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こなれ見えするTシャツの着こなしのコツ
最近は、Tシャツ1枚でシンプルに着こなす大人コーデが人気ですが、どうしてもお洒落さに欠ける…なんだかカジュアルすぎて子どもっぽい…なんて悩みはありませんか。シンプルトップスだからこそ、着こなし方やアイテム選びには十分こだわることが必要です。
今回は、Oggi世代の大人女性に欠かせないTシャツスタイルのコツとお手本の着こなしを紹介します。
〈POINT〉
1|首の詰まったデザイン/地厚なアイテムがきれいめ見えに貢献
ステディブランドで見つける「きれいめTシャツ」おすすめ3枚はこれです!
2|シルエットはラインを拾いすぎない〝ゆるさ〟がちょうどいい
晩夏の黒コーデには、シルバーアクセの瑞々しい存在感が不可欠!
3|ツヤやハリのある素材感ならブラウス感覚で着られる
4|アクセサリーを重ねてきれいめ要素をUP
スタイリスト金子 綾さんに学ぶ! シンプルTシャツに合わせる「ジュエリーレイヤード術」
【白Tシャツ】ブラウス感覚でシンプルに
真っ白なキャンバスのように自由度が高い白Tシャツは、着こなしの幅も広いアイテム。存在感のあるボトムスと合わせて、盛りすぎないおしゃれを楽しみましょう。地厚な素材ならヘルシーに着こなしやすいので、ブラウス代わりにも◎
- 白Tシャツ×イエローのフレアスカート×グレースウェット
- 白Tシャツ×黒ロングタイトスカート×カーキブルゾン
- 白Tシャツ×ジャンパースカート
- 白Tシャツ×ブラウンシャツ×ブルーデニムパンツ
- 白ロゴT×黒ニットスカート×ボーダーニット
- 白Tシャツ×グレーパンツ
- 白Tシャツ×黒キャミワンピ
- 白Tシャツ×オレンジパンツ
- 白Tシャツ×ドット柄パンツ
- 白Tシャツ×黒フレアスカート
- 白Tシャツ×ベージュパンツ×ベージュジレ
- 白Tシャツ×グレーパンツ×薄ピンクスウェット
- 白ロゴTシャツ×ベージュジャケット×白カーゴパンツ
- 白Tシャツ×テーラードジャケット×ブラウンパンツ
白Tシャツ×イエローのフレアスカート×グレースウェット
存在感抜群のヴィヴィッドイエロースカートには、シンプルな白T合わせで爽やかな印象に! カジュアルなのにどこかきれいめを感じる上級者コーデが気分を高めてくれる。
白Tシャツ×黒ロングタイトスカート×カーキブルゾン
旬のショート丈Tシャツも、短すぎないウエスト丈と程よくワイドな身幅でさりげなくトライできる。首元がしっかり詰まっているのも、ルーズに見えないポイント。ロング&リーンなタイトスカート合わせが好バランス。
「大人カジュアル」を叶える【きれいめTシャツ】3選|デザインやサイズ感で今っぽさを意識して
白Tシャツ×ジャンパースカート
全身を覆うジャンパースカートにレイヤードするなら、ノースリのような袖の短いTシャツで〝抜け感〟を演出するのが◎ ネックレスやサンダルのひもを垂らして、すらっと感も同時にアピールして。
「Tシャツ」を女っぷり高く着るコツ♡ 肌見せや丈感など、人気スタイリストが指南!
白Tシャツ×ブラウンシャツ×ブルーデニムパンツ
白Tシャツ×デニムの王道カジュアルな組み合わせも、ブラウンシャツを羽織ればカジュアルに傾きすぎず着地。
カジュアルの定番・白Tシャツ。選ぶべきは“スローン”の理由って?
