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LIFESTYLE

2018.07.25

【山下マヌー 旅コラム】BALIから約1時間。スンバ島にあるハイダウェィリゾートがスゴすぎる! #2

旅行コラムニスト・山下マヌーさんの目的達成旅のススメ。スンバ島のリゾート「ニヒ・スンバ」の豪華な客室のお話。【The Bucket List 旅行者のための死ぬまでにやっておきたいこれだけのこと】

秘境中の秘境リゾートの素晴らしさをくまなくレポート!

秘境リゾート

成田からスンバ島までの行程は前回の記事を読んでらうとして。

いよいよ日本人、いや世界の旅人にほぼ知られていない秘境リゾート、BALIから飛行機で約1時間の「NIHI SUMBA」で待ち受ける驚きと感動の世界へと入っていきます。

案内された自分が泊まる部屋が、憧れのツリーハウス!

…というのが前回までの話。

ツリーハウス

だけどちょっと待てよ。ツリーハウスは嬉しいんだけど、

「同行したスタッフ3人で3Beds Roomの部屋」と聞いていたのだけど、3BRのわりにはツリーハウスは狭くないかい?

若干残念な気持ちになりつつ敷地の中に…と、そこで目にした光景がこれ!

ツリーハウスが3棟

ツリーハウスが3棟あるじゃないですか! 3BRって、つまり一人一棟ずつってことだったんですね!

■ツリーハウスの中に入ってびっくり&感動!

で、中は一体どんなになっているのでしょう。

ツリーハウスの中ツリーハウスの中ツリーハウスの中ツリーハウスの中

ドアを開けて目に飛び込んできた室内が一番上! 天蓋付きのクイーンサイズ並みのベッド。

そこから左回りに回ってみます。360度全方位に窓があって開放感最高。

しかも窓からの目線には人工物一切なし。裸で部屋を歩き回れる開放感もこれまた最高!

■併設されたプールがまたすごい!

さらに驚かされたのはプール。

プール

これ、宿泊者共有のプールじゃないですから。“3BR”に泊まる我々専用のプールですから。

専用プールプール

写真の順番に下から見たプール。横から見たプール、上から見たプール。プールが棚田状態、滝状態で、“滝”の流れ込んだその先が海ですよ。

自分専用プール

ジャマイカ、バリ、ピピ、シチリア…過去にいろいろなリゾートに泊まってきましたけど、ここまでのサイズの自分専用プールは初めてです。

「ほんとに誰も入ってこないんですね!? 自分たちだけなんですね!?」と何度も確認したところで、Let’s Naked!

昼も夜もプールへダイブ!

プールMYラウンジ

プールの横にはMYラウンジ。しかも2つ!

MYラウンジ

夜になると“俺様ラウンジ”。

お酒

室内とは別にラウンジにも冷蔵庫がありビール、ジュースが満載。

棚にはウィスキー、ウォッカ、ジン。しかもすべてが無料。そのうえ滞在中何度でも補充してくれるという気前の良さ!

和みのスペース和みのスペース

敷地内には和みのスペースがセッティングされていて、しかもこの場所にあったらいいいのに! ということをわかってくれているというか、なんというか。

相当にリゾートで遊んできた人でないとできない発想だと思います。

リゾート

贅沢とか豪華なものなら、お金をかければ豪華なのものを作ることは可能。

だけどここのようにお金でつくったものではなく、何気なくてさり気ない心配りと配置が、旅慣れたリゾートリピーターの気持ちをぎゅぎゅっと鷲掴みしてくるんです。

デッキチェア

プールサイドに砂を敷き、その上にデッキチェアを配置してくれるというそれだけのことなんだけど、しかし他にはありそうにない。

なんともさり気なさすぎの「あったらいいのに」な配慮にヤラれてしまいます。

■さらに上級カテゴリーの客室もあるんです

上級カテゴリーの部屋

実は我々のツリーハウスユニットよりさらに上級カテゴリーの部屋があり、それがバーチさんの部屋(一般客も宿泊可能です)で、それがこちら。

あまりに敷地が広すぎて全景を一枚の写真で収めるのは不可能。山の斜面に建つ敷地への入り口の玄関を開けてみたのがこちら。

敷地

ちょっと軽くめまいを感じてしまいます。

このサイズと規模感にもかかわらず1BRって? 一体どうなってるんだか、なにがなんだかよくわかりません。今度は下に回って見上げてみました。

1BR

日本ならこの敷地に何軒の家が建てられるのか? と、ついそんなことを考えてしまう貧乏性な自分が嫌いです。

敷地

我々の敷地にはツリーハウスが3つで3BR。

一方こちらは敷地の中にビラが3棟あって1BRというむちゃくちゃ贅沢な使い方。

1BR

リビングで1棟、キッチンで1棟。

ベッドルーム

ベッドルームで1棟。それぞれ用途別にビラが3棟!

プール

プールもこの大きさ。ここ、間違いなく自分史上最大最高の1BR。

バスタブ1BR

そのほかにも見晴らし抜群のテラスにバスタブ付きのタイプ、1,000ドル前後で宿泊可能なリーズナブルな1BR(といってもゴージャス度はかなり高め)まで、タイプはいろいろ。

その時のパートナーと予算と目的で決めてください。

部屋のレポートは以上。次回はアクティビティやレストランなどを紹介します!

協力:ガルーダ・インドネシア航空
※ニヒ・スンバの予約・問い合わせ:ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド日本支社

初出:しごとなでしこ

山下マヌー Manoue Yamashita

雑誌編集者を経て旅行コラムニスト/作家に。渡航回数300回超、最新刊『ハワイのホテルの使い方、遊び方』で著作は60冊に。

Travel columnist&writer after a magazine editor.
Over 300 times to foreign travel, and over 50 books of the copyright so that work.

Photos/Akiya Tamba

丹葉暁弥(たんばあきや)旅・動物・自然写真家

旅や自然をテーマとした写真記事をメディア等に執筆。
ライフワークとしてシロクマの写真を撮影をし、写真集「HUG-Friends」(小学館)ほかで発表。
インスタグラム @akiya.tamba

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