今季着るべき「ブラウス・シャツの種類」
女性らしい印象に仕上げ、きれいめなきちんと感のあるスタイルに導いてくれるブラウスやシャツ。着るだけでキリッと引き締まる、オフィスコーデとしても有能なアイテムです。ここでは2023年春夏トレンドのブラウスやシャツをご紹介。今選ぶならこのデザイン! というアイテムたちです♪
- 【1】シアーブラウス
- 【2】ボウタイブラウス
- 【3】クロップド丈シャツ
- 【4】袖コンシャスブラウス
- 【5】フリルブラウス
- 【6】ペプラムブラウス
- 【7】カシュクールブラウス
- 【8】ボリュームスリーブブラウス
- 【9】スキッパーブラウス
- 【10】サファリシャツ
【1】シアーブラウス
肌がほんのり透けるシアー感がポイントのブラウス。実際に着ると肌の透け感が品よく、着丈長めで裾アウトでもサマになる。ドレスアップはもちろんサロペットのインにするなどカジュアル使いにもおすすめ。
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【2】ボウタイブラウス
蝶結びができる長さのタイが付いたボウタイブラウス。薄着の季節は、立体的なボウタイモチーフを入れるといいアクセントに。太めのボウタイに同色の刺しゅうが、そさりげないポイント。袖はふくらみのあるクラシカルデザイン。
この春、シャツとブラウスは「クロップド丈」と「ボウタイ付き」が最旬!
【3】クロップド丈シャツ
腰より短めにデザインされている「クロップド丈」。マンネリ化したシャツの着こなしの鮮度をUPさせてくれます。短い丈感に加え、ストライプ柄、大きめのカフス&襟で、モードっぽくも振れる大人な一枚。
この春、シャツとブラウスは「クロップド丈」と「ボウタイ付き」が最旬!
【4】袖コンシャスブラウス
袖コンシャスブラウスとは、盛り袖・ボリューム袖のこと。人気は継続中ですが今春は甘さ控えめでモダンなデザインが増えたので、大人なOggi世代も取り入れやすい! 細身のパンツやスカートを合わせて女っぷりよく着こなして。
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【5】フリルブラウス
ギャザーがたっぷり入ったフリルの襟が、顔まわりを華やかに見せるブラウス。膨らみのある袖によって立体的なシルエットに。一枚で着るだけでなく、透け感のある薄手ニットを中に仕込んだり、ざっくりしたニットをブラウスの上に重ねて襟と紐を出したりと、着回し力も抜群!
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【6】ペプラムブラウス
ウエストに切り替えがあり、裾に向かってフレアになっている「ペプラム」デザイン、1枚で主役級の存在感です。フリル&ペプラムデザインは、こなれた雰囲気のチャコールグレーをセレクト。黒のスティックパンツと合わせればホテルステイなど、スペシャルなシーンでも活躍。
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【7】カシュクールブラウス
着物のように胸元で重ね合わせてある「カシュクール」デザインのブラウス。リボンでウエストマークをつくると、メリハリのあるスタイルが完成。
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【8】ボリュームスリーブブラウス
袖にボリュームがあり、ふんわりしたシルエットが華やかで可愛らしいブラウス。コーデ次第では、カジュアルにもフェミニンにもふれる一枚。
胸元にギャザーが入ったデザインも。広めのネックラインは顔まわりをすっきり見せてくれる。
【9】スキッパーブラウス
「スキッパー」とは胸の部分に切れ目の入ったデザインのこと。フェミニンなボリュームスリーブでありながら、スキッパー襟とネイビーの色味でキリッとした印象のブラウス。
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【10】サファリシャツ
サファリジャケットをイメージさせるシャツ。一枚でかっこよさを高めてくれるアイテムだからこそ、都会的な着こなしに落とし込むのがおすすめ。本来メンズライクなアイテムなのに、胸元のパッチポケットもあくまでさりげなく。シンプルなコーディネートともなじみのいいカーキ。
「ニット・カーディガン」は色を楽しんで
気温差が気になるときはまだまだニットアイテムが活躍することも。羽織にも使えるので、気候が不安定な日はカラーを味方にしてジメジメ気分を晴らしましょう!