白ロゴT×黒ニットスカート×ボーダーニット
白ロゴTシャツにニットタイトを合わせて、カジュアルの中に色っぽさをプラス。後ろスリットならで足さばきもよく、実はパンツより涼しく着心地ラクという利点も。
白Tシャツ×グレーパンツ
シンプルな白Tシャツとパンツにコンバースを合わせた、メンズライクなコーデ。シンプルなコーデだからこそ、赤リップをひと差しして女っぽさも忘れずに。
白Tシャツ×黒キャミワンピ
キャミワンピをレイヤードするなら、白Tシャツの袖は長めのほうがおしゃれに垢抜ける。華奢なストラップと適度な胸開きのデザインが、白Tシャツにのることで色っぽさとなって強調。
白Tシャツ×オレンジパンツ
上半身は細身で短め袖の白Tシャツでコンパクトにまとめ、ボリュームのあるパンツと合わせるのがおすすめ。華奢な体がグッと引き立つ。
白Tシャツ×ドット柄パンツ
柄パンツやパールなどの今どきレディなアイテムを、白Tシャツでエフォートレスに。シンプルなのにさらりと涼しげなデートコーデの完成。
チャーミングなドット柄ボトムで、白のTシャツに大人のかわいげを♡
白Tシャツ×黒フレアスカート
シンプルな白Tシャツに、ドラマティックな揺れ感のスカートを合わせれば、ワンツーコーデもとびきり華やかに。
白Tシャツ×ベージュパンツ×ベージュジレ
コンパクトな白Tシャツは、女らしさが過剰にならないよう、ジレのセットアップでバランスよく引き算。
白Tシャツ×グレーパンツ×薄ピンクスウェット
ジャストサイズの白Tシャツ。この脱ユニセックス感が、パンツ合わせにクラシカルな女らしさを呼び込んでくれる。肩掛けしたスウェットと靴に差した濃淡のあるピンクで、洒落感と気分をアップ。
“Uniqlo U”白Tシャツに重ねたピンクスウェットがヘルシーに導く
白ロゴTシャツ×ベージュジャケット×白カーゴパンツ
きちんと感の強いテーラードジャケットとカジュアルなパンツを繋ぐのは、シンプルなロゴTシャツの役目。白Tと白パンツでIラインを作っているので、スタイルアップ効果も高い。
白Tシャツ×テーラードジャケット×ブラウンパンツ
きちんとしたジャケパンスタイルに映えるクリーンな白Tシャツ。シンプルデザイン&光沢のある上質な生地は通勤シーンにもぴったり。
【黒Tシャツ】モードなカジュアルコーデに貢献
カジュアルだけど、モードな印象を作りやすい黒Tシャツは、きれいめなボトムスともハンサムなボトムスとも好相性。シルエットで魅せるイメージで、全体のボリュームは控えめにシンプルを極めればかっこよく着こなせます。
- 黒Tシャツ×カーゴパンツ
- 黒Tシャツ×ロングタイトスカート
- 黒Tシャツ×黒キャミソール×黒パンツ
- 黒Tシャツ×黒タイトスカート×ボーダーカットソー
- 黒Tシャツ×ワイドパンツ×カチューシャ
- 黒Tシャツ×ウールパンツ
- 黒Tシャツ×チャコールグレーのカーディガン×グレーパンツ
- 黒ロゴTシャツ×ベージュジャケット×黒フレアスカート
黒Tシャツ×カーゴパンツ
ジェンダーレスなカーキのカーゴパンツも品のよい五分袖の黒Tで大人の余裕を感じる雰囲気に。クラシカルなボックス形バッグや色っぽいバーサンダルで女っぽさをプラス。
きれいめカジュアルな「黒T」着回しコーデ4選♡ スタイリスト金子 綾さんが提案!
黒Tシャツ×ロングタイトスカート
コンパクトな黒Tに、ウエストにロゴが入ったロングタイトスカート。短丈Tで女性らしい細いウエストをさりげなく主張して。
「Tシャツ」を女っぷり高く着るコツ♡ 肌見せや丈感など、人気スタイリストが指南!
黒Tシャツ×黒キャミソール×黒パンツ
ドレッシーなタフタキャミソールを同じく黒のTシャツでなじませて気負いなく! 黒Tの五分袖と首の詰まったクラシックなデザインは、甘いタフタキャミソールにもお似合い♡
鉄板の「白T・黒T」こそ振り切ったアイテムをプラス! こなれ感あるTシャツコーデ3選
黒Tシャツ×黒タイトスカート×ボーダーカットソー
プレイフルな柄×柄コーデは、ハリのある黒のIラインスカートで色もシルエットも削ぎ落とし、都会的に仕上げて。黒T×タイトスカートと、辛口ベースでまとめるのが大人っぽく仕上がるポイント!
「白T・黒T」をもっと楽しむ着こなしは? シアーブラウスやボーダーを合わせてプレイフルに♡
黒Tシャツ×ワイドパンツ×カチューシャ
タック入りのハイウエストパンツに、コンパクトな黒Tシャツを合わせてスタイルアップを実現。ベルトやカチューシャ、かごバッグなど小物で遊び心を加えることで、スタイリングにちょっとした“味わい”を!
黒Tシャツ×ウールパンツ
温かみがあるメランジウールのタックパンツは、素肌がのぞく半袖カットソーで軽やかに仕上げるのがコツ。気楽さがありながらも、シュッときれいに上品見え。
黒Tシャツ×チャコールグレーのカーディガン×グレーパンツ
黒Tシャツ×ライトグレーパンツのシックな着こなしに、チャコールグレーのカーディガンが柔らかさをプラス。黒だけではなく濃いグレーが顔周りに入ることで、角のないやさしい表情を作り出すことできる。
秋の流行ウールパンツは「センタープレス入り」を選んできれいめに! 旬の4コーデ
黒ロゴTシャツ×ベージュジャケット×黒フレアスカート
王道ジャケット×マーメイドスカートのきれいめコーデに、黒Tシャツを合わせて今っぽいスパイスを。黒ベースに細めの白いロゴは、着こなしにほどよくカジュアルな要素を足してくれる。
絶対買いの「ロゴ入り黒Tシャツ」は、シーズンレスに着回しできる!
