やってしまった」経験を尋ねると…
Q.ビジネスシーンにおいて、「やってしまった・・」と思う悲しい靴(パンプス)事情はどれですか?(複数回答)
調査結果では、「靴擦れ」(41.3%)、脱げて転んでしまう恐れのある「サイズが合っていない、踵のかぱかぱ」(40.3%)に回答が多く集まりました。また、「歩けなくなり新しい靴を購入した(お財布に打撃)」(5.3%)、「うまく走れず電車やバスを逃した」(5.0%)など、痛みだけでなく、日々の生活においても散々な目にあった人もいることが判明。
こういった“悲しいパンプスあるある”を避けるためにも、やはり購入時にきちんと自分の足に合う靴(パンプス)を選ぶことが重要!
【調査概要】
地域:全国
対象:週2日以上パンプスを履いている20~50代の女性 計400人(20代、30代、40代、50代 各100人)
※1足以上パンプスを持っている人
調査時期:2019年1月
調査手法:インターネット調査
調査主体:株式会社ワコール
実査機関:株式会社クロス・マーケティング
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