最新眉コスメNEWS
この秋はパウダー、ペンシル、リキッドともに使い勝手がグレードアップした眉コスメが豊富にお目見え。
〝そろそろいつもの眉を変えたいな…〟と思っていた人は、まさに今がそのときです! プロのヘア&メークさんの間でも「描きやすい!」と評判のアイテムがこちら。
立体眉を仕込んで、美人骨格になれちゃう多色入りパウダー続々!
今まで眉パウダーは2色or3色入りがメジャーでしたが、今季は4色5色入りが常識に。複数色でメリハリ眉をつくるのはもちろん、ノーズシャドーや眉ハイライトも含めトータルで眉周りの立体感をアップ。
(写真左:A)いちばん右には繊維入りのパウダーをセット。資生堂 マキアージュ アイブロースタイリング 3D 50 ¥2,500(編集部調べ)
(写真中:B)使い勝手のいいブラシも魅力。常盤薬品工業 サナ エクセル スタイリング パウダーアイブロウ SE01 ¥1,300
(写真右:C)顔から浮かない、計算された絶妙な5色が秀逸。カネボウ化粧品 ルナソル スタイリングアイゾーンコンパクト 01 ¥4,200
立体感が仕込める多色パレットの使い方
眉頭、中間、眉尻とパーツごとに濃度の異なるパウダーを使うことで、グラデによって立体メリハリ眉をつくれるのがメリット。さらにハイライトやノーズシャドーを足すことで、彫りの深さもアピールできちゃうんです。
使ったのはルナソル
▲混ぜ具合で発色を調整できる、なじみのいいブラウン系。カネボウ化粧品 ルナソル スタイリングアイゾーンコンパクト 01 ¥4,200
How to
1.濃い色で眉尻を描く
▲キリリと見せたい眉尻からスタート。濃いブラウンで眉山~眉尻を。
2.自然な茶色で中間を描く
▲眉頭1cmを除いたところから眉山にかけては中間色を混ぜて使用。
3.明るい色で眉頭を描く
▲眉頭はきっちり描きすぎると浮きがちなので、明るい色でぼかして。
4.ノーズシャドー、ハイライトを入れる
▲眉頭下のくぼみにノーズシャドー、眉山~眉尻の下にハイライトを。
完成! 高機能コスメが強い味方に。マロ眉だからこそ、実は変貌も自在♡
※この特集で使用した商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。
2017年Oggi11月号「この秋、顔は眉からアップデートすべし!」より。
本誌掲載時スタッフ:撮影/中島 洸(人物)、金野圭介(静物) ヘア&メーク/中山友恵(Three PEACE) スタイリスト/渡辺智佳 モデル/イーラン 構成/安井千恵
再構成:Oggi.jp編集部