持ち帰ったフランスパンをおいしく食べるコツは、霧吹きでシュッ!
パリッと硬く香ばしい皮と、モチモチの中身がおいしい、フランスパン。
でも、パン屋さんで買って帰ると、硬くなってしまっていたり思うようにおいしく食べられなかった…という経験はありませんか?
日本を代表する老舗ベーカリー「DONQ(ドンク)」によると、持ち帰ったフランスパンをおいしく食べられる方法があるんです。
それは、「オーブントースター内をあらかじめ高温にしておき、スライスしたフランスパンの表面に軽く(2プッシュ程度)霧吹きをして2~3分焼く」こと。(大きくカットしたフランスパンであれば、皮のところまでまんべんなく霧吹きをします)
理由は、そのまま焼くと、あたたまるのと同時に水分が飛んでしまい硬くなってしまうため。霧吹きをすることで焼くときに飛んでしまう水分を補い、本来のパンの中のもちっとした食感をキープしたまま、外はパリッと焼くことができるのだそう。
ドンク各店では、この方法によって、持ち帰ったフランスパンをよりおいしく食べてほしいという思いから、期間限定で「オリジナルミニ霧吹き」をプレゼント!
2018年7月13日(金)から7月15日(日)の3日間限定で、パリジャン、バゲット、バタール、プティバタールを買った人が対象になります。
※個数に限りがございます
霧吹きを別途用意するというのは少し面倒なので、これは嬉しいサービスですよね♪
フランスフェア開催中! フランスの魅力が詰まったパンが登場
「ドンク」では、『フランスフェア おいしいフランス』と題し、2018年7月5日(木)~7月22日(日)の期間で、限定商品全5品を販売。
フランス南部・プロヴァンス地方の郷土料理ラタトゥイユをパンにアレンジした「彩り野菜のラタトゥイユ」は、グリル野菜のトマト煮込みをパンにトッピングし、チーズをのせて焼き上げた一品。
その他、アルザス地方の田舎料理であるシュークルートを、フランス郷土料理のガレット風に焼き上げた「ガレット・シュークルート」など、フランスの魅力が詰まった商品が登場!
フランスパンに力を入れているドンクでは、毎年、パリがもっとも盛り上がる「フランス革命記念日」(7月14日)に合わせたこの時期に「フランスフェア」を開催しているんだとか。フランスに因んだパンをおいしく食べながら、歴史に思いを馳せてみるのも乙なものですよね♡
初出:しごとなでしこ