Lesson16:「今年もお世話になりました。良いお年を!」は英語でなんて言う??
クリスマスが終わり、2018年も残すところあと数日。年々年を重ねるごとに一年が過ぎていくスピードの速さを実感しています。
さて、仕事納めを迎えるこのタイミングで年末年始のご挨拶の連絡をされる方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな時にそのまま使える英語フレーズをご紹介。海外の取引先から友人へのカジュアルな連絡まで、いくつかの定番フレーズをご紹介するので、ぜひこの機会に使ってみてください♪
◆ビジネスでの年末年始の挨拶
日本語であれば、「今年も1年お世話になりました。良いお年をお迎えください」といった形でご連絡するかと思います。
ここでちょっと難しいのが、「お世話になりました」という言い回しが英語にはないこと。
なので、完全な言い換えは難しいものの、相手への1年間の感謝の気持ちを伝える表現として、以下のような伝え方をしてみましょう。
Thank you for everything you`ve done for us this year.
May you have a safe and happy New Year.
今年も弊社のために色々とご対応いただき、有難うございました。
良いお年をお迎え下さい。
上の表現はややフォーマルな表現になりますが、会社の同僚や友人相手であればこのようなシンプルなフレーズでOKです♪
Happy holidays!
素敵な休暇を(お過ごしください)
日本語でいう「良いお年を」という表現ではないものの、ネイティブがよく使う定番のフレーズ。クリスマス前の時期から使える上に、「Merry Christmas!」のような宗教色もないため誰に対しても幅広く使える万能な年末の挨拶です。
最後に、いわゆる日本語の「よいお年を」にあたるフレーズを二つほどご紹介。
シンプルな言い回しだと、、
Have a great new year!
「あなたにとって素敵な一年になることをお祈りします」というニュアンスを込めたい場合はこちら。
Best wishes for the coming new year!
ぜひこの機会に使ってみてくださいね!
それでは、皆さまにとって素敵な年末年始となりますように♪
Oggi.jp’s 中谷晶子
小中学校をアメリカで過ごし、現在はIT企業に勤める32才。2018年4月からoggi.jpにてブログを執筆する“Oggi.jp’s(オッジ ジェイピーズ)”としての活動を開始。趣味は新たなお店開拓。美味しいお肉とお酒を糧に日々奮闘中。働く女性に向け、ビジネスから旅行のシーンまで、簡単ながらこなれた印象を与える英会話情報を発信します。