【1】サマーニット
着てもよし肩にかけて巻くもよし、とにかく万能なサマーニット。短めの丈に長めの袖というバランスで今っぽく。肩に巻いて一回結ぶだけでサマになるのは、ざっくりとした編み地でボリュームがあるからこそ。コットンリネンのシャリっとしたドライな素材がツヤのあるボトムスと好相性。
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【2】ボリューム袖ニット
縫い目のないホールガーメント製法の編み地、タイトな肩のラインが袖の立体感とニット全体の曲線美を際立たせるニットです。ともすればフェミニンさやコンサバ感が強くなってしまいがちなボリューム袖ニット。ほんのりモードな素材やカジュアルボトム、メリハリのある色合わせでかっこよく!
【3】シアーニット
透け感のある「シアー」なデザインのニット。ボディラインを拾わないゆるっとしたシルエットなら、今っぽくこなれた雰囲気に。ジメジメと暑い時期は特に、きれい色のトップスでおしゃれを活性化して。休日も着たくなるピンク。
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【4】ニットカーディガン
トレンド色のイエローを投入し、おしゃれのアンテナをフル回転。初対面の人と会話が弾むきっかけにもなる! 羽織としても便利なカーディガンもこんなきれい色を選べば差し色として活躍!
【5】リブニットカーディガン
リブニットは全体的に蛇腹になったような編み目のトップス。ゆったりしたシルエットにしたくないときにおすすめです。1枚で着てトップスにも、巻いて着こなしのアクセントにもできる万能ニットカーデ。オレンジカラーで顔回りも明るく。
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旬の着こなしになる「Tシャツの種類」
春夏に大活躍のTシャツは、カジュアルコーデだけでなく通勤服としてきれいめに着こなすこともできる、ヘビロテアイテム。ただ「Tシャツ」と言ってもデザイン・種類はさまざま。働く女性におすすめの今どきアイテムをご紹介。ぜひ参考にしてみて。
【1】ロゴTシャツ
シンプルな装いの、絶妙なアクセントになるロゴトップス。白Tだとシンプルすぎると感じたらロゴTの出番! 憧れブランドのロゴTなら、ちょうどいいこなれ感が手に入る。
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【2】フォトTシャツ
「モノクロフォト」Tシャツを選べば、大人っぽく&旬な着こなしが叶います♪ 上空を写した風景写真は、グラデーションっぽくなっていてきれいめ派も着やすい。レディなスカートにモードなアクセントを投入すれば、フォトTのインパクトでモードにシフトしてくれる。
【3】リブTシャツ
体のラインになじむリブニット素材のTシャツ。大人の女性らしさを大事にしたい夜のデートなど、体に程よくフィットするリブ素材のTシャツがグッドチョイス! 細畝のリブ&しっかり地厚な生地感で、高見え確実。こっくりキャメルで、リッチな着映え感に。
【4】コンパクトTシャツ
ピタピタしすぎない、きれいめにも合わせやすいTシャツ。少し前まではゆるっとしたサイズ感が全盛だったけれど、今またコンパクトなTシャツもトレンドイン。アメリカのヴィンテージを思わせるヘルシーなチビTは、濃色ネイビーが大人にも着こなしやすい。
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【4】デザインTシャツ
ヴィンテージっぽいデザインのボーダーが可愛いワイドフィットTシャツ。シンプルにデニムと合わせれば、トレンドのあるスタイルをさりげなく表現。ワイドシルエットなので華奢見えすること間違いなし! 少し長めの5分袖Tシャツなので、半袖はまだ早いという時期も夏すぎないスタイルに。
華奢見えも叶う絶妙デザインTシャツ〈スタイリスト 城長さくら発〉
【5】フレンチスリーブTシャツ
「フレンチスリーブ」とは袖が身頃から続いていて、袖付けの切り替えがないデザインのこと。斜めにカットされた袖が多く、二の腕をカバーしたりきれいめに着こなせることで女性に人気です。ゆとりのある袖口から泳ぐ腕なら、華奢見え間違いなし! しっかりとした厚みのあるコットン素材ながら、滑らかで柔らかな肌触りでオンからオフまで、幅広くコーディネートに使えそうな1枚。
二の腕も華奢見え! 大人買いしたい【ユニクロ】Tシャツ♡〈スタイリスト 槇 佳菜絵〉
最後に
2023年春夏におすすめなトップスの種類をご紹介しました。おしゃれ度がアップするきれいめアイテムは褒められることも多く、必然的に出番が増えるもの。トップスは顔まわりの印象も左右します。自分の魅力を引き出してくれるアイテムを見つけてみて。