職場のお局さまと、いい関係を築けていますか？ 世間には、“おかん”っぽいキャラで女子たちに「ありがた迷惑…」と思われているお局さまもいるようです。そんなお局さまと働く女子たちが、実態をぶっちゃけます！
1：「毎日、お弁当のおすそ分けが…」
■「48歳のお局は、毎日私たちの分もお弁当のおかずを持参してきてくれます。ありがたいんですけど、正直、味付けが単調なうえに、あまり料理上手でもない。中身も似たり寄ったりなので、毎日食べ続けていて飽きちゃいました。
『若い人は、外食や加工食品で栄養バランスが偏りがちだから』って気持ちは嬉しいんですけど、断るわけにもいかず、地味に困惑しています」（27歳女性／建設）
お局さまの優しい心遣いが感じられるエピソードながら、味が単調かつあまり美味しいとは言えない…となると、確かに“ありがた迷惑感”が漂います。“おかん”のような優しさは嬉しくとも、当事者となると地味なお悩みにもなりがちなのかもしれません。
2：「社内恋愛をさせようと画策してきます」
■「バツイチで、すでに恋愛を諦めたと公言している46歳のお局は、社内の男女をくっつけようと画策するのが趣味。
彼女にロックオンされると、無理やりターゲットの男女が二人きりになるシチュエーションにさせられたり、お局を交えたグループLINEでデートの約束をさせられたりと、とにかく露骨な画策に付き合わなくてはならないんです。
“おかん”のような気持ちで世話をやいてくれるのは有り難いけど、恋人は自分で見つけたい！」（29歳女性／WEBシステム）
若い人たちが幸せになるようにと世話をやくお局の気持ちも理解できる！ とは言っても、好きでもない同僚とくっつけられそうになるときの煩わしさは、確かに耐えがたいですよね…。
3：「なんでも相談しなさい！」としつこい
■「職場にいる44歳のお局は、後輩に憧れられる存在になりたいみたいなんですが、ちょっとピントがズレてます。
仕事のことでも恋愛でも『なんでも私に相談しなさい』って言ってくれるのは嬉しいんですけど、特に悩みもないのに、毎朝、このセリフを口にしてくるんです。
しかも、ちょっと体調不良なだけでも『何かあったの!? なんでも言いなさい！ なんで言えないの！』って、血相を変えて飛んできます。
まるで中高時代のウチのお母さんみたいだし、有り難いけどウザいです(苦笑)」（31歳女性／美容サロン勤務）
後輩たちから頼られたい願望が強めなお局だと、ついしつこく声をかけてしまいがいに。しかし、思いやりは素直にありがたくとも、あまりにしつこいと閉口してしまっても無理はありません。
お局さまの気持ちは嬉しくとも、度が過ぎている思いやりには“ありがた迷惑”だと感じる女子も。みなさんの職場には、こんなお局さまはいませんか？
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