赤カーディガンを効果的に取り入れる方法
一点投入するだけで、コーデが一気に華やぐ赤カーディガン。ただ、装いに赤を加えることに慣れていない人も多いのではないでしょうか。赤カーディガンを効果的に取り入れる方法をご紹介します。
〈POINT〉
・真っ赤な色味が不安なら、オレンジ味やブラウン味を帯びた赤をセレクト
・派手見えを防ぎたいなら、ダークな装いの差し色として投入
・靴や小物も合わせて2〜3色以内にするとまとまりよく
ドット柄ながら、モノトーン＆カシュクールデザインがシックな印象のワンピ。朱赤のカーディガンを効かせて、上質な色気をまといたい。
赤カーディガンが主役の華やかコーデ
赤カーディガンを使った、レディースコーデをご紹介します。明るめの赤は、顔周りの印象をパッと明るくしてくれる効果も！ 春らしいピンクとの合わせにも注目です。
赤カーディガン×ピンクシャツ×黒デニムパンツ
今っぽさが詰まった、クロップド丈のピンクシャツ。ハイライズの黒デニムを合わせて着こなしやすいバランスを実現。さらに、赤カーディガンをプラスして、メリハリのある小粋な装いへ導いて。
なじみがいいピンク×赤の同系色合わせが、表情まで明るく見せる
赤カーディガン×グレータックワイドパンツ
肌が透け、色香漂う赤カーデ。タック入りワイドパンツで立体感をトッピング。
赤カーディガン×赤ボーダーカットソー×黒パンツ
大きめサイズの赤ボーダーカットソーと、ツヤのある黒ショートパンツの組み合わせ。今どきなバランスコーデに、赤カーディガンでさらにメリハリをオン。
赤カーディガン×赤ニット×デニムパンツ
鮮やかな赤のアンサンブルニット。首の詰まったクルーネックやデニムパンツ合わせで、あからさまな色気を回避。ワンハンドルバッグやヒョウ柄シューズで、遊び心も備えて。
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シックな赤カーディガンを取り入れた大人コーデ
“赤”といっても種類はさまざま！ ここでは、カラーアイテムをナチュラルに取り入れたい方や、シックな赤で大人コーデに仕上げたい方におすすめのコーディネートを紹介します。暗めトーンの赤や、赤紫のボルドーをピックアップ。
赤カーディガン×ブラウンコート×白ワンピース
ブラウンが混ざったようなシックな赤なら、大人コーデにも取り入れやすい！ コートにカラーストール感覚でワンポイントを。程よく厚手で袖丈や着丈が長めなカーディガンなら、コートの上からでもかけやすい。
赤カーディガン×ブルースカート
ゆるいサイズの赤カーディガンは、そのまま生かしてラフな着こなしに。ツヤのあるブルースカートを合わせたら、足元はヌーディなベージュでなじませて。
赤カーディガン×黒パンツ×白カットソー
赤カーディガンはオーソドックスな羽織りとしても万能。ゆったり広めな見ごろやアームホール、ヒップにかかる長めの着丈なら、インナーを選ぶことなく着回しやすい。
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ボルドーカーディガン×ロングスカート
濃い赤紫色のボルドーカラーは、大人スタイルに仕上がる有能カラーのひとつ。タイトめのロングスカートと合わせて、とことん女性らしく着こなしたい。
ボルドーカーディガン×カーキパンツ
落ち着いた赤なら、カジュアルなコーデをきれいめに振ることも可能。カーキパンツと合わせたら、インは白カットソーをセレクト。上品ながら今っぽく仕上がる。
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ボルドーカーディガン×ボルドーカットソー×デニムパンツ
ブラウンの延長として楽しめるボルドーカラーは、奥行きをもたらして濃淡コーデにするとこなれる。ピンクポシェットやカチューシャなど、かわいげのある小物を投入。
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最後に
赤カーディガンを使ったコーディネートを紹介しました。そのまま着るのもありですが、肩にかけたり腰に巻いたり、ポイントで効かせることも簡単。赤カーディガンをファッションに取り入れることにまだ少し抵抗のある方は、面積を小さくして差し色として投入してみてくださいね。
