【ボルドーレッド】はあえてカジュアルに取り入れて
「ワインのようなコクのあるボルドーレッドは、比較的なじみのある色ですよね。初心者の人でも取り入れやすいと思います。落ち着いた色なので、あえてカジュアルに取り入れると新鮮。遊び心のある小物も受け止めてくれます」(スタイリスト・金子 綾さん)
ブラウンの延長として楽しむボルドーレッド。奥行きをもたらすちょっとした濃淡がカギ
「渋い色だからこそ、ピンクのポシェットや、カチューシャなど小物はかわいげのあるアイテムを投入!」(スタイリスト・金子 綾さん)
ボルドーレッドのTシャツに、ブラウンが混じったようなカーディガンをレイヤードしてデニムカジュアルに奥行きをプラス。
カットソー¥16,000・カーディガン¥36,000(エイトン 青山〈エイトン〉) デニムパンツ¥21,000(RHC ロンハーマン〈RHC〉) バッグ¥24,300(スティーブン アラン トーキョー〈ベースレンジ〉) 靴¥22,000(GUEST LIST〈LUCENTI〉) カチューシャ¥4,000(エイチ ビューティ&ユース〈マルツォリーネ〉) リング¥60,000(アズラボ)
いつものボーダーに甘んじない、女性らしさの香る赤みブラウン
「色を変えるだけでいつものボーダーが新鮮に。ボトムと色をつなげて、同じトーンにまとめると案外すんなりいきます。落ち着きもある色だからパンチのある小物も受け止めてくれますよ」(スタイリスト・金子 綾さん)
定番柄こそ色でアップデート! ボルドーレッドで女っぽさが一気に高まる。
カットソー¥11,000(GUEST LIST〈Le minor〉) スカート¥15,000(フィルム〈ダブルスタンダードクロージング〉) 〝マニプリ〟のバッグ¥14,000・〝シンパシー オブ ソウル スタイル〟のピアス¥20,000・リング¥21,000(フラッパーズ) 靴¥34,000(アマン〈ペリーコ サニー〉)
●この特集で使用した商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。
2020年Oggi10月号「新しい季節の着こなしは、『センシュアルカラー』ではじまる」より
撮影/酒井貴生(aosora) スタイリスト/金子 綾 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/麻宮彩希、宮田聡子 構成/堀 由佳
再構成/Oggi.jp編集部