【カラーTシャツ】フレッシュな気分を高めて
カジュアルなTシャツなら気軽にきれい色も取り入れやすい! フレッシュなヘルシーさが、大人のコーデにも合わせやすく気分が高まる着こなしに。きれいめに着こなしたいときは、ハリやツヤのある素材でブラウスライクに取り入れてみて。
- ペールカラーTシャツ×白デニム×ピンクシャツ
- ピンクTシャツ×淡ピンクスウェット×グレーのナローフレアスカート
- ニュアンスカラーTシャツ×白ロングタイトスカート
- ブルーTシャツ×ネイビーのマーメイドスカート
- オレンジTシャツ×黒ブルゾン×黒スカート
- リブTシャツ×黒ジレ×黒ショートパンツ
- 艶ネイビーのTシャツ×デニムパンツ
- グレーTシャツ×サックスブルーのスカート
- ブラウンTシャツ×ベージュストール×白ドット柄スカート
- ブルーTシャツ×くすみブルーのプリーツスカート
- ネイビーTシャツ×ツイードジャケット×白パンツ
ペールカラーTシャツ×白デニム×ピンクシャツ
着るだけで気分が上がる、かわいいペールブルーのTシャツ。ホワイトデニムを合わせてヘルシーに仕上げたら、ペールピンクのシャツを腰にひと巻き。アクティブに過ごす休日は、こんなプレイフルなコーデにチャレンジしたい。
「ペールカラーのTシャツ」で旬な大人カジュアル! チャーミングな華やかさをプラス
ピンクTシャツ×淡ピンクスウェット×グレーのナローフレアスカート
フレッシュなピンクTシャツは、同色アイテムを合わせて濃淡をつけるのが大人っぽく魅せるカギ! 長めのスカートやメタリックな靴などモードなアイテムで甘さを中和するのもポイント。
ニュアンスカラーTシャツ×白ロングタイトスカート
ニュアンスカラーのパワショルTで華奢見えを狙って。落ち感スカートでより肩を強調させれば、今っぽさと細見えが一挙両得!
「ニュアンスカラーTシャツ」でつくる女っぽコーデ4選|スタイリスト川上さやかさんが指南!
ブルーTシャツ×ネイビーのマーメイドスカート
布帛(ふはく)のようなハリを生かした、フレアスリーブが上品なブルーTシャツ。裾をアウトしても着映えるヘムラインながら、タックインもきれいにキマるから、多彩な着こなしに対応してくれる。美シルエットに仕上がるマーメイドスカートを合わせて通勤コーデにクラスアップ。
夏の通勤に活躍する「高機能・襟元狭めTシャツ」5着! ジャケットにも好相性♡
オレンジTシャツ×黒ブルゾン×黒スカート
きれい色を取り入れたいとき、気張らずトライできるのがTシャツ。気分を盛り上げてくれるチアフルなオレンジは、あえての黒合わせでキレのよいかっこよさを前面に押し出したい。
リブTシャツ×黒ジレ×黒ショートパンツ
身体のラインにフィットするリブTシャツは、ジレと相性抜群。全身ダークカラーでまとめた日は、程よく主張するシルバーアクセサリーで涼感を意識。
艶ネイビーのTシャツ×デニムパンツ
地味になりがちなネイビーは、艶素材をチョイスして。足元は真っ白なスニーカーで軽快に、王道シンプルな大人コーデ。
ネイビーT×デニムの鉄板コーデは、艶素材を選べば存在感がアップする!
グレーTシャツ×サックスブルーのスカート
カジュアルなTシャツに、シルキーなスカートやチェーンバッグ、ストラップサンダルでレディなムードを重ねてこなれた甘さに調整。
ハンサムなグレーTをAラインスカートでしなやかなに着こなす!
ブラウンTシャツ×ベージュストール×白ドット柄スカート
合わせる半袖Tシャツは「地厚なオーバーサイズ」をチョイス。スカートがしなやかだから、上半身は輪郭を際立たせてメリハリをつけて。
ドット柄スカートは、「広がりすぎないシルエット」が大人かわいいの決め手!
ブルーTシャツ×くすみブルーのプリーツスカート
上下をグレイッシュトーンでまとめれば、品のよい大人なブルーコーデに。長め丈のTシャツにボリュームのあるプリーツスカートを組み合わせた重ためシルエットも、爽やかさを持つブルーならさらりと着こなせる。
ネイビーTシャツ×ツイードジャケット×白パンツ
ツイードジャケットを親しみやすく軽やかに見せてくれるのがTシャツのいいところ。白パンツと合わせて、上品なお仕事スタイルに。
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最後に
シンプルであるがゆえに、洒落感が引き立つTシャツコーデ。ただ着こなすのではなく、意志を持ったアイテム選びでこなれた装いに仕上げていきましょう。これからの時季、さらに活躍シーンが増えるTシャツ。ぜひ今回紹介したコツを押さえて、コーデに活かしてみて。
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